http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/7d/index.html
国内唯一の機甲師団として北海道内にある…軍隊ですね、これ。
どう偽っても軍隊です。間違いないです。
6月7日、日曜日に行われたのですが、あいにくというか、幸運にもというか、雨でして、地面がぬかるみ水溜りができていて、余計に迫力があった。
模擬戦も空砲を使ってやりましたが、爆音に傘がぶるぶると揺れるほどの衝撃。
国内最新の90式戦車などが更新するときは地面が揺れる。
それだけ迫力がありました。
普通に空砲の爆音と小銃のバラバラという音を聞いているだけでも、「これが戦争だったらな」と思って少々震えてしまいました。
自分がきっと戦場に行ったら、たぶん涙が止まらないと思うな。
私は国家が自営のための軍備力を整えることには賛成です。
戦争というのはいつも最後の手段だけれど、弾が飛んできたら、どんな弁舌も経済的な手法や外交の手段もなく、無力化されてしまうので、生身で銃口にさらされるような、そういう不安は抱えたくない。
やっぱりこの中に友達がいたらとか思うと、戦争なんか起こして欲しくない。
だから、平和のためにできるあらゆることに全力を尽くさなければいけない。
しかし、日本の兵器って、とても優秀だということがよくわかりました。
戦車が生き物みたいに動く様子を動かしながら見せてもらったときにはびっくり。
あのごっつい見た目からは想像できないくらい細かな動きができていました。
キャタピラの細かな動き、砲身の固定など、きっと数ミリ単位で動くのが中に乗ったらわかるような気がする。
平和に対しての努力を怠れば、我々は戦争をすることになる。
よくよく日本国家というものを考えた一日でした。
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