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あさかぜさんは見た

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2017

子供の頃の衝撃は今でも残る ザ・人生訓

大人になるとさまざまな事を忘れるけれど、これだけは不思議と覚えているんだよね。
当時NHKが珍しくニュースの後にアニメをやっていた時期があって、その頃「不思議の海のナディア」という長編アニメを放送していた。
好きだったアニメなんだけど、今でも印象に残っている言葉がある。
調べると30話。
サンソンという長身の人が、道なき道を自作のマシンで木をなぎ払い草を刈り進んでいき、相棒のハンソンに「もっとまともな道走ろうよ」と言われ叫ぶ。
「道だと? 道なんてものは俺様の通った後に出来るものだぁ!」
その時小学生だった自分は電撃が落ちた。
今でもいい言葉だと思う。
自ら道を開拓するならば茨の道なのは当たり前。
誰もが通る安全な道に欲しいものがなければ、道は傷ついてでも馬鹿にされてでも自分で切り開くべし。
でも誰も通ったことのない道なら誰しも避難するのは当たり前で、生き方そのものが違うのだから気にすることもないと思えるようにようやくなってきた。
その手の人たちは新しい挑戦をする人の失敗をどこかで望んでいて「そら見たことか。俺の方が正しかった」と言いたいだけなのだ。
その姿勢を見ても、やっぱり考え方も生き方も違う。
人のこと気にしていたら我が道はいけない。
自分が生き残るためにはどうすればいいのか、どの分野ならトップに立てるのか、そういう単純な思考だけ繰り返して挑戦していけばいい。
道がないのなら、自分だけの道なら、道がないのは当たり前。
でも道はなくとも道なき道を行っても生き残れるノウハウはあるはず。
それは進み経験してみなければ同じような友はできない。
色々読んでみると、どの時代にも前人未到の歩みをする人は馬鹿にされたみたい。
もちろん屍の方が多いのはわかっているけれど、でもやらずに非難する人間よりかはずっと立派だと思っているし勇気がある。
そういう人じゃないと、正直生きることに飽きてきそうだから頑張るのさ。

この話ちょいちょい繰り返すかもだけれど、そういうもんです。
人生訓は身にまとって人生と共に磨いていくものだから。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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