胃腸炎といっても色々な種類があるのですが、ノロウィルスかどうか調べるのに保険適用外ですと言われ、これだけニュースでノロだなんだと言っているのに不思議と思っていたのですが、ノロウィルスへの特効薬がなく、対処法は基本的にノロだろうとそうじゃなかろうと変わらないとの事なので自宅でずっと寝ております。
しかしまあ、凄いもので飲んだ水がそのまま下からストンと落ちてくると言ったらわかりやすいでしょうか。
ようやく引いてきたのですが、大変なのがよくわかりました。
吐き気もするものですし、病気になっても食用旺盛な私が食べたくないところまできたので、ほとんど重湯のようなものを二日間食しておりました。
今年は確かによく病気をした年ではありましたが、最後の最後で胃腸炎かよ! と我が身のダメージなのか、それとも今回はウィルスか何かなのかわかりませんが、心当たりがあるとすれば「お酒」と「ストレス」でしょうか。
どれに原因があるにせよ、手洗いうがいなどしっかり欠かさず、そして・・・け、け、けけけけんこう管理をしなければいけないと・・・自信ありません。
お酒を飲まずにストレスを紛らわす方法があればやってみたいものです。
さて、さすがにこれだけ寝ていると、寝ていても疲れます。
全身の倦怠感があるのはもちろんのこと、同じ姿勢で寝ていても疲れますし、脱水症状に近い状態になっていくので唇は乾燥し、肌は土色になり、尿の色は濃くなっていくという有様で、少し体を起こしていても疲れるし、腰あたりのだるさはいつもの五倍だし、おなかは痛いし、そろそろトイレットペーパーでケツが切れるんじゃねぇかってくらい出しているので、体重はものの四日間で見事に二キロ減りました。
それにしても食べもしないし動いてもいないのに体は生きるべくして活動しているということが、こういう時にしみじみわかってきますね。
体の中から減っていくパワーを補うために、食事をするのですが、人間は外から補わないと生きていけない生き物だと実感いたしました。
そう考えると小さな頃から知識とか経験とか食事とか色々なものって外から仕入れているもので自前じゃなかなかできないものです。
今回は早めにまずいなぁこれと思っていつもは遠慮するお医者にいきましたし・・・去年の同じ頃にも人生初じんましんで皮膚科に・・・なんやかんや死にたくないんじゃんこいつ、と苦しみ悶えながらも思いましたが、その時考えていたのは「また書き物の予定送れちゃう・・・」ということでした。
人間、生きる糧とは「自分のしたいことで成すべき事がある」ことなのかもしれません。
最近ハッと閃いたことがあって、まずはやってみようかなと思っているので、それをやり遂げるまでは未練が残る。
今年ももう終わりますが、あらゆる予防は危険が起こった後のコストよりも安くつく、という教訓を踏まえまして、終わりにいたします。
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