娘の100日祝いも無事に済み、もう4か月目になろうとしているところだが、とにかく出会う人に褒められる。
この写真を撮ったスタジオのお姉さんも「かわいい」を連呼していたが、最初おだてるためのお世辞だと思っていた。だけど写真撮影が終わっても近づいて「かわいい」と言ってたのだから、あれ?お世辞じゃないのかもと感じた。
通りかかった女子高生に褒められる。
行った飲食店の店員に褒められる。
服を買った店長に褒められる。
初めて会う人は「かわいい」と褒めてくれる。
本当に生きているだけで褒めてもらえる。
素晴らしい存在だと思う。
もう最悪の4か月だった。
1年で数度しか喧嘩をしない嫁だったのに2・3日に1回喧嘩をするペースで互いに泣いていた。
打ちのめされたこともあった。
産まれてこなければ等と言ってもしょうがないので目の前にあること1つ1つに対応していった。
疲れ切って仕事を休んだり遅刻したりを繰り返しながらコールセンターの仕事を1年やった。
クレジットカードだったので人生で初めて他人から何度も怒鳴られたり嫌味言われたりしながら3月末に派遣の契約満了を迎えた。
AIが3月半ばに大進化を遂げ、恐ろしいスピードで今進化をしている。
起きたらまた世界が変わっているというレベルだ。
2月に契約更新の通知が来ていたが、続けていたら破産するとわかったので打ち切ることにし、新しい職場を探そうと考えていた。
そして3月中旬、chatGPT4がリリースされると爆発的にAIが広がっていった。
まるでビッグバンを見ているようだった。
宇宙の誕生に自分は立ち会ったのだと感じた。
天地がひっくり返ったのだとさえ思った。
収入の当てなし、コネなし、失敗したら破産するという瀬戸際でAIに賭けてみてもいい気がした。
今これをやっておかないと一生後悔する気がする。
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