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あさかぜさんは見た

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06/10

Wed

2009

第七師団創設記念行事

http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/7d/index.html

国内唯一の機甲師団として北海道内にある…軍隊ですね、これ。
どう偽っても軍隊です。間違いないです。

90式戦車

戦車行進

戦車行進2

戦車行進3

戦車行進4

戦車行進5

戦車行進6

戦車行進7

戦車行進8

戦車行進9

戦車行進10



6月7日、日曜日に行われたのですが、あいにくというか、幸運にもというか、雨でして、地面がぬかるみ水溜りができていて、余計に迫力があった。
模擬戦も空砲を使ってやりましたが、爆音に傘がぶるぶると揺れるほどの衝撃。
国内最新の90式戦車などが更新するときは地面が揺れる。
それだけ迫力がありました。
普通に空砲の爆音と小銃のバラバラという音を聞いているだけでも、「これが戦争だったらな」と思って少々震えてしまいました。

高射砲

模擬戦2

模擬戦

模擬戦3

模擬戦4

模擬戦6



自分がきっと戦場に行ったら、たぶん涙が止まらないと思うな。
私は国家が自営のための軍備力を整えることには賛成です。
戦争というのはいつも最後の手段だけれど、弾が飛んできたら、どんな弁舌も経済的な手法や外交の手段もなく、無力化されてしまうので、生身で銃口にさらされるような、そういう不安は抱えたくない。

やっぱりこの中に友達がいたらとか思うと、戦争なんか起こして欲しくない。
だから、平和のためにできるあらゆることに全力を尽くさなければいけない。

しかし、日本の兵器って、とても優秀だということがよくわかりました。
戦車が生き物みたいに動く様子を動かしながら見せてもらったときにはびっくり。
あのごっつい見た目からは想像できないくらい細かな動きができていました。
キャタピラの細かな動き、砲身の固定など、きっと数ミリ単位で動くのが中に乗ったらわかるような気がする。

平和に対しての努力を怠れば、我々は戦争をすることになる。
よくよく日本国家というものを考えた一日でした。

模擬戦5

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06/07

Sun

2009

JR荒川駅9人殺傷事件

●「人を殺すのは蚊を殺すのと同じ」



 なぜこんな男に命を奪われなければならなかったのか――。茨城県土浦市のJR荒川沖駅などで9人を殺傷して殺人罪などに問われた金川真大被告(25)の第3回公判が3日、水戸地裁で開かれ、被告人質問に立った金川は「(人を殺すことは)蚊を殺すことと同じだ」と言い放った。



 黒いシャツにジャージー姿で入廷した金川の証言は最初から“異常者”だった。弁護人から「罪の意識は感じるか」と聞かれ、「感じない。ライオンがシマウマを食べる時、悪いと感じるのか」と平然と言ってのけたのだ。



 その後も「(殺そうと思ったのは)10人ぐらい。数の根拠は特にない」「適当にふらふら歩いていたら家が見えた。(殺したのは)たまたまだ」「(連続殺傷時の心境は)うまく刺せん、切れんと思っていた」などと淡々と話し、被害者や遺族に対する罪悪感や反省の様子は一切ナシ。動機についても、ひたすら「死刑のため」と強調し、「なぜ自殺を考えないのか」との質問には「痛いから。失敗すれば苦しむから」と身勝手極まりない理屈を並べ続けた。



 一方で、「魔法を使いたい。冒険に行きたい」「(ゲームやファンタジーの世界が)好きだし、直接、味わいたい」と現実逃避する発言も度々あり、弁護人が責任能力を確認する場面もあった。金川は一体何を考えているのか。



 新潟青陵大の碓井真史教授(犯罪心理学)はこう分析する。



「欧米の銃乱射殺人でも見られるように、最近の大量殺人者に共通するのは『自分を認めてほしい。愛してほしい』という欲求です。疎外感が強く、『いつかデカイことをして一発逆転だ』と殺人に走るのです。犯人の多くはその後、自殺しますが、今回は踏み切れなかったのではないか。公判の言動から、初めて注目される身を楽しんでいるかのようです。反省の弁がないのも『自分の非を認めたら負け』とでも思っているのではないでしょうか」



