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あさかぜさんは見た

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08/17

Wed

2016

軍事産業と国家防衛

未解決事件「ロッキード」を見て思ったこと。
当然有事となった際にネックとなるのは輸入物では万が一輸入先が裏切った時に窮地に陥るということ。
しかし国産では倍の値段がかかる。
ここで日本政府は防衛費の莫大な膨らみを避けるためにコストを下げる必要が出てくる。
となると、輸出を含めての量産化。
そのための防衛装備三原則の可決、となる。
だが、そんな画餅のような策がうまくいくだろうか。
何か明確な道筋がないと経団連にプレッシャーをかけられたぐらいでコロッと可決するだろうか。
もう輸出をし、コストを下げるのが目的だとすると、どこかの戦地で能力を発揮してもらう必要がある。
確実に「戦争が必要」となる。
残念ながら日本に戦争を起こさせるような周到な根回しは不可能だと思われる。

中国が直接的軍事行動に出ない一つの理由として、万が一中国に占領されるような事態になれば、アジア圏のミリタリーバランスは崩れ、両者に武器を売りつけたり金を貸し付ける立場としては、儲けが少なくなるということ。
生かさず殺さずが一番儲かる。
緊張状態を保ち、まずは日本の軍事に対する金回りをよくし、株はガッチリ握っておき儲けが出るように仕向ける。
日本から金を引き出す手段としての電子マネーと株。そしてまたその金で買っていくサイクル。
世論が軍備化に向けて抵抗感が出ないよう、さも脅威がすぐそこにあるように連日のように報道する。
それでも動かなければちょっとした実力行使で圧力をかける。
軍産複合体、日本で例えるなら原子力発電所と地元のようにズブズブにさせて切れなくさせるまでどう事を運ぶかが焦点。

素人の妄想ではこれくらいが限界か。
あまり関わりたくないが玄洋社が気になる。
ここには児玉誉士夫もいた。

片側に行こうとした時、またその逆側にも敵がいることを忘れるなかれ。

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08/10

Wed

2016

弱いものを見つけてどうでるかが人間力

自分はかなりの長い時間飲食の世界にいました。
この世界は、偏見でもないとは思うのですが、最近は滅多にいませんが中卒で入ったとか、高卒で調理師専門学校を出て入ったとか、所謂そこからあまり勉強もせずに自ら積極的に学も身につけず、どっぷりとその世界に朝から晩まで働き詰めでやっているという方が少なくありません。
となると、かなり世界観も狭く、技術の世界なので体育会系のピラミッド支配形式になりやすく、理不尽な暴力は上から下へと行きがちな世界だと言えます。
世間的にはワタミの件でだいぶ「飲食業界はブラック」というイメージをもたれておりますが、個人でやらずグループ企業で働いている社員さんなんかは、相当ブラックなのではないかと思っております。
仕込みも含め、プラス、店の営業時間は8時間以上のところがほとんどですし、最近では社員を1店舗につき2人つけるというのは珍しくなってきておりますので、だいたい10時間労働は当たり前、さらには随分前から激安戦争も始まり薄利多売ですので余計に大変なのではないかと思います。
となると、精神も当然疲弊してきますよね。
どこの会社でもそうなのですが、飲食業では露骨に誰かの愚痴や批判が毎日のように繰り広げられておりますし、特に聞くのが和食の業界では変な「お高いプライド意識」もあいまって、怒号、叱責、脅迫、人格否定、酷い時には暴力も「指導」という形を借りて当然のように行われていると聞きますし、私の友達もやられました(包丁の柄で殴られた、木の板で頭を殴られた等)。
トップに立てるような人物というのは人間が出来ていないと立てないものなのですが、そこに行けずに和食崩れの「和食の職人」が世の中にはゴロゴロいます。
例えばあなたの会社にもいらっしゃるかもしれません。
「過去どこどこに所属していたから自分はこれだけの実力がある」という「経歴で実力を示す」人。
経歴だけで実力がその通りだとは限らないのですが、言ってる本人は実力あると思っている。
しかし周囲が見ると「???」と疑問点が多い「肩書きだけの人」は特に、「弱いものを見つけては上からプレッシャーを与える」ことをやりがちですし、間違っている点を指摘されると逆切れします。
特にこの手の人間、上からガツガツやられてきて、ついにはトップに立てなかった人種ですので、今までの恨みつらみのようなものを下のものにやりがちです。

