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あさかぜさんは見た

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11/26

Tue

2024

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04/22

Wed

2009

しゃぶしゃぶ屋のはるかさん

飲み屋のはるかさんからしゃぶしゃぶ屋のはるかさんになったのですが、昼はとんかつ、夜はしゃぶしゃぶで、今日はしゃぶしゃぶでハーブ豚を食べてきました。
鳥のたたきや、するめいかの塩辛、黒豆、大根の煮付けも食べてきて、控えめで強くなく、どれも上品な味でとてもよかった。
どれもほんのり甘い。
肉はコラーゲンの湯にくぐらせるという、おつなもの。
(昆布出汁もあります)

札幌でこのレベルの味がリーズナブルな値段で食べられるとは。
だいたい今日は全部でお酒も飲んだので5000円ほど。
これが東京だとニ・三万ぐらいまで跳ね上がってもおかしくないくらいのレベルでした。

それよりも、ひと噛みごとに口の中にひたひたと足を踏みしめるようなしっかりした味わいがきて、色々とはるかさんのことを考えると泣いてしまいそうだった。
苦労人だからね。
よかった。
五千円払っても、それ以上のものは味わえたという気がしました。

昼は夜よりも安く、千円前後払えば、午後には眠くなるほど食べられるので、お昼のとんかつもおすすめ。
お持ち帰りの弁当もやってます。



http://koharutei.jp/

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04/22

Wed

2009

「どう生きるかで、(命の)長さは重要じゃない」

私は自分の運命と向き合えているのだろうか。
いや、向き合わなければいけないのだ。
しっかりと。

おっさんの携帯電話が止まっていた。
なのにおっさんは私に酒や料理をおごってくれた。
一日一万も稼げない仕事で、一日分以上の給料を出して私におごってくれる。

「売れるようになったら、銀座で接待。毎日先生と呼ばれる。最初は違和感があっても、慣れる」
「売れなくなるまで書かせ、読者が飽きだしたら次の人間を見つける。これが彼らのやり方」

おっさんのことを心に刻んでおかなければいけない。
おっさんの行動や戒めをちゃんと理解して行動しなければいけない。
どう生かされるかは自分の人生ではない。
どう生きていくかが自分の人生だ。

ようやく自分の意思で人生を切り開けそうなのだ。
また他人に人生を振り回されるように身を置くのはまっぴらだ。

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04/17

Fri

2009

地元から蹴られる「人間失格」

・前作よりだいぶ短くなった分、読みやすくはなった。しかし、言葉の選択や文章の削ぎ方が甘く、前作を読んでいなければ理解しにくいと思える部分もある。

・もっとも重要な問題点はプロットの弱さである。
「私」の感情と(貧しい)体験を吐露することのみが主体になっていて、小説としてのヤマ(ドラマ性)や終結が物足りない。

ヤマを母親の自殺(それにいたる彼女の変化とその後の主人公の心のあり方)において、父親との関係をそれに絡ませてもっと深く書いては?そのためには、「私」形式ではなく、三人称で書き直したほうが客観的に表現できるのではないかとも思う。


以上のような書評をもらったのですが、最初の点は自分でも思っているのでよしとするけれど、最後のだんらくで「ふむ」、最後の「三人称」で「????????」となった。
もしかして「斜め読み????」
そこまで考えていなかったわけではないのだが、どうしてこうしているのかの意図をまったく読み取っておらず、仕掛けにも気がついておらず、「三人称にしたらどうなるのか」をまったく考えていないのだなと直感した。
今ある本筋が完全に崩壊することにすらも気がつかずにそれを書いてくるとは呆れた。

これは自分が書ききれてないか、あっちが読み取っていないかのどちらか。

三人称にしたら完全な「ブラックコメディー」になると気がつかないのだろうか。
確かにそれならばエンタメ系小説としてのヤマはどんどん出てきて面白いものになる。
馬鹿にしているのか、もしくは「投資の回収」にだけ重きを置いた発言なのか、後者なのだろうけどね。