 遺族はやり切れない。



(日刊ゲンダイ2009年6月4日掲載)




引用しちゃったけど、この被告って、すべて「物」だと思っているんじゃないのかな?
人すらも自分の目的を達成するための「手段」でしかなくて、ひたすら「目的に向かって手段を講じた」だけなのでは?
自分なりの理屈で。
それ以上でもそれ以下でもないと思う。
いらない物に対して感情をかけることもないだろうし、物なんだから空き缶道端に落ちてて踏んだとしても、それのどこが悪いの?という感覚に近いのでは?
他人の感情なんて関係ないし、慮るような心なんてないんだよ。

愛して欲しい認めて欲しいという感覚は成長過程においてあったかもしれないけれど、もうこの人間に限ってはないと思うよ。
すでに目的ができて頭がそれにセットされた。
あとは目的を完遂させるためにどのような手段を使うか。

RPGっていうのは、モンスターを倒して経験値をため、レベルアップし、より強い敵を倒しながらゲームクリアを目指すものでしょう。
強くなればなるほど雑魚敵が増えるものね。
彼の言うことを鵜呑みにするのならば、レベルアップしている自分、簡単に殺人をできる自分は強者で、殺されるほうは弱者、という構図もわかるような気がする。

教授の分析って今回に限っては外れている気がする。
何か外に対する感情なんてないもの。
ひたすら内に向いていて、鋼鉄のように固まっていて、感情や思慮が常にその中で巡回しているよね。
鋼鉄の壁をやぶる意思なんてないし、外からの提言も言葉も届くはずがない。
言葉を交わすのは義務的なコミュニケーション。
本人は「それって死刑になるのに何か関係あるんですか?」っていう感覚だと思う。
自殺する意思はない。
ゲームなのだから、常に自分の行動の先にはリアクションがあるわけでしょ。
死刑になってゲームエンド。
この人にとってのゲームクリアでしょ。
自分の非なんて考えてないし、自分が間違っているとはこれっぽっちも思ってないよ彼は。
そういう質問を繰り返して「人間的な良心の存在」を探そうと思っても彼からしてみれば「はい?どうして悪いのかわからないですね」程度だと思うけれど。
とことん機械的。
感情も思考も。
幼稚も大人もない。
目的があるからそれを達成するだけ。それだけです。
そういうことでしょ。

この人の生い立ちがわからないから、「なぜこのような思考回路になったのか」がわからないけど、この人は早く殺してあげたほうがいいと思う。
出所したらまたやるだろうしね。
刑務所内でも機会を狙うと思う。

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06/05

Fri

2009

何かが変わるだろうと期待している人間には、永遠に変化はない。
何かが変わると手ごたえを感じる人間には、変化は間近にある。

ぐーたら人間が、モチベーションをあげるのは大変なこと。
自ら人生を選び取らない人間は常に他者の選択に身をゆだねることになる。

流れ去っていく時間を嘆くのならば、今できることに必死にしがみつかなければいけない。

消費社会って、何も育ててないよね。
消費者って、何かを育てるっていう意識がないよね。
会社も使い捨ての理論じゃ、社会が塩の入ったコンクリートみたいにボロボロこぼれて欠けるのは当たり前のこと。

可能性を育てるっていうのは、時間も根気も必要。
実力のある人間が正当な評価を受けて、充分に才能を伸ばしうる環境づくりをしたい。

媚びない、騙さない、見下さない。
ものづくりは常に情熱だと思う。
その商品を手に取った人のことを一生懸命考えるのがものづくりだと思う。
どうしてそれを忘れた人が多くなったのだろう。

