忍者ブログ

あさかぜさんは見た

リクエスト何かあれば「comment」に書いてください。「note」「Paboo」で小説作品読めます。

11/26

Tue

2024

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

04/20

Fri

2007


2010年3月8日、動画追加しました。
ファルコムは音楽著作物フリー宣言しています。
かっこいいー。

星の在り処 フル・バージョン
 作詞:浜田 英明 編曲:和田 耕平 歌:う~み コーラス:伊藤 和子


君の影 星のように 朝に溶けて消えていく
行き先を失くしたまま 想いは溢れてくる

強さにも弱さにも この心は向き合えた
君とならどんな明日が 来ても怖くないのに

二人歩いた時を 信じていて欲しい

真実も嘘もなく 夜が明けて朝が来る
星空が朝に溶けても 君の輝きはわかるよ



さよならを知らないで 夢見たのは 一人きり
あの頃の 君の目には 何が映っていたの?

二人つないだ時を 誰も消せはしない

孤独とか痛みとか どんな君も感じたい
もう一度 見つめ合えば 願いはきっと叶う


夜明け前 まどろみに 風が頬を 流れていく
君の声 君の香りが 全てを包んで満ちていく

思い出を羽ばたかせ 君の空へ舞い上がる
星空が朝に溶けても 君の輝きはわかるよ

愛してる ただそれだけで 二人はいつかまた会える


~~~~

この曲はゲームのテーマソングなのですが、ゲームもやって、さらに歌もいまだに飽きずに何度も聞いております。
これだけ擦り切れるほど聴いた歌ってあまりない。
特に色違いの太字で記した部分がサビなのですが、これほど美しい歌詞を聴いたことがなく、この部分の言葉が一番好きです。
全体的に綺麗な歌詞で音楽もよくファルコムいい仕事したと思っております。
ゲームソングじゃなければ売れたのになぁと純粋に思うわけですが、昔から何かとゲームをやって育ってきたので、やってないゲームのサントラもほとんどあてずっぽで買って、「ああ損した」とかよく思ったりするのですが、たまに当たったりするととても嬉しく、聞く時間が確保できれば買ったりします。
でも少し悲しいのが、ゲームとかアニメのサントラコーナーって少し近づきがたい雰囲気に包まれています。
気のせいかもしれないけど、こう・・・萌え?みたいな美少女の絵がたくさんあったり、「そういう趣味はないんだけどなぁ」とか思いながらも探すのがちょっと気恥ずかしい。
最近はオンラインショップで購入するのでそういう気恥ずかしい思いをすることは少なくなったのです・・・逆にお店のほうが品揃え悪かったりして。
音楽とは関係ないのですが、DVDの品揃えもレンタルショップ同様売れるものくらいしか置いてないのでちょっとマニアックな部分がなくなって寂しいです。
売れるものおかないとお店潰れちゃうし、マニアな店ほど残らないのはちょっと残念。
この曲出てからだいぶたつけれど、流行らないかなぁ・・・
流行らせたいのだけれど(笑)





拍手[1回]

PR

04/17

Tue

2007

ちょっと独り言コーナー

自分は自分のことにはあまり一生懸命にはなれないのに、どうしてここまで他人のことに一生懸命になれるのだろう。自分のことはどうでもいいとか思うことがあるのに、どうして他人はどうでもよくないと思えるのだろう。色んな人に親身になって、相手の気持ちを一生懸命考えて、見返りも求めず、他人の感情や人生を心に宿す。まるで何人分も生きてきたような気持ちになっている。実際は何一つ知らない人間なのに。これはきっと愛情とは程遠い何かなのかもしれない。生きがいを探しているだけなのかもしれない。偽善と言われても別になんとも思わない。自分の魂が汚れているかそうでないかなんて、あまり興味のないことだ。逃げようとする苦しみは不毛な感情しか生まなかった。あいつさえいなければ、こうしなかったら、ああすれば。立ち向かおうとする苦しみは感情に深みを出した。より人の気持ちが理解できるような気がした。それが何になる。金にならないことだ。金になることだけが大事なことなのだろうか。
