実はそんなものありはしないのに前々からこのワードで検索すると私のブログが上位に引っかかるということがわかっていました。
なんでだろうって一時期思っていたけど見つけたのです。
「ああ、昔に書いた記事でそんなのがあった」と。
検索エンジンも「伝言ゲームの例題」とはまったく関係ない記事なので、はずしてくれるかなと思ったら全然でして、いっこうに検索してくる人も減る気配がないので、せっかくいらっしゃった人のために本当に伝言ゲームの例題を考えてみました。
で、このコーナーは思いつきで更新されていきます。
☆例題1
馬の爪に挟まった梅の花を手に取った孫次郎は、三尺下がって師の影を踏まず、師匠の影なきひと時を、桜色に頬染めて、ほおばる握り飯に豆娘の晴れやかな姿を思い浮かべては己の鼻先をつまみて笑い、飯粒二尺飛ばして牛のごとき師匠の面にべったり沈み、馬の後ろ足に蹴られるごとき烈火の怒りこうむって、青色に顔が染まったとな。
…長い?
もっと短くて現代的なのがいい?(笑)
☆例題2
恋路を邪魔するお父様と絶縁なさって、あなたとの関係をより熱くさせたいのですから、お母様の支度してくださった熱烈な手はずがあれば教会で式を挙げてお父様の追及も逃れて求愛しあい、愛しているゆえに結婚しますと誓い合えますのに。
…これも長いですか?(笑)
☆例題3
うらやましがって玉の輿になった婦女子は浦島太郎の玉手箱に卵豆腐にも似た鷹の爪入りふ菓子が入っていているのを、たまたま高みの見物をしながら茶化してきたと言っていた。
どう?だいぶ短くなったでしょ。
もっと短いのがいい?
☆例題4
あなたが購読しているのは東京経済界誌ということですが、定期的に新事実が載っていると最近界隈でも有名な共済事業新聞も読みませんか?
…大人向けですね。
子供向けのがいいのかな?
☆例題5
マッチ売りの少女はマッチを六本すって火をつけてあたたまろうとしましたが、三本は折れてしまい、一本はしけっていたので、やけになって二本いっぺんに火をつけましたが三本の折れたマッチに火がついてしまいすぐにマッチ売りの少女の目の前で灰になってしまいました。
長かったら短いのをご用意させていただきまーす。
☆例題6
お馬さんが転んだのはお目めとお鼻の先にあった石につまづいたせいだけど、お馬さんのお鼻を刺した蜜蜂に驚いたりお鼻をつまらせたせいじゃなかったから前はよく見えたし干草もよく食べるよ。
☆例題7
友達が泣いていたので慰めるために会いたいと思い「お菓子を渡せるのはいつですか?」と電話したらお母さんがしゃべっていたことに気がついて笑ってしまった。
…ってことで、また今度。
しーゆーあげいん。
※もしリクエストでもありましたらコメント欄に残しておいてください。余裕があれば考えておきます。
上に戻ってタイトルの下のcommentをクリックするとコメントできます。
[37回]
PR
http://asakaze.blog.shinobi.jp/%E4%BC%9D%E8%A8%80%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E4%BE%8B%E9%A1%8C/%E4%BC%9D%E8%A8%80%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%80%E4%BE%8B%E9%A1%8C伝言ゲーム 例題