どうにも、過去の栄光にすがるのは怠惰そのものらしい。
つまり現状何も新しいものを作り出そうとしてないから。
新しいものを作ろうとしていたら過去になんかすがる暇がない。
恋は利己的なものなのだろうか。
自分もそうだったし他者もそうみたいだし。
利己的だから好きが裏切られると相手をよく思えなくなる。
嫌いなものが見えた時「百年の恋も冷める」なんて言い方があるように、やはり自他共に押し付けがましいものなのだろうか。
恋は怖い。
いつ気持ちが変わるかわからない。
脆い関係性。
信用できないものになったし、すっかりトラウマになった。
いつ嫌われ離れられるか爆弾抱えるような気持ちになる。
自分を低く見積もると今は謙遜ではなく相手に見下される隙を与えるようだ。
謙虚は美徳ではなくなった。
かといって出しゃばると傲慢と言われたり出る杭は打たれたりする。
SNSで充実した投稿をすると嫉妬する人間が多いらしい。
つまり自分以外の人間が楽しそうにしているのを見ることは半数近くの人はよく思わない。
ましてや自分よりも生活レベルが上だと思ってしまったら、もう気持ちは止まらない。
アカギで「そんなええかっこしいの麻雀じゃ相手にプレッシャーをかけることはできん」ってあったけれど、これ作品創りにも言えるかもしれない。
ええかっこしいじゃ、埋もれるだけ。
この三週間ずっと忘れる作業を繰り返していた。
固定されたものを崩して、またやり直して。
歌詞は大変。
やり方を変えないと。
[0回]
PR
http://asakaze.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E3%83%A1%E3%83%A2%E6%9B%B8%E3%81%8Dメモ書き