ものづくりの精神を再考させたいし、再興させたい。
身近な人に感動できない人間に、ものを作る資格はないと思う。

なんていう自分も、精神的に疲れてくると音楽を聞く心の余裕もなくなったりするのだけれどね。

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05/31

Sun

2009

自分だけがよければいい

自分が死んだ後のことなんて知らない。
資源を使うだけ使い、後には何も残さず、食い散らかしたようにする。
地球のことも国のことも地域のことも誰のことも考えない。
自分勝手に振舞う。

そういう人間に聞きたい。
なら子供を残す必要性なんてないだろ。
子供は大人のマネをする。
思いやりから一切遠い環境で育った子供が他人を思いやれるか?
思いやれるはずがない。

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05/31

Sun

2009

小中学生の売春斡旋サイト

「え?知らないんですか?」
「知るか(爆)」

教えてくれたのは中学生の女の子。
そのサイトの場所はと聞くと、もう小学生のときに教えてもらったのでなくなっているみたい、と言った。
小学生の低学年が二万円。
中学生だと五万円。
結構高い場合だろうが、彼女らにしたら破格の金だ。
新入社員がいきなり初任給で手取り二百万手にするのと同じくらいおいしい話だろう。

こういう話を聞いていくと大学での授業が薄っぺらく感じる。
大学の教授たちは常にクリーンな状態を保たなければいけないから、ドロドロの裏事情や、当事者たちの生の心理状態、声まで迫ることは難しい。
本当の情報を手に入れるには、自分も汚れるくらいの覚悟がないと、真剣には向き合えない。
本当の実態が浮かび上がらないよな。

私が聞いた子は、小学校から荒れた環境らしく、先生がまったく無力な状態で学校が成り立っていたらしい。
ネット環境や猥褻物の流通、情報などをいくら規制しても、実態を隠蔽するような体質では被害は広まる。
その子たちの親は子供の将来というやつをあまり心配しないらしい。

「(集まりなどで)そういうこと話し出すと、うざったがられてましたよ?私聞いているだけでしたけど」
「なんで?おかしくない?」
「そういう大人のほうが少ないからじゃないですか?」
「いや、そうだけどさ…」

やりきれない。
「親のほうが子供よりたち悪いですよ。子供が許しても親が許さないことのほうが多いですから」
「お金って汚いですよね」

中学生が「大人は汚い」とか「お金は汚い」とか「早く死にたいです」とか、そういうことを言う環境ってどれほどなの?と思った。
こういう事例はまれかもしれないけれど、少なくとも数パーセントは存在している実態だと思っている。
下記に内閣府の資料のアドレスを書いておくけれど、私が接してきて、なんらかの性的な被害にあっている場合、ほとんどは身内には話されないことが多い。
自分が大変な目にあっているのに、親に話したら怒られるのではないかとか、迷惑がかかるとか、周囲のことを気にして、自分の胸のうちにとどめておこうとする。
加害者も被害者のそういう心理を知っていて、悪用する。

悲惨だ。
「日本って先進国だよな?」
「みんな知ってますよ。五万って安売りしすぎですよね」

その子は「金が汚い」と言った。
でも私は説明した。
「包丁持ったからって、全員が殺人犯になるわけじゃない。ようは道具の使いかたなんだ。汚い人間が使ったら、その道具は汚れたものになる」

規制が大事なわけじゃない。
そういう環境があっても、被害にあっても、きちんと素直に打ち明けられたり、誘われても絶対にしないような心持が大事なわけで、今の親たちが、学校が、周囲が、他人に優しい社会を作り上げようとするみんなの努力が必要なんだ。

その子は言っていた。
「今の日本っておかしいと思いますよ」

中学生の女の子にそう言わしめる我々の社会とはなんなのだろう。




http://www.gender.go.jp/dv/chousagaiyou.pdf



内閣府の調査によると加害者は顔見知りが多い。しかも特に身近な配偶者が入っていることに驚く。子供は被害者であっても加害者がごく親しい人間の場合、かばったりする。加害者が犯罪を行っているのは間違いない。しかし被害者の気持ちも考慮するとなると、周囲の協力的な体制、被害者をあたたかく迎え入れるような深い懐が必要だ。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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