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あさかぜさんは見た

日記

08/02

Sat

2025

夏の暑さで思考がぐちゃぐちゃ

「夏」

日本には春夏秋冬がある。
アメリカに行ったことがあって、西側だったが、蛍光色のケーキが当たり前にあって、あらゆるパッケージにも蛍光色が使用されている。
何故か。
現地で体験してわかったことだが、そもそも大地が光源が強い。
日本は非常に色が多様でそれは植物や山や海や大地のせいだと思った。
アメリカの大地たるや草もほとんど生えてないし、岩だし、砂漠か岩かわからないような赤い大地が広がっていたり、ラスベガスのあるネバダ州は砂漠なんだけど、浅い黄色だし、日本みたいに「淡い」じゃなくて、もしかしたら「単色」なんじゃないかってくらいハッキリした色合いになってる。
色が淡くなくハッキリしているって、結構性格にも影響するなって当時は感じたものだった。

30年前ほどからは信じられないほどだったが、札幌に長年いたけれど石狩地方の平成元年(1989)には8月と言えど平均何度だったと思います?
23度ですってよ奥様。
※日中最高気温27.3度、最低気温19,3度。
それがここ2,3年ほどで3,4度上がってるんです。
※令和7年(2025)7月日中最高気温30,4度、最低気温22,2度。
気象庁発表の数字なんですけどね、数字で見ると、北海道って涼しかったよなぁという曖昧な印象がデータでも裏付けられたわけだ。
最近はスコールのような激しい雨も降るようになって、体験したことのない、というか本州だろというぐらいの熱と湿気に日々うなだれている。

夏は嫌いだ。
生ものがどんどん腐っていく。
野菜ももたない。
冷蔵庫の中は飲料水でいっぱいで入らない。
ハエも飛んでいるしウジも沸いている。
体は汗でべとつき、タオルじゃなくて石鹸でしか洗っていないのに体が削られたように痛みだす。
かといって、洗わないとあせもはできるし、服も汗で臭くなるから1日着たら洗わなきゃいけない。
使いきれなかった魚のように自分の体まで腐敗してアンモニア臭や肉の腐敗した糞にも似つかわしくない独特の不快な臭いがして、自分からもそんな腐敗集にも似た臭いがしているのではという不愉快な気持ちになる。

シンプルに生きられればいいな。
娘を連れて夜の電車に乗っていたら、外国人の人に空いている席を譲られた。
シルバーシートのような場所でもなく彼らがいたから座りづらかったのだろう。
1席だったので娘に譲り中学生英語よりも酷い会話で話しかけたけれど2人のうち1人がとてもフレンドリーで快く会話してくれた。
その人はドイツで、もう一方の方はスペインだけど、スペインの人の方はアジア人が嫌いなのか若いからプライドが高いのかわからないけど、結構気取った感じであんまり会話には参加してこなかった。
スペイン人は初めてでドイツ人は10回来たって言っててクラシックのコンサートのために日本に来ていて阪神タイガース好きだよって言ってた。
マニアック。
寿司は好きだけどコンサート終わったら遅いから店閉まってて食べられないんだって言ってて居酒屋調べてって言語的には命令口調だったけど言ってみたら「あー」って言っていたから興味があったら行くでしょう。
もっと丁寧に喋られたら向こうの感性も学べたのに惜しいことをした。
自分の技術と感性とその場のノリでやれたら楽しいだろうな。
アメリカで体験した「単色」でもないけど、接した人たちはストレートで快も不快も直接的だったから、自分にはそちらの方が生きやすい。
というか、今自分の周囲にはそういう人しか残っていないのかも。
英語は頑張ろう。
2人とも英語だったし。

人間の感情表現的にはシンプルがいい。
裏表どこの国にもあるけど、わりとわかりやすい。
日本人は黄色人種だから差別意識もっていたらあからさまに出るから。
特にコロナが中国発症だとしても、中国人や韓国人等のアジア圏の見分け、自分らがアフリカの村の人たちの顔の見分けがつかないみたいに、たぶんできてない人いるからさ。割合は知らんけど。
でもアメリカでは黒人よりも下の扱いされることはあるから、それはかなり昔だけど肌身で感じたことがある。
ただアジア人だからと嫌悪感を感じる人間もいる。
これから日本には移民が入ってくるから、差別意識を持つこともあるだろう。
日本人とは違うんだから。