ことあるごとにこのフレーズは繰り返しておりますが、基本的には暴力は常に弱者に向かって水のように移動してきます。
立場であったり、欠点であったり、何か付け入る隙があると、やられるし、やりたくなるものです。
飲食のお客様でもよく見られるのですが「店員に横柄な人」も、精神的な暴力行為だと考えております。
特に若い時などはわからないことが多いのですが、立場が上がってきたり、経験的に知ってることが多くなってくると、他者の気になるところが多くなってくるものです。
自分もそうですし。でもそれって自分への鬱憤の裏返しだったりします。

必要のない批判はいらないとどこかでも書きましたが、さらに理由を見つけました。
飲食の業界見ていると、よくわかるんですが、わりとクズ野郎って一杯います。弱いやつを見つけては暴力行為に及ぶ人。
そんなやつらを批判なりしていたらきりがないわけで、この世の中にも活躍している人の中で欠点のありまくる人は数多くいるわけです。
批判すると自らも苛立ちますし、永遠に続く賽の河原の石積みのようなものです。また鬼が来て崩して積み上げての繰り返し。無駄。
世の中の悪いところを批判するのとは違って、ただの個人攻撃ですからね。たとえその人が目の前から消えても次から次へと来るわけです。
そんなことを繰り返すよりも才能あるものを育てたり、優れたものを素直に褒め称えていって、世の中に紹介していく方がずっと有益じゃないかと思います。
だいたい皆未熟なところから始まりますし、マイナーなところから育てていくのは大変ですけれど、壊していくよりかはずっといい。

弱い立場の人、欠点のある人、そのような人たちに対し決して弱いものいじめにならないように振舞う気持ち、例え上からの理不尽な暴力を受けていたとしても自分で止めようとする強い心があるかどうか。
そういうところに本当の個人の地金が見えてくるのだと思います。

人間聖人君子は不可能なので、不断の心がけとして、ということですね。



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07/31

Sun

2016

人間として存在するために大切なこと

よいテーマ、というか、生涯考えなければならないことが見つかった。
こんな風に自分に積み上げていければ、必ずよい結果が得られると信じています。
僕は「尊い」という言葉を忘れ去っている者を個人のあり方として大変疑問に思う一人です。
さもなければ言っていることと、やっていることに矛盾が出るのですから。
物事の本流にある人は行動のみに徹するため、あまり騒ぎ立てることはないのですが、情報に対するアレルギー反応を示している人はいつも外野の人たちなのだとわかりました。
諦観にも似た「達観主義」のような気持ち悪い風潮が今の日本を十二分に蝕んでいることがよくわかりました。
頭で考えすぎるあまり目の前の現実を否定する。自分の頭をリセットできない故の閉ざされた思考。
体験に固執している人も、ほぼ似たような行動パターンを示します。
互いの分野で互いに頑張っていればそれでよしとしない人たちは、ほぼ何らかの「怠惰」に塗れていることも特徴として挙げられるかもしれません。
人間わりと、それほど起用じゃないから、ほとんどの人はあれもこれもなんていう風にはならない。
だからこそ自分が正しいとか、こうしなきゃいけないとか、そんなこと押し付けられますか?

