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あさかぜさんは見た

リクエスト何かあれば「comment」に書いてください。「note」「Paboo」で小説作品読めます。

11/25

Mon

2024

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06/29

Wed

2011

はい。
食いつきましたよ。
asahi.comの記事にあったので見つけちゃいましたよ。
明らかにパクリと見られる、このネーミングセンスからしていかがなものかと思うのですが、アニメキャラをレンタルして宣伝したりとアイドル活動をします、というものみたい。

公式サイト

一体どこまでアニメ業界は迷走していくのだろうと思ってしまうけれど、まあ活躍の場が狭まってきて衰退するよりかはマシ・・・というレベルなのだろうか。

しかし私が記事にしたいほど興味をそそられたのが「二次創作ガイドライン」のところでして、照会文のところには、

キャラクター利用の最大のメリットは、彼女達は、我が儘を言うことも、歳をとることも、スキャンダルを起こさないという点にあります。

とあるのだが、

■二次創作の内容について

第三者が著しく傷つく内容は一切認められません。
この「著しく傷つく…」の解釈は、たいへん曖昧ですが、簡単に説明すると 「AGC38」の二次創作物で誰一人として悲しんで欲しくないということです。 つまり、作品に他者を思う愛があれば大丈夫という意味です。
以上を踏まえ「AGC38事務局」では下記の絶対的禁止事項を設けています。

 下記の「彼女達」とは「AGC38」の全キャラクター・付随著作物を示します。

・彼女達を無意味に殺す。
・彼女達に卑劣な殺人を犯させる。
・人種や宗教的差別を想起させる内容。
・彼女達を使って第三者を誹謗中傷または侮辱行為をする。
・人道に反する内容。
・二次創作活動を逸脱した販売や営業及び配信行為。
・「AGC38」オリジナル著作物(画・音声など)をそのまま用いた作品。



この部分を読む限りでは18禁、つまりアダルトな内容については一切触れていない。
じゃあスキャンダルを避けるとなると、他の男性キャラとの絡みは一切しないということを前提にすれば「ヌード」や「百合物」がOKなの?という疑問が浮かび上がる。
俳優はドラマで死ぬ役があるけれど、このキャラたちはどうなのだろう。

時代の流れに伴いコンテンツ産業は有料のものが勝手にネット上に無料で流され従来の利益取得方式が完全に崩れ去り、特にアニメ業界は苦境に立たされている。
コンテンツという面で見れば小説だって実は人ごとではない。
なのでこういう試みがどこへ行き着いていくのか、ということは興味深いことではある。

例えば「コンテンツって作るのにとてもお金がかかる」と啓蒙したところで無料化の流れは避けられないだろうし、従来の枠組みを崩した新しい時代の生き残りが必要になる。
お金がないと物を作れないというのはコンテンツを愛する人ならば、きちんと心に刻み込んでほしいこと。
言い換えればコンテンツを楽しんでいる人も共同作業者であり出資者という位置づけであると思っている。

まあできたばかりだからこのキャラたちのガイドラインも少しずつ変化していくのだろうけれど、やはり行き着くところはお色気なのではないかなあと思ったりするところもある。
結局はキャラの株が上がるかどうかは「面白いストーリーをいかに提供するか」という古典的かつ基本中の基本に気がついて戻る気がしてならない。

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06/28

Tue

2011

学校によって基準が違うのはよくあることだし、避けられない事ながら、少し首をかしげる処置を聞いた。
その子は高校一年生の女の子で○○○○野辺地西高等学校に入ったばかりだが、自主退学して転向することになったと言って悲しんでいた。

経緯は昼休みに通信制の高校に入っている彼氏と学校の敷地内にある小屋の近くでお弁当を食べていて、ぎゅっと座りながら抱き合っていたところを先生に見られたという。
その時キスをしていたわけでもなく、ましてや大人が表現するような「抱く」行為は一切なくハグだけだった。
先生に呼ばれ「今回は反省しているから、見逃してあげましょう」という空気があったそうだが、学年主任(本人証言曖昧)の鶴の一声「見逃すわけにはいかん」と押してきたことで一気に流れは傾いたようだ。
一週間休学させられ、その間に会議があったが電話通知で「退学してください」とのこと親側は弁護士も立てたらしいが「一度決まったことですので」と聞いてはくれなかったようだ。

結果は自主退学。
ここら辺は日本の組織だけに想像が難くなく「退学させた」ではなく「自主退学」ということで学校の名前に傷をつけたくない処置を本人に勧めたということだろう。

退学というのは本人の人生を大きく変えていく決定だ。
普通高校生なら恋愛くらいしないか?
このケースはハグだけだが、キスくらいすると思うのだが。
恋愛を自由にやれというのは、学校の建前上風紀が乱れやすく、認めるわけにはいかなくとも、暗黙の了解のようなものはあると思うのだが。
当然セックスなど問題はあるし、そこは休学にさせるなどの処置をすればいい。
しかしハグで退学はやりすぎなのではないか、と思うわけだ。

