1年を総括すると、調理技術を高めた年ということになるだろうか。
焼き鳥、フライパン、出汁巻き卵巻けるようになったし、肉への火の通し方もわかるようになってきた。次はオムレツかな。
オムレツがなかなかできない。
盛り付けや他の技術については後は本でも読みながら、ゆっくり学んでいきたい。
ちょうど5年ほど前から声優のようなこともやり始めた。
パソコンが古くなってきて、ワードソフト以外はかなり処理が遅くて使えなかったけど新しいパソコンも購入した。
北広島という土地に移動し、飲みニケーションを駆使し、地元の知り合いを増やし、「朝風会」なる宴会も開くことができ、今年もやっていく予定だ。
酒代は収入の半分を使っているから、これで実らなかったらクラクラしていたところだ。
そして文芸北広島という祖母が短歌を投稿していた雑誌に小説を投稿し、様子がわかるようになったし、祖母の縁も生きていることが確認できた。
去年はラジオやりたいな、1000万円稼がなきゃなと目標はあったにしろ、やっぱり技術的なものはそう簡単には習得できず調理に1年を費やしてしまった。
今年は声の活動も再開できるし、少しずつ調理の時間を減らしながら、小説やシナリオに力を入れてオーディオブックという分野やyoutube等を駆使して、少しずつ収入を増やしていく予定。
心残りはあるけれど、出汁巻き卵はどのような状態でも完璧に巻けるようにはしたいけど上手くできないし、オムレツは自分にとって最難関だし、刺身も切りたいけれど、完璧にできてから次のステップに行くには遅すぎるし時間が足りなさすぎる。
とにかくやりたいことや夢ばかりがあって、ほら吹きのような状態になっているし、それも自分で腹立たしく思って過ごしていた。
芥川賞を取るとか言って小説にも手を付けられないくらい疲れていた。
母親に「あんたいつもだるそうにしているね」と言われ、そりゃそうだよ、と思いながらも、飲食業あるあるの状態に身を置いて慣れるわけにはいかないなと2016年の段階で悟っていただけに、今は職場を学習の場として捉えている。
そもそも2016年の9月あたりに「小説一本でやる」と宣言した翌月に調理師免許に受かってしまい、母親の勧めもあって調理師登録をしたのだけれど、何せ蕎麦屋で煮るか揚げるかしかしてこなかったため調理師を名乗るのも恥ずかしいと思っていた。
でも去年1年やったおかげで少しは「たいしたことはありませんが」と付け加えるが「調理師免許あります」と言えるくらいにはなったんじゃないかなと思っている。
そしてただ「持ってます」と言うのではなくて宴会や人への料理提供など、人の輪を広げるために有効活用できる段階まで来た。
少しずつ前へ、しかも確実に進んでいる。
今年1年でどれほどのことができるのだろうか。
去年できなかった創作活動。
ここに重点を置きながら年間売り上げ1000万に近づいていこうと考えている。
おかげさまで人の縁はある。
手段もここ数年で模索して決まった。
あとはやるだけ、という段階。
始まりましたよ。
2018年。
京都から帰ってきて5年目。
節目の年だ。
声のこともやるので、バーからは遠ざかってしまうけど、しょうがない。
[0回]
PR
http://asakaze.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%97%E5%B9%B4%E7%B7%8F%E6%8B%AC2017年総括