ふとサイトで流れてきた広告。
Webを通じて地域を活性化したい!というコンセプトでセミナーをやるという。
その講演の中に「京都」というワードがあり、ふと行ってみたくなる。
どんなことをやってるんだ、と興味が湧いた。
ほとんど飛び込み参加。
よくわからないまま話だけ聞く。
その中に引っかかるものが四つのうち一つあり、立食の時間も設けられていたので、なんだかぼっち感満載でうろうろとしてみる。
名札を書けと手渡された紙には「作家 光野朝風」と書く。
もちろん会場にもペンネームで応募して入りましたよ。
米原という滋賀県に住んでいる方、風呂敷を広めたいという講演をしていて、私は紹介していた風呂敷の文様に心を奪われた。
こりゃーデジタル技術使えばいくらでもやりようがあるぞ。
そう思ったので、さっそく本人に立食の際に具体的な事を話す。
物凄い感動され、SNSのアカウントを交換。
その他にも、ちらっと話した隣に座った人、小さな広告企画会社の社長さん。
実は自分の家から遠くないところに会社を持っていて、その周辺地域の情報サイトを作っているという。
「え? そこ毎日のように通ってますよ!」という話をすると、奇遇ですね、と。
会社近くにある店の文章も書いたことがあるんです、と見せると、「いいですね!」と返事。
それで文章書かないかって話が舞い込んできている。
今まで何だったんだろうってくらい、次々とお話が舞い込んできていて、嬉しい悲鳴。
うーん。
ようやくここから出られそうな雰囲気というか、いきなり複数の仕事抱え込むことになり、なんということでしょう! っていうビフォーアフター。
色々やること増えてきて、追いつかないっていうね、とってもいいことだと思います。
5年以内に芥川賞取るって指きりげんまんした写真を既にSNSで拡散されているので、札幌から追い出されないように頑張らせていただきます。
しかし、こう見てみると今までの人生の出来事、全部繋がってるなーって怖いほど感じてる。
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