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あさかぜさんは見た

日記

09/12

Mon

2016

あまり意味がないからね。批判って。

自分がクズ人生を歩んできたから、その手の人間が周囲にいたわけなのですが、そこからよくわかったことは、世の中に気に入らぬ人がいたとて強く批判をしても、ほとんど時間の無駄なんですよね。
そして想像力が欠如しているとも言える。
なんでかって、もうね、本当に沢山いるんですよ。その手の人って。自分一人じゃ抱えきれないくらい、批判で24時間使っても足りないくらいいるんですよ。そういう人がいることを知らなかっただけだし、知らなかったってことは素敵なお友達に囲まれているのでしょう。
で、たまたま目に付いた人を言うわけでしょ。それで時には固執してしまう。自分のストレスの捌け口かのようにやってしまう。
気に入らぬ、汚れた、間違っている、許せない、そのような人間が人生には多々現れるものですが、お互い別々の人生を歩んでいる大人同士ですし、ましてや自らの心を汚してまで、薄汚い言葉を使うまでもないのです。
自分もよくわかりました。本当に嫌な人間が身近にいると、自分の心の中で唱える罵倒や暴力的な言葉で、どんどんどんどん心が薄汚くなり酒の量は増え、苛立ちは増え、心の創造性が次々と失われ、視野が極度に狭まっていくのを。
ほとんど全ての批判に創造性がないことは、何を基準にして物を言っているのかという視点でよくわかります。
つまり、未来に生まれ出る、今存在しないものを論拠にして批判などできないでしょ?ということなんです。
この点が最も重要なことであって、この点を考慮できる人が批判する人間側には、あまり存在していないってことが致命的なのです。
だから固執すると創造性と想像力が失われていくわけです。
人間って、その時必要なものしか受け入れないものです。
相手にとっても自分にとっても、無駄になることが多いんです。
面白い批判ってのは、たった一つです。
「自分以外の多くの人が幸福を得ていく」もののみです。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。

気が付いたら他人からとても褒められる娘ができまして、人生が大きく変わりました。
この小さな可能性と向き合うため頑張って生きております。

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