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あさかぜさんは見た

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11/26

Tue

2024

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10/07

Tue

2008

己の弱さからくる、もろもろのことを他人に無遠慮にぶつける人。
こういう類の人間は昔から遠慮させてもらっていた。
最近では友達としての縁を遠慮なく切らせてもらっている。
なぜならば、たとえば私が大事な友人をその人に紹介し、その人が私の友人に粗相をしたら、結局私の信用が落ちる。
信用とかいう言葉を出さなくても、単純に友達がなにかあったらなんて不安を抱えながら人を紹介できない。
たとえていうなら、当社の紹介した他社が取引先とトラブルを起こしたら、もう手がつけられないほど大変なことになる。
こういうことは常識的感覚だと思うが、大人になってもわからない人間がいるのだということに驚いているし、またそういう類の人間には会わないと思っていた。

自分に負けているから、自分の中で明らかに処理できる小さなことでも、処理しきれず、他人に嫉妬したり、他人を憎んだり、なんとも思ってないようでグチグチ女々しく言ったりする。
つまり、もっている器が小さすぎて、小さな負の感情さえもあふれかえり、その汚水を他人に浴びせかけている。
上記のように例えると、私がこの類の人間をどのように思っているかと言うことがわかると思う。
自分の場合ももちろん同じように思う。
心が揺れていたり汚れてきていたりすると、自分でまずいと思いながらも制御できなかったりする。
昨日?テレビでやっていたが、秋元康さんが「嫌いな人に一年に一回は会う。嫌いな人は自分が持っている嫌いな部分を持っているから、それを知るために会う」というようなことを言っていたと思うが、自分がこれを考えると、とことん落ち込みそうです。
自分が一番最低なのではないかという気持ちがふつふつと湧き上がって、どうしようもなく立ち直れなくなりそうなので、いつも真剣には考えていない。
確かに、自分がやっていても、他人が自分と同じことをしていたら許せないとか、よく考えたら誰にでもある・・・と思うが、どうだろう。
なるべく私は他人がどのような行動をしても、よほどではない限り容認するタイプなのだが、私の精神活動に悪影響を与える人間だけは遠慮なく縁を切る。
これは、私のやっていることが、精神を主体にしてやっていることで、ここによからぬ影響を与える人間と言うのは、私の活動のメリットにはならない。
デメリットになるだけの人間とどうして付き合わなければならないのか、という気がする。

無理をして、嫌な思いをして、人と付き合うことはないと思う。
世の中には権力や自分の優位さを利用して、他人をこき下ろすような下劣極まる人間もいることと思うが、そのような人間が周囲にいて、なおかつ会社の付き合い上、同じ職場の関係上、切っても切れないという人は、本当に気の毒に思う。
私は「サラリーマンは大変だ」と思うよりも、そのような愚か者を社員の意思に反して会社にのさばらせるようなシステムを堅固してきた体質そのものを気の毒に思う。

人間のもろさについて考えてしまうわけですが、今無性に藤沢周平の小説が読みたくなりました。

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10/06

Mon

2008

傲慢が社会に蔓延しているから、そのような言葉が出るのではないでしょうかね。
なにひとつ当たり前のことなんてありませんよ。
各々がお互いの意思通りになるような関係をお望みなら、独裁的な王にでもなれば満足するのではないでしょうかね。

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10/05

Sun

2008

自分の感情に打ち勝つこと。
自分を常に凌駕していくこと。

それがこなせれば、人生はコントロールできる。

敵はどこにもいない。
自分のみ。
すべて己のみ。


悟りとは、心を開くこと。
相手に向かって心を開くとは、聴こうとすること。
たかだか人生四五十年で何を語れることがあろうか、いや、何もない。



自分、雑念ばかりの欲まみれの、世界観の狭い子供でしかないようです。

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10/04

Sat

2008

何度も言いたい親のこと

親は子供のことを否定してはいけないと思います。
子供なりに成長しようと親に努力の結果を見せようと一生懸命あがくものです。
それを、社会の基準とか平均点とか、周りの意見とか、子供の外部のことで子供を否定したら、30点から60点に点数が上がったとしても否定し続けるでしょう。
「もっとがんばりなさい」
これはとても不安になる言葉です。
がんばりが評価されない不安を持ちます。
それが積み重なって、道を踏み外すと、ろくな大人にはなれないのです。
大きく回り道をしなくてはいけなくなるのです。
ちょっとした失敗にもおびえ、生きる気力がどんどんなくなっていくのです。
自己嫌悪と自己否定の負のスパイラルに落ち込むと、無気力に近い状態になります。
生に執着しなかったり、小さな成功でも苛立ちを覚えたりします。
何をしても、なにかをした気持ちにはならず、達成感と言う水が、途方もない砂漠に吸い込まれていくような状態になるのです。
そんな不幸な子供を作らないで頂きたい。
心からお願いしたい。
自分みたいなろくでもない大人のなりそこないは、大量生産しないでいただきたい。
社会が壊れる。
誇りのない民族は、滅びるしかない。
親は子供のことを否定してはいけない。
積み重なって、自分がダメな人間と深層心理から思ってしまう。
そうなると取り去るのがやっかいなのです。
何年も何年もかかる。
子供に「自分はダメな子供だ」と思わせないで頂きたい。
社会が不幸になる原因になります。

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09/30

Tue

2008

ポールニューマン



2008年9月26日お亡くなりになられていたとは今日初めて知りました。
一番最後に見たのは「ロード・トゥ・パーディション」ですけれど、スクリーンで見たときの彼の存在感の大きさというものを肌で感じました。
画面全体に感情が染み渡るような感じです。
おそらくそれは彼が持っている人間的なリズム感だと思うのですが、微妙な間から感情を細かく表すのが肌身でわかりました。
古きものは少しずつ過去として積み重なっていくけれど、やはり教科書になるような人物ではないかと思います。
永遠に色あせない彼へのご冥福をお祈りいたします。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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