はい、こっちなんです。
こっち↓じゃないですよ。
実は私はこの世代ではないのです。
ちょっとだけ生まれるのが遅かった。
もう少し早ければ、じっくり聞いていたかもしれないけれど。
それで最近「異邦人」が耳から離れなくて、ついに買ってしまいました。
内容とはぜんぜんリンクはしないのですけれど、カミュも読み直そうと思っています。
よくテレビの名曲なんとか、とか、過去のトップ10とか、そういうのでサビだけは知っていました。
それで、一度聞いたら耳から離れない。
最近、「異邦人」って題名で小説書こうと思ったら、曲が脳に湧き上がって離れない。
しかし、サビしか知らない。
どうする!
どうしちゃうの俺!
という感じでついにムラムラとした気持ちを払拭するために購入。
このアルバムじっくり聞きましたが、なんか懐かしい。
「宇宙戦艦ヤマト」の作曲家、宮川泰さんや、羽田健太郎さんの音楽に慣れていた私は、ここらへんの時代の音楽を聴くと、なんだかあったかみが思い浮かぶのですね。
歌詞も凄いなぁ。
~最初の部分を抜粋~
作曲・作詞:久保田早紀
子供たちが 空に向かい
両手をひろげ
鳥や雲や夢までも
つかもうとしている
その姿は きのうまでの
何も知らない 私
あなたに この指が
届くと信じていた
~ここまで~
もう、最強の殺し文句です。
今は結婚なさって苗字も変わって久米小百合となって活動しているようです。
(Mission photos)
http://www.gospeljapan.com/gospel/kume/
どれも、哀愁あふれる曲で、懐かしさがあふれてくるなぁ。
こういう、恐ろしく魔法がかった強烈な言葉を編み出したいな。
誰もが振り向き、その心に言葉をうつしていくような、そんな言葉を編み出せるようになりたい。
澄んだ声で歌われるから余計にすすーっと心に入ってくるようで、ヒーリングミュージックですな。
さて、鬼のようにお話書こうかな。
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