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あさかぜさんは見た

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11/26

Tue

2024

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02/29

Fri

2008

・同じこと愚痴っている人

・誰かの文句言っている人

・他人をあてにする人

・行動しない人

好感を持てない人は絶対に成功しない。
・・・あたしのことなんですがね。

でも太宰みたいな文章も三島みたいな文章も川端みたいな文章も松本みたいな文章も安部みたいな文章も藤沢みたいな文章も書きたい。

気持ちを多重人格のようにしないと。

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02/29

Fri

2008

家庭、というものに対して憧れは持つけれど、理想というものが強いせいか、あまり現実の家庭に良い思いを抱いたことはない。
家族の存在がありがたいとか、いつか理解しあえるときがくるとか思っても、「人の気持ちはいつか変わるもの」だと思っているから、相手には何も期待しない。
それよりも自分が、ひどいから、ずっと付き合わせようとかも思わない。
結婚の話だから、まったく自分自身のことで他人のことなんか一切触れないけれど、自分の幸福な家庭とか家族の未来とかが想像できない。
どうしても、途中で物凄い裏切りを与えるとか、離婚するとか、呆れられるとか、そういうことしか思い浮かばない。

子どもが育っていくというのは、家庭環境などは大きく関わってくると思っている。
特に自分の場合、過保護すぎて、幼稚園児や小学生から「おじさん」と言われる歳になっても、なにひとつ世間のことを知らないという人間ができあがる。
それに途中経過も辛すぎた。
会話をしなかったせいだ。
心を打ち明けて、互いにじっと話に耳を傾ける姿勢がなかった。
そのことは子どもにとって物凄い不幸な状況だろうと思う。

すべてが裏目に出たとは言わないし、得たものもたくさんあるけれど、犠牲にするものが多かったし、これからもそうだろうと思う。

人間には自由な心がある。
だから他人には好きなことをしてもらいたいとは思う。
思わず自分は束縛をしてしまうし、嫉妬心を抱いたりするけれど、嫉妬心を持って一度としてよいことが起こらず、例外なくすべてを破壊したのでもうこういう気持ちはいいと思う。
嫉妬心を抱くきっかけすらもいらないと考えている。

信じた嫁にやがて悪態をつかれる。
みもふたもない。
そんな状態になると確実にわかっているのなら、やっぱり結婚なんてすべきではないと思っている。
自分もまた自由にやりたい。
でもうちの母親は文句のひとつも言わなかった。
でもうちの家庭は話し合いをしなかったせいでそのしわ寄せがきた。
結果的には丸く収まったけれど。

正直に告白すると、自分の家系は私が子どもを残さないと絶える。
いつごろからか忘れたけれど「私の代でもうお仕舞い」という気持ちがある。
両親の気持ちとしては「孫を抱きたい」という夢があるのだろう。
でも、うちの両親が孫を抱く姿を想像できない。
他人の子どもだったら嫌がるだろうしね。
自分たちの血が入っている子どもを抱きたいのだろう。
人間というのはおかしなものだね。
自分は自分の血すら否定しているのに。

父親のおかげでSMというものがどういうものか心理的に学んだような気がする。
ムチ3アメ1とか、ムチ1アメ1とか、精神的な屈辱や中傷を数多く与えられたにも関わらず、どこか恨みきれないのは、このアメがあるからだろうと思う。
実際父親がいないと、これほど楽には暮らせなかった。
おかげで、似ているな、と思ったよ。
SMの世界。

時折無気力になる。
誰のせいだとか言えないけれど、こんな人間に誰かを永続的に支えるなんて高等な芸はできない。
せめて、ポツリポツリと作品を残すだけ。
それも見向きもされないような未熟なもの。

自分がダメだから、ダメな結果がついてくる。
当たり前のことだろう。
それを改めようともしないから、余計に直らない。
これを断ち切らないと私には幸運は訪れないらしい。

