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あさかぜさんは見た

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11/26

Tue

2024

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05/18

Fri

2007

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%AE%8A%E6%80%A5%E8%A5%B2%E9%83%A8%E9%9A%8A
wikiを見てきたけれど、対テロ組織特殊部隊か。
狙撃用ライフルや機関銃、閃光弾まで装備している模様。

たかだが拳銃一丁持った犯人一人に28時間もかけるとは、本当のテロに対処できる能力は低いのでは?
日本でテロを起こすなら、集中させて作戦を行うのではなくて、小規模の事件を分散させて各地で同時に行い、主要目的の場所に武力を集中させればいいわけでしょ?
そうすれば現在のちまちました処理能力じゃ対処できないのでは?
簡単に陽動作戦に引っかかりそう。
一人警官殺せばこれだけ突入に躊躇するわけですよね。
その躊躇の時間がこれから先、百人二百人の犠牲を生むかもしれないのにね。

あ、まだこういうこと日記に書いても私捕まらないですよね?(笑)

それにしても細菌兵器にはどのように対処するのかな?

さすがに日本の特殊部隊はアメリカのと同じようにテキパキとは行動できないみたい。

今回の事件、私と同じように妙な憤りを持つ人も多いのでは?
ひとつの命と引き換えに多くの教訓が出た事件だったけれど、どう変わっていくのやら。

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04/17

Tue

2007

ちょっと独り言コーナー

自分は自分のことにはあまり一生懸命にはなれないのに、どうしてここまで他人のことに一生懸命になれるのだろう。自分のことはどうでもいいとか思うことがあるのに、どうして他人はどうでもよくないと思えるのだろう。色んな人に親身になって、相手の気持ちを一生懸命考えて、見返りも求めず、他人の感情や人生を心に宿す。まるで何人分も生きてきたような気持ちになっている。実際は何一つ知らない人間なのに。これはきっと愛情とは程遠い何かなのかもしれない。生きがいを探しているだけなのかもしれない。偽善と言われても別になんとも思わない。自分の魂が汚れているかそうでないかなんて、あまり興味のないことだ。逃げようとする苦しみは不毛な感情しか生まなかった。あいつさえいなければ、こうしなかったら、ああすれば。立ち向かおうとする苦しみは感情に深みを出した。より人の気持ちが理解できるような気がした。それが何になる。金にならないことだ。金になることだけが大事なことなのだろうか。
この世界に生きていて時折虚しい気持ちになる。この世界に生きていて時折嬉しい気持ちになる。人は騙し疑い傷つけあい卑劣な脅迫もするし殺しあう。それも暴力に頼らない陰湿な方法で人を殺したりする。時折、その人殺しに関わっていることがあるかもしれない自分は、もはや聖人君子にはなれない。いや、なりたくもない。こんな自分でも、あたたかく接してくれた人たちがいた。山形の太鼓の会の会長とその幹部たちや佐渡の人々。初対面の私に都会では考えられない温情をかけていただいた。そういう思いに私がむくいるには、私も人に対して同じ事をするしかない。彼らの思いに少しでもむくいることができたらと時折思う。
ちびちびとしか進まず、口先だけの自分に呆れ果てる人も中にはいる。いつか自分で自分のすべてに決着をつけたいと思っている自分もいる。一番矛盾を抱えているのは自分で、一番もろいのは自分で、だから「本物」に出会ったとき、焼けるような嫉妬心におそわれるのだと思う。己が未熟だと言うことも棚に上げてだ。なのに、人一倍努力しない。愛なんてきっとないのだ。あるのは、理由を捜し求めようとする心なんだ。
そう、ひらりと感じた。
たまには独り言。

