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あさかぜさんは見た

日記

10/13

Sat

2007

足りないなら補う。
子供のときの感性を取り戻す。
わからなくなったり迷ったりしたら完全に静止してじっくり考える。
外よりも内、心技体、己に忠実であること、感覚と直感を信じること。

資本主義に流されないこと。
既存の価値観に真実を見失うことがないように注意すること。
その価値観がどの範囲をくくっているのかを見極めること。


恐怖は、これからいっぱい知っていくことでしょう。

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10/13

Sat

2007

反省タイム

忍耐を知らない馬鹿が軽口叩いて現実の前に言葉を翻した。
いつでも幸福を信じていないと己の撒いた災いが周囲を取り囲む炎となって己を焼き尽くす。

今日はオーディションの知らせの電話が番号通知で来て、それを取ることができた。
仕事さぼったかいがあった。というか諦めなくてよかった。逃げ出さなくてよかった。
(会社の人間に迷惑かけるとか、そのようなことは一切無視した。派遣労働と己の人生そのものを天秤にかけるほうがどうかしている)
こういった変わったことがあると予期せぬ未来が見えたりして楽しい。
テレビの人、悪く言ってごめんなさい。
前の日記でじいちゃんには「もう楽になっていい」みたいなことを書いたが、今は生きていてほしいと思う。
親に「葬式になったら諦めてほしい」と言われ、生きていてほしいと願う、このご都合主義的な心をとても卑しいと思った。
「ああ、自分って充分汚れきっているな」と再認識。

思いつきで行動して、思いつきで日記書いて、思いつきで揺らがない夢を見ている。
夢は寝てみるもの?
いや、夢はしっかりと目を見開いて見るもの。
夢のような夢を見るとき、現実を認識していく力がなければならない。

最初は皆否定する。
皆できないという。
一番最初に信じなければいけないのは自分。
一番最初の段階で信じられる人間は自分一人だけしかいない。
その上で目を見開き、現実を直視しなければいけない。
現実に甘んじるよりも未来はどうやれば変わるのか、やらない夢より砕けた夢のほうがずっと素晴らしい。
なぜ砕けたのか、どうすればもっといいものが作れるのか。
自分自身に対する、自分を創り上げる最高の技術者は自分自身でなければいけない。

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10/13

Sat

2007

なんでもやって覗いてみようということで、モノマネがちょこっとできるのでフジに応募してみた。
それですれ違いで電話を取れず、留守電にメッセージが残されていたのだが、「日曜までに電話を取れなければオーディションはキャンセルとさせていただきます」と、非通知で入っていた。
しかも昨日かかってきて今日一日待ってみたが来る気配はない・・・というか来なかった。
いつかかってくるのかと、誰の電話も取らずに待ち構えていたが、気持ちとしては、「合格は確実だろう大学受験の前日の軽い緊張感」で今日を一日過ごしたわけです。
え~?いつかけてくるかも連絡してくれないのですか。
いたずらも多いことだろうとは思うけどちょっと・・・ねぇ。

・・・もう、すでにこの門の前の前の段階で理不尽な対応ですか?
中に入ったらどれほどの理不尽さが待ち構えているのかと思うと、もう想像できる範ちゅうを超えそうで恐ろしいです。
いや、すみません。
バラエティーに普通の対応を求めるのは、私のほうが理解していないわけでありますな。

友達にも「ちょっとやってくるわ」と言った手前、ここで引くわけにもいかず、仕事をさぼって来るか来ないかの電話を待ってみようと思うのですが、しかしまあ、万が一引っかかったとして、とってもドロドロしていそうな業界に、正常な精神でいられるのかという自信は、あんまりないです。
今でさえおかしいのにねぇ、これ以上おかしくなったらいよいよ森に帰らなきゃならなくなるね。

森と海、どっちに帰ろうかな。
海のほうがいいや。

おかしくなったら海に帰ります。

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10/08

Mon

2007

少しショックなことがあった。
歌っていて気がついた。
音域の幅が狭まった、肺活量がなくなった。
それだけに歌に魅力がなくなった。
これほどレベルが落ちているとは思わなかった。
本気で歌ってみてよくわかった。
こりゃダメだ。
こんなことじゃ、奇跡は起こせない。
臆病になった。
思い切りがなくなった。
安全な場所に落ち着こうとしている。
そうなると、覇気がなくなる。
覇気がなくなると、歌のメリハリもなくなる。
声をめちゃくちゃでもいい、思い切り出し切る、そんな度胸がなくなって、安全なところで抑えている。

破壊だ。
破壊。
破壊しなければ。

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10/07

Sun

2007

騙す者騙される者

人間は自分にとって都合のいい環境づくりをするものだが、あまりにも都合がよすぎ、ちょっとでも都合の悪いものを潰すようになると、極めて「自然の状態」からかけ離れた「不自然な状態」になる。
人間、多様な価値観や理不尽さがあって当たり前で、むしろそれを学んでいくのが人生なのに、子供の頃から戦うことを忘れて全自動で人生が進んでいくようなら将来はっきりと「責任を持つもの」と「責任持たないもの」に分かれる決まっている。
「(自分の仕事や用事が忙しいので)なんでもやってくれなきゃ全部あんたのせいだ」ような考え方では、資本主義社会は二極化された世界への金の流れができるだろう。
つまり、サービスを提供して金を搾り取る側と搾り取られる側だ。
馬鹿にあわせなきゃいけない資本主義なら大事な文化が破壊されてしまう。

徐々に歪曲された違和感のある世界が、そこに住む人々にとって「常識」に成り下がったとき、我々はいよいよ不幸な世界にどっぷりと体をつけてしまったことになるだろうさ。
それでも幸せだと思って生きる人々が、限りなく不都合な真実に目を背けてひと時の幸福な夢を見ながら笑っているとは、なんとも考えるだけで滑稽な世界じゃないか。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。

気が付いたら他人からとても褒められる娘ができまして、人生が大きく変わりました。
この小さな可能性と向き合うため頑張って生きております。

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