結論から言えば「自制心の欠如」となる。
人は何故貧乏になるのか。
まず最初の家庭環境はある。
学問を馬鹿にする親元、図書館にも行かせてくれない親元では、ほぼ勉強しようという発想など生まれてこない。
ここは社会や地域の助けが必要になってくるから抜く。
まず「お金は使わなければ使わないほどいい」というのがある。
必要以上の贅沢は見栄だし、贅沢には金銭感覚より感情を優先している。
その場の感情を払拭させるためにお金を使用して何らかの贅沢をしている。
見栄を張らなければいけないコミュニティに属しているのならば離れた方がいい。
映画のセットみたいに張りぼてだし、とにかく飾っていくのを維持するにも金がかかる。
そしてマウントの取り合いだから、どこかしこに人を見下した表現が出る。最悪だ。
勉強をしなければいけない。
知識は世界を唯一広げる手段なのだ。
見えなかったものや気が付かなかった世界が突然見えるようになる。
勉強をするにもコツがいる。
私は勉強が大嫌いだからわかるのだが、
・ここまでやらなきゃいけない
・こうしなきゃいけない
・これができなければダメだ
とかいう思いが少しでもあれば勉強は苦痛になる。
テスト等学校教育や親から埋め込まれた脅迫心理だ。
だから自制心が必要になる。
例えば逆に「一日に10分しか勉強できない」とか考えて、本当に10分やると限界がわかる。
世の中にはポモドールみたいに集中できる時間内で休みと集中を繰り返す方法はあるが、もし自制心のない方なら短い時間で試してみるといい。
勉強はとても難しい。
何を勉強すればよいのかわからない人にとって「一体自分ができないのはどの段階の知識から欠けているのか」がわからないからだ。
2023年3月ChatGPTがバージョン4を発表して世界が変わった。
世界はここ以前と以後に分断された。
AIの進歩は不可逆であり、世界は元には戻らない。
今までの職業の価値観が変わってくる。
「努力をすれば報われる」とか「死に物狂いで働けば儲かる」という時代ではなくなるだろう。
「生兵法は大怪我の基」とは言うが生知識で大怪我するくらいがちょうどいい。
大いに挑戦して時代の感覚を掴むといい。
そうなると余計に「何を勉強すればよいの?」となりがちだ。
そりゃそうでしょうね。
貧乏脱出したいのにこれから目まぐるしく変わる世界に対して「何が食いはぐれないのか」なんて考えているのでしょうから。
「好き」が大事。
でも「好き」を見つけるにもある程度やらなきゃ見えてこないものがある。
だから「自制心」が大事。
何を勉強すればよいのかわからないのであれば経験しながら補っていくしかない。
何が足りないのかを勉強するためにも経験と失敗は必要になってくる。
「あれやりたくない」
「あれ嫌い」
特に面倒だし考えるのは大変だし脳を書き換えるのは労力が必要なのだ。
最初嫌いでも面倒でも何か違う景色が見えたら感覚も違ってくる。
まるで登山のように登頂しなければわからない景色もある。
だから我慢が大事で自制心が必要になるのだ。
喚いてもいいし何をしてもいいけど前へ進んで見つけなければわからないこともあるってことだ。
貧乏とは「貧しい」からなるのである。
「貧しい」とは様々なことに対して貧相なのだ。
貧乏とはお金のことのように思えるかもしれないが、ただの結果であって途中が無数に詰まっている。
ある人は感謝だと言った。
今私は勉学だと言っている。
経験から学べる知識だとも言う。
そして創造力を養うための想像力でもある。
創造するには勉学が必要で知識や経験が必要になる。
勉強を沢山しても現場で足りないものが沢山出てくる。
その「足りないもの」こそ勉学に繋がるわけだし、何かに挑戦すれば失敗もするのだ。
だから失敗は誰よりも勉強の機会を得ていることになる。
学べば確実に一歩進める。
貧しいとは心の問題にもある。
人を軽んじる人間は貧しい。
その類の人間と自分の思い通りにいかず態度を変える人間は論外だし、一番何かに恵まれている時にいる友達は幻だ。
人生は山あり谷ありだから恵まれても落ちる時がある。
その時消えていく人も「貧しい人たち」だから、腐らず開き直ってください。
人間は裏切るものだし最初から見えているものなど、ほぼ幻。
自分が勝手に何かしているんだと思って、したことは忘れされたことは覚えている方がいい。
そうして光と闇の中で人間の心の陰影を掴んでいくんだ。
つまりは目に見えないものを掴み取る力も必要になってくる。
幸いに、かなりのものが体系化されている。
本で学べるんだ。
日本は現時点では検閲がないから、かなり自由な範囲で出版が許されている。
いい本を見つけ、いい読書体験をして、よい勉学を選択することができれば、世界はより良い方向へ向かって行く。
不器用でもよい。
臆することも沢山あるだろう。
それでも一歩まで行かずとも、這いずった1mmでも立派な前進だと私は思う。
あなたの、小さくとも、人生の闘争を祈る。
誰ともなくあなた自身への闘争を。
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