つい、自分の感情から強く自分勝手なことを言い、責め立ててしまい、理不尽な傷を与えて友達をなくしました。
後に、メールで言われたことは「感性鋭く生きる」よりも「感情豊か」に生きたい、と書かれました。
正当性のある正論であろうと、人の気持ちを尊重しない言葉には、ココロは動かされないのだと。
まったくその通りでした。
その人のほうが、はるかに人のことを考えていた。
自分のほうが浅慮だった。
つまらない感情をただ押し付けただけだった。
芸術の根本にあるのは、「感情を豊かにさせる」ことにあって、「感性の鋭さを押し付ける」ことではない。
後者が主軸になってはいけないのだと、気がつかされました。
他人のことを鋭く指摘したからなんだというのだ。
動かせないのは、動かない人が悪いのではなくて、動かせない人が悪いのではないか。
未熟すぎることを痛感しました。
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