いつか、何かの形で決着はつけようと考えている。

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02/29

Fri

2008

時間の使い方がヘタ

無駄な時間を多く過ごしている・・・
精神的にふらふらふらふらふらふらふらふら・・・
気持ちの落ち着くことが続くことはない。

「何をすればよいのだろう」
「何を優先させるべきだろう」

これをやろうと思っても、ふらふらふらふら・・・

スケジュール管理力と実行力のなさだといわれればそれまでだ。

同じ事を繰り返す。
進歩のない人間。

砂漠に木を生やすのは大変なことだ。

仕事があり、やるべきことがあり、時間を使う。
「なんのために?」と一度は誰もが思う。

理不尽な要求、「お客さま第一主義」、自己啓蒙・・・

今日、ニュース番組でうつのことをやっていた。
「うつになってよかった」と、働けるまでに回復した人が言っていた。
「深い海の底に沈んでいくような」という表現をしていたがよくわかる。
「鉛のような重い心」という解説をしていたがよくわかる。

本当に体が重くて動かない。
心と体が完全に分離して意思通り動かすことができない。
ネガティブな思考の連鎖の中で死にたくなる。
接する人すらも巻き込んであらゆるものを破壊していく。

健全な人間から見れば「悪」そのものに見えるのもよくわかる。

結局何もできないで一日を過ごす。
一日だけならいい。
数年続く場合もある。

そういう時間は無駄なのだろうか。
過ぎてしまえば何が起こっていたのかすらよくわからない。

自分の心のペースどおり過ごしていたら、5年過ぎていたとか、うつに関してはよくある話だろう。
そういう状態もよくわかる。

現代人はスピードが早いから、有言即実行、かつ結果主義、となる。
10年かけてやりますとか言ったら批判と中傷の嵐だろう。

心が仮死状態にある。
こればかりはなってみないとわからないし、特に「なんの支障もなく五体満足に心が命じたとおり動かせる人」には到底理解できない領域だ。

現代人は能率主義を前提にして時間を仮定している。
だから使い方がヘタとか、ウマイとか、「時間給的能率」を主にして時間を捉える。
誰もそれを「おかしい」とは思わない。
覚えることややるべきことがたくさんあるから、少ない労力で最大限の成果を上げたいと考えているからだろう。

思えば矛盾するものをたくさん自分は抱えている。
みんなそうだろうとは思うけれど、自分は「時間から脱落した人間」だ。
現代社会のペースには合わすことができないし、自分が傲慢だから他人の傲慢にはついていけない。
無理すればおかしくなるのがわかるから、自分勝手にやるしかない。
「社会人失格宣言」をしているようなものだけれど、これでいいと思っている。

社会からの脱落者が見る現代社会も面白いと思う。
誰かの心を一生懸命考えるために、まず自分の心を捉える。
この日記でいちいち見苦しいものも残していくのは、「強い人間」にならないためだ。
ひざを折って、じっと話を聞く気持ちを忘れたら、もう書くことをやめなければいけない。

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02/27

Wed

2008

大企業へのクレーム

今、一通り「Google AdSense(現在上にある広告)」への入金トラブルを調べていた。
将来、自分もなんらかのトラブルに巻き込まれる可能性も考慮に入れて読んでいた。
まあそもそも「なぜGoogleは不正なクリックなどをカウントしないプログラムを作らないのか?」につきるのだが。

組織が大きくなればなるほど、各セクションが手足のように動くようになる。
これは組織構成の必然なのだけれど、今一番厄介なのは、「個人情報保護法」によって各セクションの情報が分断されて、例えばクレーム係りからクレジット係りへの情報が大変手間取るということ。

たとえ、電話受付をしている場所でも、アウトソージング(外部委託。表面の名前は同じ会社でも運営している会社はまったく関係ない会社。これはお客さまには絶対に伏せる)だった場合、もっとやっかいになる。
本部から詳細は降りてこないし、外部委託された企業が本部へ詳細を伺える範囲も極めて狭い。
正直言って何も教えてくれない。

個人情報とは「個人を特定できる情報」なので(最近は企業内部の機密事項も含まれる)、たとえ関係なくても、それに関連する情報はすべて知ることはできないことになる。

そもそも個人情報だって「悪用したほうを罰する」ことにすればよいものを・・・

特に本部と各セクションが完全に組織的に構成されている場合、今の時代、各部門は分断されていると考えてもらっていい。
特にそこで働く派遣社員、パート、アルバイト、正社員でも平社員クラスはお客さまのクレームに対して具体的に対応する能力は一切持っていない場合が多い。

たとえば、重大なクレームがある。
怪我や損害を被るような重大なクレームだとしても、賠償責任まで明らかにあるにも関わらず、賠償するのが本部だとしたら、当然対応してくれた人には即答できない。
せめて各セクションのトップに報告することぐらいしかできない。
そしてそのセクションのトップはまた違う部署に「こういうことがありました」と報告して指示を待つことしかできない。
だって勝手に判断したら「お前の会社かよ」ってことになるでしょう?

