今年で色々卒業したいことがある。
病人なの頭悪いなの自分の世界にこもっているなの、まあ色々罵倒にも近いことをされると初めて気がつくことがあった。
自分はきっと他人の考えやアイディアを引き出す前に潰していたんだろうなということ。
だから人を見下したり馬鹿にしたりするような発言や思考は可能な限り止めようということ。
鼻で笑う癖があるため意図せず敵を作っていることが判明し、これは癖なので直すのが大変そうだけど、これも。悪癖。
権限がないのに権限があるかのように発言したり振舞うこと。
余計な事に首を突っ込んで、やっていることを疎かにすること。
こういうことをやめていかない限り、やっぱり「運」なんて巡ってこないし人の協力も得られるはずがなかった。
少しずつ自分を正さないと、辿り着きたい場所へは一生かけても辿り着かない。
今年は健康のことも考えた年だった。
心の健康と体の健康。
両方健康でようやく思考が澄んでくるということ。
時間を大事にしなければ何年でも無駄に過ぎていく。
自分の人生は運のいい人生なのかもしれない。
待っていたら色々な条件が付与されてくる。
もう今年で出尽くしただろう。
あとは自分の力で全て何とかしないといけない。
一年の四分の一を咳き込んでいたという異常な事態ではあったけど、色々な事が決着してきた年でもあった。
計画的に動く癖も身につけていかないとね。
P.S.
これらのことを省みると、自分の姿勢そのものが人を呼び寄せているのがわかる。
自分も人を馬鹿にするような癖は多分にあったろうし、ぬるいことを数多く言っていたのは自覚できている。
余計な一言が身を滅ぼしていき、最後には誰一人助けてくれなくなってしまう。
小説を書いていて知識が圧倒的に足りずディティールに詰まってしまうことが多々あったため、読書の時間も圧倒的に増やしていかなければ続かない。
やればわかる。やられればわかる。
頭で考えているだけとは大違いだ。
そのことが体感できてよかった。
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