しかしこの話は退学させられた側だけから聞いた話なので、学校側がもっとエグイ話を掴んでいるのかもしれない。
あちらの状況は一切不明だが、今の高校の校則って、こんなに厳しいものなのかと首をかしげた話であった。

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06/27

Mon

2011

Googleの検索でランキングに出ていた。
何かなと思ったら映画の宣伝のようだ。
「2ちゃんねるの呪い」という映画シリーズらしいのだが、それで「鮫島事件」を扱うらしい。
予告編を見たら「赤い部屋」をネタにしていた。
というか、貞子じゃないの?
元々検索でヒットした時しか2chを見たりしない。
私はああいう安易な気持ちで人を口汚く罵るような空間があまり好きではないので好んでは見ないのだ。
私は2chに詳しくないし、前述の通り見もしないので「鮫島事件」のことも、一瞬なんのことだかわからなかった。

通常スレッドで「鮫島事件」のことを聞くとテンプレートのように「公安が」とか「この話に深入りするな」とかとにかく警告が発せられるらしい。
私も真相は知らないのだが、昔酒場で2chに出入りしていた人に昔の思い出話をされた時にちらっと出たことがある。
元々この話は2chだけの話ではなく他の掲示板から流れてきた避難所としての2chで起こったようなことは言っていた気がする。
「昔のアングラ時代の時は酷い事件もあったよ」と話を切り出してきたので「何それ」と聞くと少しだけ喋った。
「リンチ」で思い出した。

もう数年前の話なので断片的にしか覚えていないが、2chがまだ本当のアングラサイトでカオスのような酷い状態の時があったようだ。当然今よりも罵倒が酷かったという。
その時の事件なので「赤い部屋」が発表された年代とは合わない。
「鮫島事件」かどうかは忘れてしまったが、そこにあるスレッドが立てられて実況中継された。
加害者と被害者のことも喋っていた気がしたけど、それも忘れてしまいました。

その話した人もあまり詳しい話をしなかったけれど、スレッドは誰かを殺しに行くという内容だったという。
私もうろ覚えなので安易なことは書けない。
誰をやるか、というのは具体的には書かなくともヒントをチラつかせていたようだ。
当然文字だけだと本当にやるのか、ネタではないかと疑いもするし罵倒も酷かったらしいが、ある写真が公開されて皆本気にしだした。
そのリアリティーと生々しさからスレッドを追っていた人間たちは皆青ざめて今でもあまり口を開きたがらない。
少なくとも話し出した本人には突っ込んで聞いてはいけないような怖い感じがした。
「あれは本当にショックだった。今じゃ都市伝説だけどな。俺はリアルタイムで見てたからな」と言って話を打ち切った。

その人が喋ってくれた画像の内容は「指が切断された写真」というのは覚えている。
動画の話もしたような気がするが、これは忘れてしまった。
「駅」というキーワードもその時の加害者が予告も含め「どこでやっているか」ということを画像と一緒にアップしたことから由来していると思われる。
その実況中継の後被害者がどうなり加害者はどうなったのかは不明だが実況スレッドはすぐさま消され、画像もネット上から綺麗に消去されたため本当に一部の人間しか知らない都市伝説となっているということだ。
「今は微かに数枚残ってたと思うな」と話していた気がする。
何人リアルタイムで見た人間がいるかはわからないが、アングラ時代の出来事なので数えるほどしかいないのだろう。
それだけに知っている人間は喋る必要もないし喋りたがらない。
知らない人間だけがネタとして騒ぎ立てるという具合になっていると思われる。

推測するに当初の鮫島事件を模倣し、画像を用意してネタを小出しにしてリアリティーを出していくという手法が流行ったのかもしれない。
そしてそのうち完全にネタとして扱われるようになり現在に至る、という具合なのだろうなと思ったが、やはり真相は「藪の中」だ。

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06/25

Sat

2011

古武術 意識と動き



え?兄ちゃん、何がおこっとるん?
何か疑いたくなるような感じだけど、書いている感覚としては、わかるんだよな。
あれこれガチガチに考えて動くよりも、ぼんやりと捉えていたほうがするするできたりする。
今その効果を体感しているところです。
特に面白いのは「本当に肩のほこりを取ってください」というのと「ほこりを取りにくることを作ってやってください」はまったく違うということ。
この感覚は言葉だけで理解するのは難しいけれど感覚として理解すると爆発的に効果が出てくる。
だいたいあれこれ考える手順が多い人のほうが足の進め方が遅い。

「手をなんとかしようとすることで、力と力の勝負になりますから動きません。ほこりを取るということは本来の動きをするということで、本来の力を発揮するということになります」

見ていると「えーうっそーん」って言ってしまいそうになるけれど、凄く参考になる。
「物体に反応して合わせるのではなく感覚で動くこと」
「本来の動きを作らないで自然にやること」
「ぼんやりと視野を作り動くものに素直に反応すること」
これを局所的に見たり、作ったりしてしまうと力が半減する。
身体反応や身体感覚本来の姿を実践するということ。

