こちら田舎でも札幌が雪まつり少し過ぎたあたりからコロナ患者が出ていて、ついには3月末、志村けんさんが亡くなった次の日から、僕のいる飲食店も仕事にならなくなってくる。
近くの病院のスタッフがコロナにかかったりと、ついにも札幌近郊の田舎にもコロナの魔の手が忍び寄ってきた。
そして4月中旬あたりには開けるだけ人件費がかかるため、あと北海道知事の強い要請もあり自粛閉店。
1か月以上借金をしながら暮らしているという有様なのだけど、アルコールの飲みすぎで手が震えてくる。
先が見えないからさ。なんだよこれ。あーあ、死ねってか。みたいな。
しかしそんな自堕落な生活をしていると、多少飽きてくるものがある。
酒、これは同じもの飲みすぎてて、ちょっと味に飽きてきた。
ゲーム、これもそれほど沢山手を伸ばしてないから同じものやりすぎて飽きてきた。
むしろ僕の人生そのものもゲームみたいなものだから、もっとリアルにゲームをやればいいんじゃないかなと。苦痛である文章作業をやり作品を積み上げる。YouTubeだって配信きちっと調べてないし、団体も動かって言って何もやってないし、団体って以下のやつね。
ギルド「ZeroKelvin」ちなみに、光野朝風はペンネームだけど声のことも別ネームでやってる。演技指導するのに自分でやらないと、なかなか細かく伝えられないというのがあったのだけど、やり出すとまた奥の深い世界で面白い。体を使わなきゃいけないし、人間を考えるという意味では小説も演技も一緒だなと思う部分もあり。
そんな感じで酒と演技とで1か月くらいイカレタ生活をしていたのですが、やっぱりやりたいことやっていると、生きること嫌だなってずっと思ってたけど、また調べ事したくなってきて、本を読みたくなってきた。
本を読むってなると、少なくともぎりぎり午前中までには起きないと、どうにも頭がすっきりしてこなくて文字が入ってこない。もう数か月本読まない生活しただけで頭の中がぶよぶよしてる。例えて言うならゴミ屋敷になってて部屋と部屋の間移動できないし、そこらへんが汚れていても掃除する気にならないし、ましてやゴミ多すぎてどっから片づけていいかわからないから放置。思考停止状態。
人に色々教えるにも知識が必要だから、人を支えていくとなるとまた気持ちを新たにして勉強をと積んでおいた本を少しずつ崩している。
去年は投資で自律神経やられちゃって、かといって普段からメンタルは強くないから、ここら辺はまた鍛えないといけないけどさ、福本伸行漫画原作のドラマやアニメなんて見まくってて、お金って何だろうと当初「ハゲタカ」というドラマから考えていたのだけど、最近は福本漫画のお金理論みたいなものを見ている。
基本的な単位が億になるには、そんな金を普通に手に入れるには去年本当に学んだのは、あれはお金ではなく数字だと思った方がいい。
ひとまずだいたいのものが数字になると、あらゆるものがゲームになる。
昔からゲームばっかりやってきたから、これぐらい頭のねじ緩みまくっていた方がいい。じゃないと今度は絶対に死ぬことになる。
千円だって重いんだもの。億手に入れる前に千万で死ぬと思う。
積んでみたいね、バサバサと、一千万単位で十億の山を札束で。
まずはイメージ。百万円って1cmなんだってさ。それじゃあ薄いよね。まずは一千万。片手に持っているイメージトレーニングでもしよう。
コロナウィルスが世界を変えるようになって風邪のように流行りとか廃りとかの次元ではなくなってきた。
コロナ後がどうなるかではなく、もう変わったし、容易に変われることにも気が付いてしまった。
自分ももうそろそろまずいけど、上手く生き残れたら、また会おう。
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