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あさかぜさんは見た

日記

11/15

Sat

2008

どうして人が書けるかと言うと、ちょっとした感情でも爆発的に大きくなったり、ひとつのことでもたくさんのことが浮かんできたりするのです。
それが人とまったく違っているところで、私がすぐ落ち込んだり自信持ったりその変貌振りに驚いていましたが、それは私が何者であるかをまったく考えなかったからです。
だから書けるのだと。
だから書いているのだと。
それが書くことに固執する理由でもあります。
表現することに固執する理由でもあります。
人と感じることや考えることや思い浮かぶことが違うから、変なところで未知のものを考え嬉しくなったりするのです。それがシリアスな場面だったらなおさら不信感を持つでしょうね。
見ていて気持ち悪いでしょう。
きっとそうだったでしょう。
一人でニヤニヤしたり落ち込んだり、自信持ったり、理解不能なはずです。
私の中で常にどんなことが起こっているのかある程度わかっていないと気持ちが悪いだけなのです。
「心の中の核融合炉」を持っているのが芸術家なのだと思います。
そして人の数倍も感じるから表現できるのだと思います。
だから、「普通じゃない」のです。
当たり前です。
ある意味芸術家というのは他人から見て病気っぽいものがないと、成り立ち得ない部分があるのかもしれません。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。

気が付いたら他人からとても褒められる娘ができまして、人生が大きく変わりました。
この小さな可能性と向き合うため頑張って生きております。

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