どうしてだろう。
世の中には短い睡眠時間でなんとかなる人がいるらしい。
ノーベル賞を取った小柴博士は一日十時間以上寝るらしいし、アインシュタインも十時間寝ていたという。
一方三時間や四時間という人もいるし、京極夏彦さんなどは三時間でよいと日刊イトイ新聞に書いてあった。
自分の場合は六時間から七時間半程度、まあだいたい六時間といったところだろう。
最近は眠っているようで眠れていない。
起きても眠く日中もぼんやりしていて、睡眠も浅く、寝つきが悪くなっている。
神経が過敏になっているのが自分でもよくわかるし、切り替えが下手なタイプなので引きずる。
眠ろうとしても、どうもぴりぴりしている。
まいったな、と思っている。
例えば体温が少し下がると眠りに誘われるというが、事前に体あたため効果もあまりきかなくなってきた。
困ったものだ。
子供のころはどうしてあんなに眠れたのだろう。
世界が変わったかのように新鮮だったのに。
ついに睡眠薬のお世話になる時がきたのかな。
ちょっと試してみようと思っている。
眠らないと抵抗力が弱っていくのが実感としてよくわかる。
そして眠らないことにはストレスも取れないし体力も回復しない。
妙な動悸もしているし、あまりいいことはない。
結構鬱っぽい症状になったりもするから睡眠時間と睡眠リズムは生きていく上でとても大事な要素だ。
やはり上記のように人によって睡眠時間はバラバラだし、三時間睡眠だと長く活動できるからお得な気もするけれど、個々人の体にあった生き方が一番よい。
最近、よく眠れる人が本当にうらやましい。
何も考えずに海なんかを眺める生活でもしてみたいものだと思っている。
そういや、ストレスや疲労が溜まってくると、穏やかだった人も本当にギスギスしだしてきて他者を責めがちな人になっていた。
それはほんの半年ほどで変わってしまう。
「あんな人だったっけ?」
しばらくぶりに会った人も首を傾げていたから、やっぱりストレスとか疲労は人を変えてしまう。
なるべくそうならないように過ごすためにも、自分も気をつけないと。
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