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あさかぜさんは見た

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12/03

Wed

2008

「青い花」 カラーボトル



今やっているアニメ「キャシャーン sins」のオープニングソングだけれど、キャシャーンの世界観を見事に表している歌詞で、そして歌詞そのものも鋭い。
力強く叩きつけられたような歌詞や音楽が印象的。
そのサウンドや歌詞が体や心に突き刺さってくる。
素直に凄いと思う。

久しぶりに「すげぇや」と思う歌に出会った。
イチオシ。
ぜひ、トップ10に食い込んで欲しい。
こういう才能は絶対活躍しないといけない。

http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=71214

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11/15

Sat

2008

G・DARIUS 未・来・完・了

1998年TAITOの音楽制作グループZUNTATAの作品。G・DARIUS(ジーダライアス)のリメイク版として発売されたもの。

今は絶版になっていて中古でしか手に入らないが、とにかく最初はガチャガチャしてノイズみたいにまるで雑音のように聞こえて聞けたものじゃなかった。電子音の波が襲う。
でもだんだんとその雑音に慣れてくると、ノイズやビートの中からしっかりとした音楽が聞こえてくる。

最近2chで「みんなで決めるゲーム音楽ベスト100」というコーナーがあって、当時ゲーマーだったことから懐かしく聞かせてもらっている。
未知の音楽を探してやったこともないゲームのサントラも買っていた。
そのコーナーで初めてこの音楽が出てきたので、ゲームこそやっていないけれど、サントラを持っていた私は当時のことを思い出していた。
リメイク版も普通版も手元にある。

当時のことっていっても、その音楽を聞いていた頃のことなんてうまく思い出せないけど、何度かこの音楽を聞いて、理解した時鳥肌を立たせたのは覚えている。
未知のものに触れるとき、人はたいてい拒否反応を起こす。
これは受け付けられないと、しばらくアルバムを放っておいたことを覚えている。
それが、何かの拍子で全部聞いてやろうかとなって、通しで何度か聞いてみる。
最初の拒否反応がだんだん薄れてきて、音に慣れてくる。
音に慣れてくると、少しずつだが音を受け入れだす。
音を受け入れだし、音楽を理解し、鳥肌を立たせる。
最初はスピーカーから聞く。
そしてもっと知りたくなってヘッドフォンを使う。
細かな音まで理解して「これは凄い」と思うようになる。
理解の過程とはたいていそういうもので、未知のものは拒絶からはいるのは人間の心理のようだ。

こういう新しい音楽を出してくれる人がいないものか、ZUNTATAは音の冒険にかけてはクオリティーが本当に高かった。
これを聞いて今でもそう思う。

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09/22

Mon

2008

Windows の音源だけで作った曲とリミックス

普段聞きなれた効果音をつなぎ合わせるとこんなにも美しい曲ができるのかと感動した。
ありふれたものをみんなが感動するものに作り変える。
その作業に「作る」ということの真髄を見たような気がする。
音って理屈もいらない。
普通に国境を越えていくのが凄い。



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09/08

Mon

2008

森山直太朗 「生きてることが辛いなら」




歌詞:http://www.naotaro.com/special/ikite_ly.asp

何かと話題になっているようです。
今日初めて聞きました。

最初歌詞を見たとき、一瞬「これはマズイ」と直感的に思いました。
森山直太郎自身の気持ちはわかるし、この歌詞が何を狙っているのかということを歌詞の言葉の配置と歌そのもので理解はできましたが、危険な歌詞であることは間違いないです。

理由は、私も精神的にどっぷり底にいたことがあるのでよくわかるのですが、コンプレックスや強烈なネガティブな感情を持っている人間と言うのは、あるキーワードに過剰反応します。
それは単語であったりフレーズであったりします。
ひどい人は記憶や正常な理性すらぶっ飛んで、自分が何をしたかわからない状態で病院のベッドで起き上がる人もいます。

森山直太郎がこの歌を歌う勇気、プレッシャー、そういうものを背負ってたって歌うという姿勢は大変凄く、マネのできることではないかもしれませんが、本当に崖っぷちや暗闇にいる人は、常に「自分」しかいません。
自分で精一杯すぎて、もうあっぷあっぷして、生きていることはもう辛いと考えている人に、歌い手がどのような気持ちであるか、どのようなメッセージを送りたいか、なぜこの歌を、言葉を、歌い上げようとしているのか、そんなことを思いやれる余裕なんてないのです。
そういうメッセージが受け取れる人は「健全な状態」であるか、まだぎりぎりそれに近い状態であることは間違いないです。

それともうひとつ歌詞そのものの欠点として前半のマズイ部分のほかに、部分的に難しいです。
単語は単純ですが、表現的に難しいフレーズは、拡大解釈される危険性があります。
仏教観っぽい表現も通常の表現ではないので伝わらないと思います。
これらの危険性は作者が予期しなかった読者の結論を導き出したりします。
最初からそれを狙っているならまだしも、この歌は目的が明確であると私は察しました。
そのような理由から、本人の意図したものをそれて物議を醸すのは当然です。
(私の場合はわざと議論をさせるためにやったりしますけどね)

はて、多くの一般大衆がどう判断するかはやはり主観に任せるほかありませんが、彼が歌い続け、メッセージを出し続けることで、少しずつ誤解も解けることを祈っております。
でも、今までの例から言って、多少アマノジャクっぽいテーマの捉え方で、全面的に支持された例はほとんどないです。
理解できる人だけついてくるみたいな感じです。
この歌に関して、そういう賛同のされ方が妥当かどうかということは、わかりませんが、彼から受け取ったメッセージを誰かのための思いやりとして行動していくという傾向が出るのなら、この歌も失敗ではないと思います。

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05/11

Sun

2008

ヴィーナス&ブレイブス



うーん・・・よい曲なのにサントラが出ていないのはもったいない。
偶然見つけたゲームの曲らしいけれど、ファン投票でベスト盤を作れば売れるのでは・・・曲がとても綺麗。

心が乾燥していると、こういう曲が受け入れられないけれど、心にじわりとくるということは、よい心の状態を保っているということ。

ゲームミュージックだからとかいう理由でよい曲が埋もれてしまうのはもったいないし、ぱっと見た感じ、ストーリーも期待できそう。

自分もゲーマーでいっぱいゲームをやった。
特にファミコンが終わってからというもの、スーパーファミコンに行かず、CDROM2へと移行した。
あそこらへんのソフトには大変お世話になったし、世界観もぐんと広がったのもあそこらへん。

ゲームに携わる人ってとても地味だし、映画のように光が当たりづらいけれど、とても尊敬するな。
映画よりもずっとたくさんのアイディアが詰まっているような気がする。

自分も素敵なものをたくさん吸収して、感動を届けたいと切に感じた。
こんな柔軟な頭でたくさんのよいものを届けるべきなんだ。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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