声優としての声の表現力

詩の朗読を始めると、声で表現しなければならない必要性が出てきて
（あ、酔っ払いながら打ってます）
色々と、「声の表現力」というものを考え始めているのですけれど、今ちょうどよくプロ声優が凄いと思う声優ランキングというテレビ番組でやっていたものを見ているのですが、おなじみの人ばかりです。
アニメっ子だったので、全員知っています。
ランキングは以下の通り。

１０位　野沢　那智　（スペースコブラ：コブラ）
９　位　古谷　徹　　（ガンダム：アムロなど有名）
８　位　若本　紀夫　（ドラゴンボール：セル、松本人志すべらない話：ナレーション）
７　位　千葉　繁　　（北斗の拳：ナレーションなど、ハイスクール奇面組：リーダー）
６　位　中尾　隆聖　（アンパンマン：バイキンマン、ドラゴンボール：フリーザ）
５　位　田中　真弓　（天空の城ラピュタ：パズー、ワンピース：ルフィー）
４　位　永井　一郎　（サザエさん：波平）
３　位　野沢　雅子　（ドラゴンボール：悟空）
２　位　八奈見　乗児（ヤッターマン：ボヤッキー）
１　位　山寺　宏一　（エヴァンゲリオン：加持リョウジ、個人的には→カウボーイビバップ：スパイク）

ここに乗っておらず個人的に大好きな声優さんは、

・古川　登志夫　（ドラゴンボール：ピッコロ、うる星やつら：諸星あたる、北斗の拳：シン）
・内海　賢治　　（北斗の拳：ラオウ、Ｄｒ.スランプアラレちゃん：則巻千兵衛）
・神谷　明　　　（キン肉マン：キン肉マン、北斗の拳：ケンシロウ、シティーハンター：冴羽りょう、名探偵コナン：毛利小五郎）
・大塚　周夫　　（美味しんぼ：海原雄山）
・大塚周夫の長男、大塚明夫（ふしぎの海のナディア：ネモ船長、攻殻機動隊～イノセンスなどの劇場版も～：バトー）

最近凄いなと思った人は

・成田　剣　　（コードギアスのジェレミア・ゴットバルト役で初めて知りました）

俳優さんが声優をやったりしますが、あまり好きではありません。
唯一心から感動したのは、江守徹。
この方はアニメの声優（東京ゴッドファーザーズなど）をやっても、まったく違和感がないくらい溶け込んでます。
凄い方です。
俳優さんの方で私が昔からお世話になっているのは「宇宙戦艦ヤマト」のデスラー役、伊武 雅刀。
もう思い出そのものです。
ヤマトを見て育ったようなものですから。

なんか、色々と見てきたものが思い浮かぶのですが、やっぱりプロに比べると及びもつかないのが現状ですが、自分なりに色々研究するというか・・・あ、モノマネしてみようかなどと研究もかねてまねしていたりとか、暇そうに過ごしていると見せかけて、密かに研究熱心です。
それにしても、色々作るってのはおもしろいです。
おもしろいからやめられない。
やめられなくて他のことする気にもなれないのが困りもの。

最近は、お笑いのシナリオも考えているので近日公開予定です。

悪口言って潰される

中山前国交省の発言が取りざたされているけれど、もし悪いと思うなら悪いものよりはるかにいいもの作っちゃえばいいのに。
そうしたら悪いもの自然と潰れないかな。
ひとつしかないから潰されたらダメだとか悪口だとか失言だとかって話になるけど、比較して圧倒的によいものが片方にあったら必然的に正論になるし、言わなくても正論となるべき証拠があるのだから、自然と優位に立てる。
権力機構なんてもうドロドロで金とか権力を安定させるための根回しとかでガッチリスクラム組んでるんだから、潰せるわけがない。
潰されて困る人が、そこに関係している人以外にも、数多くいるわけだから、あからさまな反対はされなくとも、影で罠張られるよね。
そういう世の中なんだから。
健全に見せかけている世の中なだけで、まったく健全じゃないのが今の日本なんじゃないですかね。

英雄の決断と言うのは、断固実行して結果を見せることなのだから、気骨ってやつを見せて欲しいよね。

お客さま？？？

私にとって正直に言って「お客さま」なんて価値観は皆無かもしれない。
それよりも、自分が持っているもの、作り出すものをいかに多くの人と共有するかが自分にとっての課題になっている。
これは、逆説的に、相手によいものを見せたいと言う欲求にもなっており、向上心の元ともなっている。
相手に合わせるのではなく、いかに自分の持っているものを練磨させて、より相手を感動させるかというところにすべてがかかっている。
みんな自分勝手。
いいじゃん。
これで。
お客さま？お互い「さま」付けするならまだしも、へりくだって作品を作るなんてありえない。
おかしくない？
見下したり見下されたりするの。

無題

目的のために幸せを犠牲にする

使命のために犠牲を捧げる

自分ひとりでは世界は掴めない

人間らしいことを捨てて

他人のために己を殺すのもまた人生か

Windows の音源だけで作った曲とリミックス

普段聞きなれた効果音をつなぎ合わせるとこんなにも美しい曲ができるのかと感動した。
ありふれたものをみんなが感動するものに作り変える。
その作業に「作る」ということの真髄を見たような気がする。
音って理屈もいらない。
普通に国境を越えていくのが凄い。