自分が納得したとしても、それは相手の気持ちをまったく汲み取っていないことを常に覚悟していなければならない。
己に厳しくあると言うことは、他人にも厳しくあるということとイコールにはならない。
常に発する言葉は自分の意見であって、それは「常識」や、「真理」などという言葉を使ってはいけない。
「そうあるべき」だという考えは、単なる過程であって、「結論ではない」こともある。
ましてや、他人には他人の人生があり、他人の生き方があるのだ。
なぜ、己の視野の狭さで他人をくくれようか。
その浅はかさに気がつかずに、他人を責めるのは、滑稽としかいいようがないのだ。
悲しい時間を過ごすよりも、笑いかけたほうがずっといいのだ。
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