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あさかぜさんは見た

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11/25

Mon

2024

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07/05

Tue

2011

メモ書きのようなもの




いくつか条件をクリアしなければならない。
ある程度の条件は揃った。
あとは自分のネガティブな壁をぶち破るだけ。

そうすれば見える。
もうすぐそこに見えている。
手が届かない程度の距離に、自分の立ち位置が見える。

あの地点に確実に収束させるために、一片の疑いもなく信じぬくにはどうすればいい。
あと一つ、決定打が欲しい。
こういう雰囲気や眠れない緊張感や、不安かどうかもわからない切羽詰った状態が抜けないのも、ひとつの経験かもしれないな。

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07/04

Mon

2011

北海道ご当地グルメグランプリ

別海町「別海ジャンボホタテバーガー」グランプリ連覇。

こういうのあったのですね。
産経ウェブで見つけました。

それで気になる「別海ジャンボホタテバーガー」はどんなものか。

紹介HP

野菜がマリネになっているようで、おいしそうであります。

そして「新・ご当地グルメ公式サイト」によれば、順位は以下の通り。

グランプリ 別海ジャンボホタテバーガー 73point
準グランプリ 十勝清水牛玉ステーキ丼 72point
第3位 オホーツク北見塩やきそば 57point
第4位 南富良野エゾカツカレー 51point
第5位 オホーツク干貝柱塩ラーメン 44point
第6位 美瑛カレーうどん 40point
第6位 富良野オムカレー 40point
第6位 根室さんまロール寿司 40point
第9位 十勝芽室コーン炒飯 36point
第10位 オホーツク網走ザンギ丼 29point
第11位 阿寒やきとり丼 28point
第12位 羽幌えびタコ焼き餃子 21point
第13位 十勝おびひろ枝豆サラダ麺 15point

<人気度ナンバーワン賞>
別海ジャンボホタテバーガー

<味ナンバーワン賞>
別海ジャンボホタテバーガー

<コストパフォーマンスナンバーワン賞>
十勝清水牛玉ステーキ丼


今回のテーマは「1品400~600円」ということみたいです。
うーん、まだまだラインナップが多いとは言えない。
こういうのを見ると、つくづく「宣伝の大切さ」っていうのがある意味わかってきます。
北見で開催されたこの大会は7月2日(土)8200人・3日(日)1万3600人と、まずまずの盛況。
しかし北海道中を巻き込まないとキングオブご当地グルメイン北海道とは言えない。
「巻き込む力」というのは宣伝力と企画力ではありますが、これからますます流行っていって欲しいな。

というより、北海道ってもっと食材にあふれているような気がするのですけど、そういう全国メジャーではない食材も同時にどんどん生産して、新しい料理と絡めて生産していって欲しいな。
そして行く末は全国大会、世界大会と夢を広げまくって、世界のご当地グルメ大会とかを北海道でやるとかね。
そういうこと考えるとよだれが出ますね。

楽しいことをどんどんやっていく。
そんなフロンティアスピリッツを持つ北海道であって欲しい。
・・・食い意地が張ってるだけなんですけどね。
早くこういうの食べにいける身軽さを身につけたいです。

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07/04

Mon

2011

ダメだ辞めろと言うけれど

いつも何か欠点があった時、すぐ他人は頭ごなしに批判し、その人を辞めさせろとか言う。
それはいいのだけれど、じゃあ例えば辞めさせたとしてその人以上の人がいるのかという問題は誰でも考えることだけど、批判した人はその人以上に努力しているのかな、と思う。
というのも、気に入らない人、欠点のある人、批判するのはよろしいし、排斥しようとするのもよしとしましょう。
でも、代わりに何者かがその人よりも良い仕事をしなければいけないのは当たり前なわけで、辞めさせるだけでは誰も育たないので結局焼け野原になるだけなのです。
だとすると、やっぱり代わりに、その人以上に努力して、その人よりも良い影響を世の中に与えていかなければ、社会は批判する人によって蝕まれるだけで、緩慢に壊死していくだけなのです。
批判する人は誰かを育てているのでしょうか。
代わりによい影響を与えられる何かを育てているのでしょうか。
私は創っていくという作業を通じて、合理的で根拠のある批判を心がけているし、まあ、これ、書評とか映画とか語っててよく難しいなと思うのですが、ある程度知識がないと批判や批評ってかなり難しいものなのです。
だいたい安易に批判する人に限って根拠がきちんと明示できない場合が多く、明らかな勉強不足であります。
インターネットが個人の道具になり、口から物を言うように簡単に気持ちが言えるようになる。
しかし、意見と気持ちの区別がつけられない人、思想と思いの境界線を混同している人、いっぱいいますね。
社会というのは人の感情で動いていますが、感情だけで動く社会はどれほど便利であろうと野蛮であります。
感情を論理的に語れば思想や根拠や意見になり、それが社会システムとしての妥当性を得るのだと思っている人も、少なからずいるようです。

