人間なんてフィルターはやっかいなもので、最初から「自分のしたいこと、起こって欲しいこと」を根底にもって、情報を操作している。
強欲に最初からまみれたものを「有益」だとか「損益」だとかいう。
違うな。情報を楽しんでいるかそうでないかでしかない。
あとは五感情報こそ真実。
よって情報や経済にゆれる人の心理も苦楽にある。
「売れない」?違う。「楽」を売ってないんだ。
鳥かごの中は虚飾まみれ。
真実なんてほとんどない。
思い込んでいるだけだ。
事実が集まり真実だと共通の認識をしている。
「楽」を取りたいから、真実だと思い込む。
詐欺師が消えない理由はこれだよ。
情報化社会と言うけれど、情報の膨大化によって個々人が分断されて、情報という共通概念で互いが繋がっているという錯覚をし、結局は精神同士の分裂が進んでいるのは、皮肉な反作用と言うしかないのかもしれない。
芸術家は職人でなければいけない。職人はたんたんと自分の技術を磨いていく。
理想とも言う。使命とも言う。衝動とも言う。
それらのどれとも似付かず、かつ近いものを背負って練磨する。
パフォーマンスと芸は次元が違う。
しかし、パフォーマンスのよいものが大衆には受ける。
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