とある賞に輝いた本の書評を読むにあたり、確実に本を読み込んできた古株の期待を裏切っている。
販売戦略の一環として本も利用され、賞も利用され、批判すらも話題性に変えて利益となることを見越して売る。
出版社が欲しいのは「うるさくて金を出し惜しみする古株」ではなく、「何も考えずにすっと受け取ったまま肯定してくれる素直でよく金を落とす若い客」だ。
古いのは放っておいても滅びる。
それよりも年齢の若い層を捕まえておいたほうが、後々出版社の将来的な利益を開拓することにも繋がる。
まるで電化製品のように顧客の買い替えが行われる。
大事なのは金。
金、金、金。

気の毒で見ていられないよ。
金使わないならいらないよ。
金稼げないならいらないよ。
作家諸君、気をつけろ、君たちは踊らされている。
疲れ果てるまで踊らされ続けるだろう。
踊れなくなったら、見放されるだけ。
一過性でも莫大な利益を上げられるものを会社は望んでいる。
文学であるかどうかなんて関係ないのだよ。

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04/15

Wed

2009

防衛医科大教授 痴漢逆転無罪

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20090414170745.pdf

従来の痴漢犯罪における捜査方法を抜本的に見直さなければならない判決です。「信憑性のある証拠」を持ちえなければ「疑わしき点」は残り、「被告人の利益」となる。

これは相当難しいよね。

供述において「不審な点がある」というのは、痴漢被害にあった女性の心理からすれば、当時は動揺しているだろうし、あいまいな点が出てくるのはよくあることのように思えるけれど、問題は電車などの過密状態での痴漢犯罪は下着に入れられた手をがっちり掴むなどしていないと、立証は難しく、例え他に犯人がいたとしても、本人が「この人がやったんです」と言っちゃえば、そのまま有罪までなっていた。
あいまいといえばあいまいだけれど、満員電車の中で行われた行為が「本当にその人がやったのか」ということは、どのように立証すればよいの?

今回のような事件が起こった場合、お互いの供述だけが証拠にしかない場合どうすればよいのだろう。
想像力豊かな人間なら痴漢をでっち上げることも、論理的、経験的に筋を通すことなんて容易だろうし、また加害者にも同じことが言える。

過去にその人物に疑わしき点がないとか、社会的に見ても動機としては納得できないとか、そういうのは「良識」の観点から言っていることで、犯行を覆すに至る証拠にはならないと思うのだけどね。
それはそうとして、被害者の不審な点に対して、なぜまた降りたのに同じ車両に乗ったのか、犯人を捕まえる気なら、どうして最初の被害の時にいち早く手を捕まえて声をあげなかったのか、5つも駅を超える間があったのなら、いくら動揺していても3駅目くらいで引っ張れたのではないのか、17歳に対する追求は厳しくなるかもしれないけれど、不審を晴らす明瞭な答えの記述がないことも、余計にわけがわからない。だからどう判断すればいいのかもわからない。不思議だと思った点は追求できなかったのかな?

最高裁というのは、ちょっと勘違いしていたけれど「今までの判決の出し方に法的プロセスとして問題がなかったか」を審議するようで、裁判の見直しを根本的にやり直すところじゃないのね。

最近の高校生と言えども、悪知恵のついている人がいるようで、売春の金が足りないからって訴える人とか、わざと被害にあったふりして、成人だったら犯罪行為になるようなものを許されながら相手から慰謝料みたいなのを取るとか、危ない危ない。
満員電車で間違いが起こるのなら、もう男性と女性車両で分けちゃえばいいのに。
いくらでも起こるよ。痴漢冤罪なんて。

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04/14

Tue

2009

 すべてのものは私に味方する。
 今回だけは私が正しい。
 間違いなく賞は取った。

 あとは文章の調整次第で100万部はゆうに超える。

 前人未到のミリオンメーカーに自分はなれる。

 私の準備はもうできているよ。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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