実は破壊って凄く簡単なことなのです。
作るよりも短時間で終わるし、作るよりも力がいらない。
作るっていうのはアイディアから始まり、実効可能な状況を作り上げ、そして初めて作業に入れます。
壊すっていうのは一番最初のアイディアの部分が決定的に欠けているのです。
アイディアっていうのは面白いんですね。
英語で「idea」と書きます。
これは「イデア」とも言い換えられますが、簡単に日本語にすれば「理念」にもなりえるわけです。
ここでは「イデア」の哲学的な解釈は一切省きますが、通常は「理念」といえば「発想し、または実行していく上での根本的な考え方」ですね。
つまり「創造の前段階」として「アイディア」がある。

破壊だけする人には、この点が決定的に欠けていると思うのです。
だから次の段階にいつまで経っても移ることができないし、だいたい実行力のある人は口動かす前に体動かしているのです。
「理念」があるから。
創造性を社会が失うと滅びるしかないと私は考えています。
作るというのは「必要は発明の母」の考えで常に動いていきます。
つまり、「ないなら作ろう」です。
凄くシンプルな発想なんですね。
でも批判だけする人は「ないものはいずれ出てくるだろう」という打ち出の小槌みたいな発想をどこかしている。
私は本当にダメなものは牽制しなければいけないですが、それと同時に「創っていく」ということをしなければ、いずれ座して死ぬしか選択肢は残らなくなってくると考えています。
ダメだダメだダメだと繰り返した挙句、育つものの芽すら摘み取って、最後には作物も育たない荒野しか残らなかった、という結末ではダメな人が上に立つよりも絶望的であります。

道筋を作ってやらないと、自分たちの歩む道がなくなってしまいます。
野蛮人の末路は、だいたい決まっているような気もいたしますが、皆様はどうお考えでしょうか。

「悪党よりも 知恵働かにゃ 食われるだけの 善の金」

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07/02

Sat

2011

2005年まで高額納税者ランキングが発表されていたが個人情報に関する法律が施行されてもうわからなくなっている。
2005年時点では作家のランキングは以下のとおりになる。


順位、名前、単位:万円、前年度順位
1 西村京太郎 14,887 (1)
2 片山恭一 14,209 (6)
3 村上春樹 8,690 (5)
4 養老孟司 8,649 (3)
5 浅田次郎 7,506 (7)
6 内田康夫 6,745 (2)
7 宮部みゆき 6,344 (4)
8 赤川次郎 5,895 (8)
9 江國香織 5,860 (-)
10 市川拓司 5,654 (-)


今だと誰が入ってくるだろう。
道夫秀介とか東野圭吾だろうか。

まあこういう世界というのは何千万という屍の上に成り立っているにも関わらず、上に行けば芸能人のごとく華々しいので、「自分も作家デビューして印税生活するんだ」みたいな昭和時代の名残を受けて今やただの夢物語、都市伝説、ありもしないジャパニーズドリームみたいな、限りなく可能性の低い世界に憧れを持ち、自らが屍になる人間が後を絶たない。

と、書いている本人がこういう世界を目指しているのだから、病気みたいなものですけど生粋の芸術家はみんな病にかかったまま、死ぬか生きるかの人生の博打をかけるわけです。
通常甘い考えで憧れを持ち、現状はデビューしたとしても普通に定期収入を得るほうがはるかに高額の収入を得るという現状は、周囲の多大な夢物語のおかげで、隠されているのが現状のようです。
つまり、芸人と同じなんですね。
売れている人はテレビにも出れるドラマにも出てる好き勝手やってそうに見える豪遊してそうとか、ぬるい妄想を抱きながら「私もなる」という気持ちを抱いたりするのですが実際はピン芸人のほうが当たり前だけどはるかに多くて、一ヶ月の家賃払えるかどうか、それどころか食費や光熱費の心配をし、電気止められても食べ物だけは、などという極貧生活をしているのがオチなわけです。
当然、作家も同じような事情を抱えるわけですね。

それで今回ランキングを載せたのは、ここを夢見て来る人たちには専業ではなく、あくまで兼業として作家をやれという説得のようなことを書いてみようかなと思うのです。
通常本格的に作家をやり作品を作ろうとすると専業ではなければいけません。
というのも会社休むのに「取材旅行で」なんて言って休ませてくれるところなんてないし、たとえこの日本に有給を存分に使えて、突如有給を使っても文句すら言われない天国のような企業がこのご時勢にあったとしても、有給だけじゃ消化できないこともでてくるわけです。
つまり専業にならない限り作品の幅は自分のしがらみによって狭まるということになるのです。
資料と妄想だけでできないこともないですが、私は生身の感覚を大事にするほうなので、取材抜きというか人と触れ合わない小説なんてゲッソリします。
専業作家を目指したい人は生涯書きたいテーマがハッキリしていて、次々とそのテーマに沿って作品を生み出していけるという自信、デビュー前でもジャンルがまったく違う内容で20本以上は余裕で書けるんだぞ、という具体的なプランを持っていないと、専業なんて目指しちゃいけないわけです。
ちなみに、量産型の作家になるとドンドン書かされ、次第に書くのが嫌になり、追い込まれ、精神病んでドロップアウトします。
こういう人、ライトノベルのほうではかなりいるようです。
その前に作品が売れないとどうしようもないのですが、売れたとしても量産型に走ると、ということです。

