組織的には無価値なのだという烙印を押される。
そういえば、何かを極めようと生きてきたことはなく、臆病ですぐに心が折れ、批判を恐れ身がすくみ何もできないで人生を過ごしてきた。
なんという人生なのだろう。
それでも自分のことを「好き」だと言ってくれる女性が現れ、そして見知らぬ人たちに「かわいい」と褒められる娘が産まれた。
皮肉なのか、それともこれで合っているのか。
人生とは何かなんてわからないが、とにかく普通に「会社」という場所ではあまり生きていけないというのはよくわかった。
作家を名乗るにしても売れぬものばかり書きたがる。
その姿勢がいけないんだ。
それにしても傍から見たら馬鹿のような人生だ。
危機意識がなく計画的ではなく楽天家だ。
人の2倍以上何かをやることに時間がかかる。
だからどこへ行っても無能扱いされる。
困ったな。
もう何処へも行けなくなった。
死んでしまった方がいいのではないのか。
ただ、星占いでは娘の才能の一つに「舞台女優」があった。
これなら自分が育てられる。
でも、親はお金を稼がなければいけない。
さもなければ子育てができない。
いっそ自分のような社会のお荷物は死んでしまった方がいいのではないかと思うくらい絶望的な気分だ。
その前に色々残しておきたい。
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