6月25日が誕生日。
25日はどうやら「天神さんの日」ということで北野天満宮(京都)の縁日らしい。墓所は福岡の太宰府天満宮にありこちらも総本社。
そのことは最近になるまで知らなかったのだが、25日が誕生日の人がいてそれで知った。
北海道に住んでいる身としては「天神さんの日」がそもそもわからなく、調べてみると菅原道真公の誕生日が6月25日にあたり、最近では「呪術廻戦」というアニメの登場キャラクター乙骨憂太の先祖が日本3大怨霊たる菅原道真ということで若い人たちにも有名になっていたかと思う。
神社に祭られているわけだが簡単に言うと「学問の神様」として祭られているらしい。
せっかく同じ誕生日なのに何もあやかっていない。
むしろアル中なんだから学問もクソもない。
ちなみにこの「天満神社」というもの、北海道にも多くありまして、札幌市内だけでもさらっと見ただけでも軽く10はある。
全国でも1万2千ほどあるそうだ。
それだけ皆あやかっているというわけですな。
自分の誕生日をツールにすると同じ日に産まれた偉人なんてのも沢山いまして、有名なところをあげると作家のジョージ・オーウェル、建築家のアントニ・ガウディ、第84代内閣総理大臣小渕恵三、歌手の沢田研二などがおりまして、皆様の誕生日の中にも有名人などいらっしゃると思いますが、日々子供のことなどとらわれておりますと、なかなか他の事にも目がいきづらくなり、どうにも視野が狭まるものでして、ちょっとは別の事でも考えてみようかとまったく深堀などしないいつもの戯言をしたためたくなったのです。
北野天満宮京都に居た時に行ったような行ってないような、いや金閣寺はその時散歩がてら寄っているはずなので訪れているとは思うのですが、今よりも10年前の話ではありますから、すっかり記憶から抜け落ちているのです。
人間とは何を繋がりに思うかで大きく生き方や行動が変わってくる生き物。
せっかく縁があっても生かせぬのでは意味がない。
こういうことも一つずつ手繰り寄せて自分の血肉にしていく必要があるのではないかと娘の1歳の誕生日を終えて思うところはある。
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