この世界に生きていて時折虚しい気持ちになる。この世界に生きていて時折嬉しい気持ちになる。人は騙し疑い傷つけあい卑劣な脅迫もするし殺しあう。それも暴力に頼らない陰湿な方法で人を殺したりする。時折、その人殺しに関わっていることがあるかもしれない自分は、もはや聖人君子にはなれない。いや、なりたくもない。こんな自分でも、あたたかく接してくれた人たちがいた。山形の太鼓の会の会長とその幹部たちや佐渡の人々。初対面の私に都会では考えられない温情をかけていただいた。そういう思いに私がむくいるには、私も人に対して同じ事をするしかない。彼らの思いに少しでもむくいることができたらと時折思う。
ちびちびとしか進まず、口先だけの自分に呆れ果てる人も中にはいる。いつか自分で自分のすべてに決着をつけたいと思っている自分もいる。一番矛盾を抱えているのは自分で、一番もろいのは自分で、だから「本物」に出会ったとき、焼けるような嫉妬心におそわれるのだと思う。己が未熟だと言うことも棚に上げてだ。なのに、人一倍努力しない。愛なんてきっとないのだ。あるのは、理由を捜し求めようとする心なんだ。
そう、ひらりと感じた。
たまには独り言。

追伸:読み返してみてあほらしいと思った。一人で勝手にほざいてろってな。独り言だから言ってもしょうがないけど。一人で勝手に突っ込んで落ち込んだ。寝よ。

拍手[0回]

03/24

Sat

2007

「もういい。期待したら裏切られるだけだからもう信用しない。どうせみんな自分勝手に裏切るんだから」
「直情的で考察しない。思ったまま、感じたまま、はいおしまい。当然考えられるべきことを考えない。軽い言葉も重い言葉もごちゃ混ぜにする。神だか誰だかが言葉をお与えくださっても、その言葉が混乱の元になり、すれ違いのもとになるのはどうしてなんだろうね、って君を見ていたら思ったよ」
「言われたこと素直に信じちゃいけないってこと?」
「さあ。俺は自分しか信じてないからそんなこと考えたこともない。人のことも真剣に考えたことないし、そのほうが楽だったし」
「どうすればいいの…」
「生きたいように生きれば?死にたいように死ねば?花一輪咲いたからってなんだっていうんだ。水一滴こぼしたって世界は干からびないって」

拍手[0回]

03/23

Fri

2007

 踏み込みすぎてもいけないし、離れすぎても消えてしまう。磁石の同極のように近づけなくて、結局何も残らない。そんな関係。
 虚しいと感じたり、悲しいと感じたり、好きだと感じたり、でも相手には、それはどうでもいいことで、妙な感情を抱かれても困るということ。
 なぜってそれは本人が直接言ったから。自分が問いただして、相手から答えを聞いて、辛かったけれど受け入れた。
 昔から自分はこうだった。好きな人に好きな人がいたりしたら、やっぱりどこかで答えを出しておきたくて、色々攻めてはみるものの、やっぱり自分のことは好きになってくれなくて、「優しい人だね」だなんて酷く残酷なことを言われて、とてつもない悲しみや怒りや辛さや虚しさから相手を傷つけてしまう。
 あんな思春期の頃から、自分はちっとも変わっていなかったと思うと、なんだか自分の弱さと子供っぽさに死ぬほどの嫌悪感を覚える。
 「死ぬほど」ってとても大げさに聞こえるかもしれないけれど、真剣に悩んでいる人にとって、他人に微細に思えることが両者にとって重要なことで、そんなわからないところでのすれ違いが、お互いを傷つけ合っていたように思える。きっと、自分も相手を傷つけていた。
 夢見がちな人間だった。妄想癖があるのかな。今でも本気で思っている。この世界を変えたい。死んでいく人を少しでも減らしたい。でも、その死んでいく人の中にカウントされそうで一人で皮肉な笑いを浮かべてしまった。
 世の中の合理的な考えが大嫌いで、いつまでもそこから逃げ続けていた。何度もやり方に反発しては、仕事を変えていくしかない状況を自分で作っていた。相手との関係がどうだからって、この世界が変わるわけじゃない。自分はとても無力だった。
