以前から「伝言ゲーム」で検索する人が後を立たず、以下略なのですが、読み返してみて、今の小学一年生レベルの国語力がよくわからず、かつ見直してみると、例題で酷い日本語を覚えはしないかと不安になってきたので。
だって、教育機関で本当に使われていたら申し訳なく!
反省の意味を込めて再度作り直させていただきます第三弾!
もし長かったら、適当なところでぷっつり切ってくださいまし。
1、おじいさんはやまへしばかりに、おばあさんはかわにせんたくにいきましたが、おじいさんはおばあさんにせんたくものをぜんぶだすのをわすれ、おばあさんはおじいさんにしばかりのどうぐをひとつわたすのをわすれ、おばあさんはかわでおじいさんのしばかりのことがきにかかり、おじいさんはやまでじぶんのしたぎのことをきにかけていました。
2、えらいはかせは、びじんになるくすりをはつめいして、じょせいのじょしゅにのませようとしましたが、かってにだんせいのじょしゅがかぜぐすりとまちがえてのんでしまい、えらいはかせはくすりをぬすまれたとかんちがいして、たんていにれんらくしましたが、たんていはおさけののみすぎで、じょしゅがかわりにきて、びじんになっただんせいのじょしゅがはんにんだとつきとめました。
長い?
短いの少し。
3、じんじゃにおまいりにいったじいちゃんは、かいだんでころび、すねをかいだんにうってしまい、じんじんいたむあしをひきずりながら、じんりきしゃにのり、かいりきのうでをもつひとにひっぱってもらい、うちまでかえりました。
4、とてもわるいいたずらっこは、ところてんをひとになげつけてあそんでおり、すこしやさしいいたずらっこは、とびらをとじたりしめたりしておどろかせようとあそんでおりましたが、わるいいたずらっこがやさしいいたずらっこに、ところてんをなげたら、とじたとびらにあたりました。
5、きりんはぞうに、ごりらがばななをほしがっているとそうだんしたら、とかげがしっているとおしえてくれたので、そうだんしたら、しまうまがさっきぞうのところにぜんぶもっていってしまったから、ごりらにあやまってくれといいました。
6、さんずのかわをわたるわかものは、しにがみから、もうふたり、ふねにのるからまっていてといわれたのに、はやくむこうぎしにつきたくて、ふねをひとりでだしましたが、ふねはてんぷくし、きしにもどると、おににたましいをたべられてしまいました。
7、めしつかいがうめのみのデザートのはなしをしていたのを、おじょうさまがききましたが、うめをみたことがなかったので、さくらをゆびさして、みがなるといいわね、といったよるに、さらだにはいったうめをたべて、あまくないわね、と、まずさにおどろきました。
長い?
さらに短く。
8、おとうさんがおかあさんにおつかいでたのまれたものは、おからと、たこと、れもんと、さとうと、あさりがいでしたが、かってきたのは、とうふと、いかと、れんこんでした。
9、ようちえんのせんせいは、ようかんがだいすきだとききましたが、なかったのでゼリーをおくると、ぎゃくにせんべいをおくってくれました。
10、しろいはとはへいわのしょうちょうだと、かしこいからすがおおごえでいうと、いけにすむあかいこいは、きみのような、むらさきのからすは、なんのしょうちょう? とききました。
クレームなど、ご意見遠慮なくどうぞ。
時間があるときにまた考えます。
[20回]