「免罪符の雨は降らない」
君がいなくなって
いつしか普通の日に戻る
あれほど嘆いていた日が
日常という罪に変わる
変えられない過去
忘却は未来を生んでいた
鏡を見ればそばにある
新しい恋人のぬくもり
過ぎた日が責めもしない
積み重ならない人生
逃げてるだけで雲を眺める
あんな自由が欲しいと
ふざけたこと抜かしてる
自分勝手に自由を気取って
明日を捨てて過去に溺れる
嘘を求めていた
いつも愛を求めていた
あれほどわめいていた日が
疑問符の牢獄に変わる
君さえいればいい
愛情は退廃を生んでいた
鏡を見れば真実がある
本当の世界は向こう側
過ぎた日が追いかけもしない
罪重ねるだけの人生
立ち上がりもせずに手を伸ばす
空を掴めたらいいと
夢だけを語っている
自分勝手に自由に踊って
明日を見捨てて過去を抱く
血がにじんでいた
殴られた左ほほが痛み
あれほど自信に満ちた日々が
現実という恐怖に変わる
愛さえあればいい
幻想は傲慢を生んでいた
鏡を見れば壊れていた
歪んだ真実はこちら側
過ぎた日が腐り始めている
罪!あがなえ!世界!
立ち上がって伸ばした手は光
走り出したら今日が
未来を語りだしている
自分勝手な幸福捨てて
明日と話し過去を食らう
なんて適当に作ってぽっと投稿した詩を置いたのですが、コミュニティーサイトで一番最初に飛び込みで投稿してみてくれる人も少なく、コメントもなく、そんなものかなと思って、他の人を見てみた。
歌詞が売れるための秘訣は「イメージ」にあると感じた。
つまり、流しでぱっと見て、すぐすらすら動画のように頭の中にイメージが流れるかどうかは、非常に重要な要素だ。
逆にありえない組み合わせで攻めるのもあるけれど、曲にあうような独特の言葉のリズム感とそこに生まれる共感がうまく絡み合わないと心に響かない。
上に書いたのはつまりは悪い例だ。
前に友達に「本当にいいものは口コミで広がる」と言われた。
自分もそうだと思っていた。
でも実際は違う。
売れた人を見ると、結構叩き上げが多いし、売れる商品を見ていると、結構地道に売っていた成果が出ていたりする。
どこか放っておいてもよいようなイメージを持っていたけれど、きちんと自分から積極的に押してやらなければいけないのだと思った。
最初は友人から、そして紹介してくれたその友人、そしてその友人、と地道な広がりを見せてようやく爆発する。
みんなそうやって苦労してきている。
たまに運よく神様に引き上げられたように、とんとん拍子で上がる人がいるけれど、そういう例は本当に特別。
地道に頑張りましょう。
地道にね。
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