逆に言えば、だからこそ「マニュアルの存在」がある。
こういう場合は、こう対応すると書いてある。
もっとお客さま側から言えば「そうとしか対応してくれない」のは当たり前の話だ。
クレームを受けた側から言えば「マニュアル以上の対応はできない(権限が与えられていない)」のだ。

この時代、本部と各セクションが完全に分断されていた場合最悪の事態になる。
お客さまからクレームを受ける。
「こちらでは対応できないので本社に連絡していただけますか」と言う。
お客さまは、当然同じ会社だから連絡が取れるだろうと思い、納得されないので怒る。
こちらはひたすら謝る。
いちおうは伝える。
でも伝わったかどうかもよくわからない。
あとは伝えた側の対応を期待するしかない。

特にコールセンターやメールなどの苦情を受け付けるセクションの場合は完全に来た用件をランダムで受け取るので、同じ人間が対応してくれる可能性は極めて低い。

たとえばコールセンターの場合100人とか200人とか在籍していたら、各電話口にランダムに配信される。
電話するごとに違う人間が出るのは当たり前なのだ。

保険や金融会社の場合は、各担当が各お客さまを仕切らないと仕事にならないので、だいたい担当はつくけれど、担当がつくケースはめったにないのでは・・・と推測はする。

私は思います。
多くの「サービス」と呼ばれるものは、「お客さまのよい思い込みを維持する努力」を必死にしているわけです。
これを崩さないためにどうすればよいのかを日々考え抜いて悩んでいるわけです。

特にこの時代我々は権利を主張しなければ泣き寝入りをする時代です。
誰も「A権利、B権利が与えられています」とは説明してくれません。
権利も複雑になってきているし、専門家でなければわからない内容も数多くあります。
しかし知らなければ損をするし、主張しなければ権利を与えられるチャンスも失ってしまいます。
もう、そういう時代です。
我々客の立場からすれば横暴になるのは避けたい。
機械じゃないのだから人間が完璧なものなんて現実世界には存在しえない。

我々がもっとお互いの立場を知れればと私は思っていますが、企業というのは時として虚飾を作り上げることにやっきになっています。
しかしこのインターネットの時代、そんなまやかしは通じなくなる。

これからの企業に求められるのは、「悪いところをどのように改善しているか明示する」ことで、「悪いところはありません」と隠すことではないと思います。

コンプライアンス(法令順守)とか言うけれど、法律が絶対だと信じていたら国に騙されますよ。
ダメな法律はダメだと主張する賢さを持たないと、結局めぐりめぐってしわ寄せが国民生活にまで来ることになります。

その典型が「なんで対応してくれないの?」「生活苦しいんですけれど」と言っても「いえ、法律で定められていますので」でおしまい。
そう言ってくれればいいけれど、「こちらでは対応しかねます。申し訳ございません」でおしまい。
ということになります。

のほほんとしている場合ではないですよ?

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02/24

Sun

2008

妙な予感を知りたい

時折、恐ろしく不安になる。
理由はない。
ただじっとしていると、急に胸の辺りを襲う。
そして、「ああ、怖い」「ああ、もうダメだ」と思う。

自分の中で何が起こったのかわからない。
でも胸騒ぎがして、理由のない漠然とした不安が襲う。

どうしてこうなるのか知りたい。
なんか、前世のせいらしいけれど、本当に嫌な気持ちになる。
何をするにも怖くなって、何もできなくなる。

どうすれば治るのだろう。
どうすればいいのだろう。
まるで軽い躁鬱を繰り返している。

意味もなく幸せになった後、不安になる。

危ない。
バイオリズムなのだろうか。
一ヶ月に何度も来る。

今日も結局何もせずに過ごしてしまった。
やらなければならないことの10分の1もしていない。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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