こういうことは特にクリエーションするにはとても重要な感覚。
物事を進めるというのも、意外にこの感覚が必要なんじゃないだろうか。

この動画見つけたのも偶然で日本文芸家クラブのHPに「09/09/03新規会員を更新しました。【北都 凛(ほくと りん)作家】」とあって、そのリンクをクリックしたら

「初見 良昭

はつみ よしあき

七変化」

とある。
他は作家とか画家とかコラムニストとか書いてあるのに「七変化」って肩書きはどう見てもわからないじゃないですか。
「七変化」なんて肩書きは見たことがなかったから調べると戸隠流忍術34代目継承者とありまして、さらにびっくり。
古武術など武術家なのですな。
それで古武道の動画に行き着いたと。

日本文芸化クラブ、ぜひ入ってみたいものですな。
古武術学んでみたいな。
色々書くために必要な技術がごっそり詰まっていそう。

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06/25

Sat

2011

私は綺麗ごとだけ言う人と、悪口だけ言う人は信用しないことにしている。
悪口はわかりやすいけれど、綺麗事言う人は経験上かなりもろい。
いつもあの豹変振りに「なんでだろ?」って思うけれど、心理的耐性がないのはこの「綺麗事言うタイプ」なのです。
自分を自己暗示にかけているのだろうか、自己実現したいことを他人に押し付けて同意を得たいだけなんじゃないかと思わせるようなもろさ。
本当に強い人は綺麗事ばかりは言いません。
どうしてって人間は汚いし脆いし、自分もその脆さで裏切られたり裏切ったりしているだろうから。
そういうことに気がつかないっていうのは鈍感だし、これは直しようがない。
まあ人間が人間を思い通りにしようとするのが、そもそも傲慢なのだけれど。
だからこうしてあれこれ言っていることも、ひとつの思い上がりなのであります。

綺麗事言う人は「上辺だけの好意」を示すのも物凄く得意。
リップサービスだけで、その言葉に本気の度合いはあまりない。
「時間が空いたら、気が向いたらやろうか」程度。
優しさっていうのは残酷なものだとまったくわかってない。
途中でやめれば恨まれるし、最後までやり通せば疲れる。
優しさっていうのは覚悟しないといけないのです。
なのに言葉にすがりつく習性がある。
だから鵜呑みにできないことがある。
実がないだけに。

通常社会生活を健全に営んでいれば、人間不信になるまで痛い目にあわないことが多いかもしれないけれど、人間の本性って特に欲望にまみれた時ほど醜くなる。
精神壊れるんじゃないかってくらい畳み掛けてくるし、容赦ないよね。
そういうところから目をそらしたい人ほど綺麗事言うような気がするのだけど、どうだろう。

綺麗事言われると、人間の悪い面を煽り立てることもあるってことは少し理解しておいたほうがいいかも。
私がそのタイプだもの。
綺麗事だけ言われると憎しみが煽り立てられる。
理解できない心理だろうけど、心理的に鬱屈したものができると、それを浄化できずに持っているし、結局それを与えられたのが人間そのものだから、人間の希望をとことん説いていくような姿勢に反吐が出るのね。
そういう人種も中にはいるのですよ。
そういう経験して直せない人も中にはいるのですよ。
綺麗事だけ言えばよいことばかり起こるような信じ方をしているのかもしれないけれど、その逆の可能性も起こることを覚悟してやって欲しい。
そこまでやれているのなら、ようやく信じられるかな。

たとえば自殺はいけないって思う人はたくさんいる。
自殺は個人を殺す行為のみならず、その人を信じていた人も同時に殺す行為だからね。
でも、それでも悩んでいる人は主観的に辛いのだから他人なんか関係ない。
自殺という手段があるから安心できる人も中にはいる。
ロープ買おうかなとか、どこで死のうかなとか、あれこれ考えて想像の中で何度も死のうとする。
だんだんエスカレートしかねない危険な妄想だけど、そうやって精神のバランスを保つ時もあるんだよ。
ホント嘘じゃなくて。

報道で自殺を細かく流すと自殺率が増えるという結果があるよう。
その報道をする代わりに助けてくれる相談施設を紹介するらしい。
すると自殺率が下がるんだって。

大人はお世辞をいっぱい言うけれど、そのお世辞を全力で行動してきた人って、たかだか短い人生だけど数えるほどしかいなかった。
それだけ少ないし他はリップサービスでしかない。
悲しいかな。そういうのって。
だからあまり人の話本気にしなくなった。
その代わり自分ができることだけコツコツやるようになったかもしれない。
自分にできないことはそう簡単に口にするべきじゃないんだよね。
お世辞とか綺麗事とか特に。
やたらと褒めるくせに、相手のことあまり知らないとかさ、ちょっと傷つく。
テキストでも読んできてるんじゃないのって思ってしまう。

生身の人が見えないのは私はダメだ。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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