 理想を実現するには、途方もない努力が必要だ。そして段階的な手順をクリアしていってはじめて理想は実現できる。どんな高層ビルだって一階から建てなければいけないのと同じで、いきなり六十階から地上を見下ろせるわけじゃない。でも、自分はそんな努力さえもしていない。毎日、日銭暮らしで、詐欺事件のニュースを見ては、自分も老人から金を騙し取ってやろうかと思ったりする。自分にはできないことを思ったりするのは、楽をして生きていたいと思うからで、努力して苦労して人の愚痴や文句や恨みの言葉を吐いて生きたいからじゃない。
 自分の父親はとても部下に信用の厚い人だったけれど、仕事のストレスを家庭に持ち込んでは、言葉の暴力をふるっていた。今でも思い出すと息苦しくなるくらいだ。
 どうしてそこまでして生きなきゃいけないのか理由がわからない。自分が養っている家庭を傷つけては、「誰のおかげで食べていけると思っているんだ」と言っていた。なんのために外に出て働いているのか、いまだに自分には理解できない。
 アパートの家賃は滞納しているけれど、自分はそんな家庭から逃げ、明日食べていけるかどうかもわからない状況で、腐ったように生きている。
 自分に自信がなくて、異性にさえも強くアプローチできない。いつも相手がわがままを言うと引いてしまって、「放っておいて」ということを言われたりなんかしたら、自分は本当に放っておく。そういう時、相手は自分に愛情がないと思うらしくて、さんざんなことを言われて離れていったり、そうかと思って他の人に強く押したりしたら逆に嫌われて、通報すらされそうになった。
 自分はとことんダメな人間なのだとわかった時、あまり生きようと執着する気持ちが消えた。生きようとするのをやめようとしても、お腹はすいて、一日でめげたし、寝ないでおこうと思っても二日目にいつの間にか眠っていた。弱い意志しかなくて、自慰をして、いって、とことん自己嫌悪になったりもした。もう、本当にクズに成り下がったのだと感じた。

続く

拍手[0回]

03/22

Thu

2007

生きる価値がないのなら
死んだほうがましだと誰かが言った

生きていく力もなければ
生きようとする力もなければ
死んだも同然だと誰かが言った

価値がなければ死ねと
そうは言わない精巧な張りぼてが
誰かに卑屈な思いを強いて命を奪った

本音を言えば思いやりがなく
思いやろうと見せかければどす黒く影が光る

あなたの価値はいくらですと
とある商人たちが値踏みした

あなたはどうやらマイナスです
ゴミなら捨てましょう
我々は環境美化に努めています

何もかもが価値で推し量られ
値段をつけられていく
時としてその値段は評価という言葉に代わる

私たちは商人ですから
値段のつかぬものなどいりません
ましてや我々の財産を奪うものならもってのほか

命は推し量られ
既存の枠から逸脱することが難しくなりました

誰かが言いました
価値のない人間なんていないのですと

でもどこかで誰も言わなくてもわかっています
価値を作るのは自分でも
価値を決めるのは商人たちだと

拍手[0回]

フリーエリア

にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

バーコード

プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

最新コメント

(07/27)
(02/23)
(03/05)
(03/02)
(01/24)
(07/29)
(01/21)
(08/16)
(04/28)
(04/20)

ブログ内検索

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

忍者アド

Copyright © あさかぜさんは見た : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]