うちの桜は一番遅く咲いて一番遅く散る。毎年咲くのを楽しみにしてくれている人も一部いて、当家の小さな桜が咲くのを見て「今年も咲いたね」と夫婦で見に来てくれる人もいる。
長年咲いていた。
少し主木の上がやられシルバーセンターに庭の選定を任せた時にかなり下の方までガッツリと切られ、自分も気がついたがやられた後だったため、剪定最中の担当者を詰めるわけにもいかないため、それ以上やられないためにも作業をみていたが次の日嫁に桜を切られたことを報告すると激情し早朝担当者に詰め寄り口論となり、自分が慌てて外に出て成り行きを見守っていたところ、担当者が「お前が女じゃなかったら」などと言う不穏な言葉を出し始めたところから介入してあちら側の話を聞いていたところ、こっちのトップは全国のナンタラとか俺は資格がナンタラとか(その資格も本職に聞いたら呆れていた)、そんな話をするものだから「わかりますよー」というスタンスで話を聞いていたら「お前話が分かるじゃないか」とは言うものの2日の約束だったのに剪定し終わったものが一部あったのに放置で「お前たちが悪いのだからあとはなんとかしろ」とのスタンスで、しかも「2度とここに仕事来ないよう伝えておくから」なんて言って去っていったっていう余計な話を思い出しましたので、ここで供養させて下さい。
話脱線しまくりましたね。
こういうのが美しくなくなるのはわかってはいるのですが、これも人の有様ということでお笑い下さい。
桜の花が最後に散るのは自分にはかなり情緒があってよいです。ほぼ周囲は散っているのに咲いている。それも花じゃないですか。
私は長生きしようとしていないのに、最後まで残る花も美しいかな。
教えていただいてる気持ちになりながらも酒飲む今日も。
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