「あなたはここが優れています。私はここが優れていますから、こんなことで協力できますよね!」
そんな話、あまりここでも見えないのはどうしてですか?
他人を尊重するふりをして自分しか大事にしてないからじゃないでしょうか。
このことは僕も自身に突きつけて考えないと、忘れてしまいそうなほどです。
「人間として存在するために大切なこと」
まず自分の問題がありますが、それがある程度解決できたら、その言葉を他人のために使っていくべきだと思っています。

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07/26

Tue

2016

批判だけだと縮こまる

何のための批判なのか、批判した上で何を作り上げるのか、それはただの鬱憤晴らしにしか過ぎないのではないのか、一方向からしか見てないのではないか、マイナスしかないのだろうか、プラスマイナス差し引いても批判をしなければいけないのか。
批判はとても出しどころが難しい。
よほど向上心のある人ではない限り、だいたいは一方的で相手の言い分は聞こうとしない。
ほとんどの人間は批判されると、批判した人を相手にしなくなる。
立ち向かうことだけが正しいことではないけれど、立ち向かわなきゃならない時もある。
批判するなら一人になる覚悟を。
批判されたなら、相手のことを懸命に考える努力を。
だけれど、批判を糧にするためには、相当努力しないといけない。
何故なら何を言っているのか反抗的な気持ちを持たずに理解する知識と度量がないと受け止めきれないからだ。
例えばきちんとやっている人の批判というのはおおかた正しい。
年季が入っている人の言葉は鋭いだけに立ち直れないと思えるほどに傷つくかもしれない。
どこかの人が言っていたけれど「みんな駆け出しのころは批判されて大物になっている」のだそうだ。
批判の中には大きな財産が眠っている。
宝を掘り当てるには言った人間の人生や言葉の精確性までも考えていかないといけない。
そういうのを優れた大人は一瞬にしてやっている。
もし少しでも凄いなと思う大人、鋭い批判をしてくる人が現れたら、その人のことを懸命に考えてみるのはどうだろうか。
その人が何を経験してきて何を感じていて何を考えているのか。
わからないからこそ、考えてみる。
違った視点が生まれてくるかもしれない。
ただ、批判というのは、あくまで意地悪さや辛辣さを含まないものであって、例えば作品への批判だったら作品以外のものは貶さないというのが鉄則だ。
よく人生や人格まで批判してくる人が居るけれど、そのような人間は相手にしないほうがいい。
ろくなやつがいない。
でも本当に上手い人は、批判はここぞって時にしかやらないし、さり気無く出してくるものだし、批判の内容だって使えるものと使えないものがあるから選び取っているし、どうでもいい批判は感謝の気持ちを述べるだけで受け入れない。
言ってくれる人が居るだけありがたいと思わないと、自らの向上には繋がらない。

でもね、ここで言っている内容、あくまで他人とのことであって、近しいものだと批判が重なるごとに相手をしたくなくなるのが人間の本心。
プライベートじゃ平穏でいたいのは誰しも一緒だから、批判をしたくなることがもしあったとしたら、別の方法を懸命に考え出さなきゃいけない。
特に一緒に居る人だとしたら、批判をするごとに何かが狭まっていくと思ったほうがいい。
最終的には心が遠くなって絆が千切れていく。
一緒に居るってことは、常に互いが協力的であるべきだし、その協力的の内容とは、互いの本心の部分で傷つけ合わないことだ。
大事にしているものを大切にしてやることだ。
もし相手の大事にしているものがわからないのであれば、近くに居ても遠い人なのだろう。
恋人であっても夫婦であっても自分の子供であってもそうだ。
遠い人にしないためにも日々の何気ない思いやりを大事に会話をしていけば、心配するに値しないだろう。

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07/21

Thu

2016

僕、地下鉄とか地下が襲われると思います。
前例があって、未だにセキュリティーが甘く、特に新宿とか池袋とかやりやすいから。
梅田の地下もラビリンスだったけど、新宿は結構なもの。人が多いしね。
地上でも渋谷、週末の原宿などセキュリティなど働かない場所が沢山ある。
東京というシンボル的な場所で、テロが起きるともう脊髄反射的な流れは止められない。
最後の手段だろうけど、ここぞって時にドーンってやって、世論が一気に傾いた時にニュースや特番で騒ぎ立ててる時に裏で法案バッチシ通して体制固める。
これ、いつでも仕掛けられる状態にある。
世の中にはあまりに畳み掛けられるような偶然って、もう偶然の次元じゃないからね。
もし起こったとしたら、仕掛けられたもの。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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