量産型で有名なのはランキングでは赤川次郎や内田康夫、西村京太郎です。
作品数をwikiで見てもらえればわかりますが、3人とも余裕で100本以上はある。
特に西村京太郎に至っては鬼の如し。
西村京太郎全集だけで重みで床に穴が開くのではないか、というぐらいある。
宮部みゆきはご存知の通り安定したヒットメーカーであり、村上春樹は現在では本を読まない人でもだいたい知っているように海外で翻訳されている作品が多い。
浅田次郎は映画化12本1年に5本のペースで書き続けている。

当然「専業作家で食っていく」っていう気合を持つなら、少なくともこの人たちよりも優れた素質を持っているという自信がなくてはやっていけないわけです。
そうでなければ途中で潰れるのがオチ。
しかもその時に手に職を持っていなければ中途半端な状態で社会に出戻り。
最悪の場合使いづらいから誰も雇ってくれない、という結末が待っている。
だから普通の人は「働きなさい」というし、きちんと仕事や専門分野を持って、なるべく食いっぱぐれないように生きていきなさいというのは、何も才能を否定しているわけではなく、通常の社会観念として当然の事を言っているだけなのです。

私も作家では食っていけないと言われるごとに自分の才能を否定されているような絶望感を持ちました。
何度も書いているかもしれませんが、100万の才能の頂点に立てるような人間ではないときつい世界なのです。
1000万の才能のトップ10というわけですね。
これが「芸の世界」だと思うわけです。
当然才能があったとしても不遇で終わることだってないわけじゃない。
もし本当に専業でやっていくのだと言うのなら「この世界を背負って心中できるか?」という覚悟を常に問うたほうが無難ではあります。
宝くじに当たったかのように運よく行く人もいますが、最初から神頼みなんてしないでください。
実力がないと続いていかないからです。

自分だってこんなところに埋もれているのに、何を偉そうなことを言ってるんだとお叱りを受けそうですが、私は、死ぬつもりでやってますよ。
本当に。

安易な夢は抱かないことにしました。
ただ執念を持ってやる、ということを改めて誓おうと思ったのです。
私は、100万の頂点に立つ。

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07/02

Sat

2011

誕生日も終わり、現状ではめでたくもない32歳を迎え、吐き気のする毎日でございますが、とりあえず乗りに乗れた6月は賞に2本も送ることができ、とりあえず自信がついたところでございます。

ひとつは「オール読物新人賞」もうひとつは「坊ちゃん文学賞」ということで、20日ぐらいで計150枚ほど書いて「あー自分って本当はできる子」と、日々逃げ出しそうな気持ちをどこぞのアニメのヘタレキャラのように「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ」と激励しつつ頑張っておりました。
なんせ締め切りに近づかないとやる気が出ない+「俺できるんじゃね?(勘違い)」=余裕ぶちかます。というダメパターンまっしぐらの人間でありましたから、無理をすれば1ヶ月一冊のペースで出せるのだという自分の本当の力がわかったほか、絶対このペースで2年もやれば欝になるなと薄々わかった大変充実した6月でございました。

それで6月末日は誰も書き終えたからといって、まだ祝ってくれないので一人で祝杯あげて酒ちゃんぽん、やっぱり混ぜるな危険だよな、翌日嘔吐という、あれだけ酒で吐くまで飲むのは止めようと戒めを何度もしたはずなのに、まだやるガキであります。

とりあえず推敲は一度しかせずに出したものでありますから、というか現在の実力ではあれがめいいっぱいでありますから、とりあえず客観的に見るに、いい線いくんじゃないかと思いつつ、今から授賞式で調子に乗り過ぎないようにしようと考えているところであります。

だいたい、自分で作品書き終わったら「あ、俺って凄いんじゃね?こんなの誰にも書けない」みたいな高揚感があるのはある意味事実で、だいたいそういう鼻高々でいると、鼻っ柱を折られまくって折れた鼻が修復不可能なところまで傷つくというのは、素人ではよくあることです。
今までいろんな賞を読むにあたり「なぜこれが」という思いを積み重ねてきておりますので、相当個人的な怨念は強く、もし道が開けようものなら、本当に暴れまくる予定でおります。
色々やりたいことがあるから早く金が入るようになりたい。
どうしても今考えている作品書くとなると絶対数百万は必要になるんだよー!
本格的に本を作るには、とにかく金がかかるのです。
取材しない文学ってまずありえないですから。

とりあえず一区切りはついたものの今年中にはなんとかしたいという思いはありふれており、そしてなによりも、また一年繰り返すのが、本当に本当に嫌なので来年あたりには芥川賞とってやりたい気分でありんす。
それは「オール読物」とれるかどうかにかかっております。
あの作品が芥川賞への自分が持っている唯一の鍵ではありますが、どうなることやら。

これもまた運命というやつなのでしょうね。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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