日本人って何だろう。
日本とは。
この気温が温暖化のせいなのか環境破壊のせいなのかわからない。
北海道では釧路湿原が大規模メガソーラーで破壊されているという。
実は釧路昆布は北から流れてくる湿度も大事でいい昆布はその湿度も利用していたという。
今はわざわざ干している昆布に水をまかなくてはならないほどで、釧路の牛乳となる牛も高温は苦手らしくわりと涼しい場所ではないと暑さでストレスが溜まっていい牛乳が採れなくなるという。
なんだか上げきれないほど色々問題はあるけど、例えば自分は詩を書くけど詩を口頭でそらんじることが「恥ずかしい」って言語における圧倒的劣等感でしかないと思うんだ。
歌だといけるんだけどメロディないと恥ずかしいものね。
普通に詩を読みたいよ。
熱に浮かされて熱くなりすぎて何が何だかわからなくなってきている。
特にネットはね。

環境は自然的にも人間的にも大きく変わってきていて、それでも「普遍性」というやつを見つめようとする。
もし政府が大きく移民政策へ舵取りをするならば、そう簡単に日本文化は理解できない。
だってきっと誰も「日本文化」って専門家話せないよ。
ただしその分野におけるプロフェッショナルが経験的に語れるだけ。
そういう危機感すらある。

変化。
自分だけでは変われない。
環境だけが自分を変えるのだと思っている。

ごめんね。
3,4か月ぼんやりして、落ち着いてきていても、こんなにごちゃごちゃしてまとまりがないんだ。
ひとまず今日はこれまで。

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07/07

Mon

2025

写真を撮られていく娘と登別マリンパークニクス

前々から、特に中国の人に並んで写真を撮られることが多々あったのだけど、ついに1日に3人もの人に撮られていくことになった。
黙っていても勝手にネットに拡散されていく娘。
あの人達絶対誰かとシェアするでしょ。
中国語も覚えないといけなくなるかな?
まずは英語覚えようね。
パパも頑張るから。
写真は登別マリンパークニクス。
ここ、ただの観光施設じゃなく、繁殖もできていて素晴らしい施設だった。
クラゲの成長過程がステージごとに展示されているのを初めて見て勉強になった。















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06/29

Sun

2025

鹿追焼とイチゴ

先日嫁が娘と職場仲間と、皆様子連れ苺狩りをしたそうで、自分はどうせ職場仲間だから愚痴大会になると思い部外者だから「楽しんできてね」と送り出しまして、特にお土産期待してなく、1度去年訪ねて感動した「けんたろう」という品種がある農場へ行っておいで我の死体は気にするなと送り出したのです。
結果的に娘が安い小粒ではなく特選というスーパーで売ってる「とちおとめ」以上のご立派な値段をするものを、ぐっと苺がへこむんじゃないかの勢いで掴んでくれたことから、私、とっても去年以上の贅沢体験しました。
話は突然変わり、6月半ば、鹿追焼の三上 慶耀(みかみよしあき)さんの個展が三越であり、2度は行ってるものの、なんだかすれ違いで話す機会もなく、何年も経っていたのを感じておりましたが、ついに話す機会が今回生まれましたが、今回はほとんど自分の子育ての話に付き合ってもらった感じになって、ありがたく感じると同時に申し訳なくとも思い、自分は楽しく談笑しました。自分勝手のお話ぶちかまして子育て情報交換したような気持ちになって幸せ至極な時間でした。



