え?兄ちゃん、何がおこっとるん?
何か疑いたくなるような感じだけど、書いている感覚としては、わかるんだよな。
あれこれガチガチに考えて動くよりも、ぼんやりと捉えていたほうがするするできたりする。
今その効果を体感しているところです。
特に面白いのは「本当に肩のほこりを取ってください」というのと「ほこりを取りにくることを作ってやってください」はまったく違うということ。
この感覚は言葉だけで理解するのは難しいけれど感覚として理解すると爆発的に効果が出てくる。
だいたいあれこれ考える手順が多い人のほうが足の進め方が遅い。
「手をなんとかしようとすることで、力と力の勝負になりますから動きません。ほこりを取るということは本来の動きをするということで、本来の力を発揮するということになります」
見ていると「えーうっそーん」って言ってしまいそうになるけれど、凄く参考になる。
「物体に反応して合わせるのではなく感覚で動くこと」
「本来の動きを作らないで自然にやること」
「ぼんやりと視野を作り動くものに素直に反応すること」
これを局所的に見たり、作ったりしてしまうと力が半減する。
身体反応や身体感覚本来の姿を実践するということ。
こういうことは特にクリエーションするにはとても重要な感覚。
物事を進めるというのも、意外にこの感覚が必要なんじゃないだろうか。
この動画見つけたのも偶然で日本文芸家クラブのHPに「09/09/03新規会員を更新しました。【北都 凛(ほくと りん)作家】」とあって、そのリンクをクリックしたら
「初見 良昭
はつみ よしあき
七変化」
とある。
他は作家とか画家とかコラムニストとか書いてあるのに「七変化」って肩書きはどう見てもわからないじゃないですか。
「七変化」なんて肩書きは見たことがなかったから調べると戸隠流忍術34代目継承者とありまして、さらにびっくり。
古武術など武術家なのですな。
それで古武道の動画に行き着いたと。
日本文芸化クラブ、ぜひ入ってみたいものですな。
古武術学んでみたいな。
色々書くために必要な技術がごっそり詰まっていそう。
[0回]
PR
http://asakaze.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E5%8F%A4%E6%AD%A6%E8%A1%93%E3%80%80%E6%84%8F%E8%AD%98%E3%81%A8%E5%8B%95%E3%81%8D古武術 意識と動き