たまに悪夢を見る。
だいたい生命の危機とか精神の危機とか。
例えば生命の危機だと誰かに襲われるとか、刃物は結構出てくる。
精神の危機は無抵抗の状態で色んなことをされるというやつ。
夢の中でも叫んでいるが現実でも叫んでいる。
その自分の叫び声で起きる。
動悸が止まらず、夢の内容をよく覚えていないにも関わらず、数日は精神がさ迷う。落ち込むと言った方が伝わりやすいだろうか。
覚えているだけでも十数年は平気で見ている。
普通に生きているだけでも精神が削られる。
穏やかでいたいはずなのに、そうならない。
生きることはとても辛い。
もうダメかもしれないと思う時が何度かあった。
このままじゃ無理だ。生きていけない。死んだ方がずっと楽だ。
酒をあおって忘れるけれど、次の日動悸がまた激しくなったりする。
不安で他人という存在が恐ろしくなる時がある。
こんなものと一生付き合っていかなきゃいけないのか。
結構うんざりするな。
たぶんこういうことを繰り返しているので、どっかで似たような日記を書いているだろう。
そこからどれだけの時間が経ったのか。
一応まだ生きている。
危ないなって思う時もあるけど、まだギリギリ。
今年は特に動悸が酷い。
そりゃそうだろうな。
失敗したら死ぬしかないしな。
こんな心を持って生きていくしかないのは、ハンデに感じるなぁ。
少なくともいらない機能だった。
悪夢とかセットで来るの。
心が苦しい。
[1回]
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