三上さんの作る陶芸は晴れ渡った夏の空に似た(湿気を含んだ)澄んだ青の色にとても似ていて素晴らしく、聞くと焼いても2割が残るか程度で後は出来の悪さもあり割るということもあり、陶芸家の、いや、クリエイターの凄まじさを改めて感じ、平伏するような気持ちを改めて抱いた次第でした。
さて、今回は手に入る、かつ小鉢欲しいなと思っていたものがバッチリ目の前にありまして、対で頂いたのですけど、この澄んだ青に入れるのは何にしようかと最初に思い浮かんだのは、大根と人参を酢で漬けた「なます」ではあったのですが、今回嫁が、そして商品をグッと掴み買わざるを得ない状況まで持ってきた娘のファインプレーになりました。
「けんたろう! おまえに決めた!」



と盛ってみると我慢できない、食べてしまいたい想いを抑えつつも、最後まで我慢して写真を取ることができました。
苺の赤が素晴らしく引き立った一品となりました。



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06/17

Tue

2025

嫁にいたずらしたら認知症を疑われる

娘がぐずり酷く寝室でぴったりくっついて離れず、また離れたら泣くため洗面所に置いたメガネを取ってきてくれと嫁に頼まれた。
夫婦ともに視力がかなり悪くメガネ族なのだが、ちょっといたずらしようと思い、嫁のメガネを自分がつけて、自分のメガネを渡すと、
「あれ? これじゃないよ? 今つけてるのは?」
と、なるべく接近して気がつくようにして渡したのだが、
「え? 私のメガネつけてたのわかってたよね?」
と確認された。
「ちょっとイタズラしようと思って」
「よかったー! 若年性アルツハイマー疑ったよー!」
・・・私そこまで疑われるほど日常酷いですかね?
「検査行こうと考えちゃったよー!」
自分の方が10も上だから先にボケるのはこっちだけどさ、そこはちと頑張らせてくれー!

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06/14

Sat

2025

生きているのが辛い時がある

正直生きているのが辛い時がある。
そもそもなんで長生きしなきゃいけないんだっていう疑問がある。
リリーフランキーさんが、
「鬱は大人の嗜みですよ。それくらいの感性を持ってる人じゃないと、俺は友達になりたくない」
と言ったくらいなんだから。
洒落てるねぇ。
そんなセンスあればよかったのに。
死ぬということも含め生きてきたもある。
嫁の職場を聞いていると、最後は本当に「どうやって生きてきたか」がハッキリ見えるらしい。
家族親族関係含め、認知症になっても最後周囲の人たちが見捨てるのか集まってくれるのか。
話しの通じない身内(話通じないってことは、一方的に要求言って叶わなかったら文句を言うタイプ)がいたと思えば、少ないながらもきとんと最後の時を迎えてくれる身内。
自分なんか一人で死なせてくれなんていう我儘なんて嫁は自分を知っているながらも娘ができた手前なかなかできなくなっちゃったなぁと思いながら、結局問題点って何だって言えば、直近の苦しみと言えば「子供が人によっては社会生活を営む上ではかなりのペナルティーになる」という事実であり、こども家庭庁には例話7年度7,3兆円という予算があるらしいけれども、例えばさ、子供を預けるホテル施設が各拠点でもいいから、できないものかな。
その間二人でデートしたい、子供のことじっくり話したい、温泉入ってリフレッシュしたい、お互い一人になりたいとか、子育ての心の問題って子育て限定ではなく、そもそも重要なのは「子供が産まれる前は自分はもっと自由だった」という個人の尊厳の話であって、そこに己の人生として子供が産まれたからきちんと命を育てなきゃいけないっていう強い思い入れが生まれてくるものだと思っている。
診断書が出た子供に関しては小学生未満は医療費全額補助とかも7兆もあれば充分できるのでは。
この国は政府の誰々が仕切っているものを批判すると家すら燃やされるという胡散臭い情報も流れてくることながら、なんで生きてなきゃいけないのかな。
窮屈すぎるんだよ。
まぁ、死ぬまでの間、やりたいことやった方がいいな。
どうせ死ぬならやりたいことやった方がいい。
酒が止まらん。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。

気が付いたら他人からとても褒められる娘ができまして、人生が大きく変わりました。
この小さな可能性と向き合うため頑張って生きております。

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