追伸:読み返してみてあほらしいと思った。一人で勝手にほざいてろってな。独り言だから言ってもしょうがないけど。一人で勝手に突っ込んで落ち込んだ。寝よ。

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03/21

Wed

2007

ロマンチストたち

 以前、「さんまのからくりテレビ」を見ているときに、スチュワーデス養成学校?の生徒たちが、なんだっけな、「背伸びしたらその分だけあの星に近づけるよね」ってセリフに「きもいよね~」って言っていたのを見てむっときたことがある。
 リアリストであることはかまわないけれど、ロマンチシズムを否定するのは、あまりにも滑稽だと思う。

 私はいつもこう思う。
 もし、星に近づきたいと本気で考えなかったら、ロケットや天文学なんてできなかったのではないか。鳥になりたいと誰かが思わなかったら飛行機なんてできなかったのではないか。飛行機がなかったらスチュワーデス(今客室乗務員っていうんだよね。アメリカで男性の人がいたけど、めちゃ格好がよかった。ホテルマンみたいだった)なんて職業もなかった。

 人類の叡智なんて、過去の積み重ねで、その過去の中の強烈なロマンチシズムとそれに対する情熱が、今の現代技術になっているような気がしてならないから、ロマンチストをばかにする人間が許せないのだ。
 いずれにせよ、我々は巨人の肩に乗って見晴らしのいい場所にいる。己が0から積み上げて現代技術までたどり着くのは到底無理だ。

 ロマンを忘れない純粋な心とそれに対する情熱が集まれば、もっと日本はよくなる。今の子達はリアリスト過ぎてつまらない。願い事を見れば、お金、権力、名誉、楽してお金欲しい。職業に対してもどうも冷めている。もっと、力強い想像力が欲しいと思った。なぜなら子供というのは、知らないからこそ突拍子のないことも考えるものだと思っているから。だから想像力が膨らむものだと考えているから。
 でもそれが希薄になってきて少し寂しい。

 情熱的なロマンチストは消え去ってしまったのかな?

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03/19

Mon

2007

華麗なる一族と風林火山

多くの人間が理念や真情を忘れているのかもね・・・
理念なければ続くものなし
人生もまた理念なければ
やがては己のルーティンに甘んじて向上心を忘れ去り
毎日に溺れてしまうのかも

山崎豊子先生
あなたは私が足元にも及ばない人だ

自分なんか最近の作家さん見て
「俺でも芥川賞は取れるんじゃない?」とか思ってしまっているヘタレです
「限りなく透明に近いブルー」でも同じような心理持った人はたくさんいたみたいだけれど





しかしまあ…あはは~。ダウンロードしてきちゃった~。
でもこのCDドラマ中で使われていた全曲は入ってないですよね。土壇場の大逆転で流れる緊迫感溢れる音楽とかが収録されてないかもとちょっと残念。
全部聞きたかった…というかむしろそっちのほうを期待してた…でも重厚なメインテーマと切ないエンディングテーマはばっちり聞けるのでまあまあの満足度。







それと去年おもしろかったから今年はどうかと思っていたNHK大河ドラマ風林火山も思いのほか面白く、音楽も「おお!?」と思ったら私の大好きな大好きな千住明さん。
こっちも買ってしまった~。うへへ。
ああ、こっちもカッコイイ~。一緒に仕事したい~。
微細な雰囲気や感情まで表れていて震える一品。これはよい買い物をした。
大きな声では言えないけれど、武田信玄って家臣の高坂昌信にラブレターを送ったという逸話が。当時の愛人?だった高坂昌信が信玄が浮気しそうな気配を察して嫉妬心のある探りの手紙を入れたところ、慌てて信玄は弁明と二度としないという誓いの手紙を書いたとのこと。
これは恋愛と言うのかどうかはよくわかりませんが、信玄が慌てふためくという状況がとても以外で噴出しました。でも織田信長と森蘭丸もじっこんの中だったというし、男色の文化は当たり前のようにあったのかも。

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03/18

Sun

2007

もし日本がアメリカ型になるのなら

大多数の人間が少数の天才に操られ、操られた側が操る側にとことん利益を吸い取られる構図になる。
つまり市場経済社会の行き着く先は、何も考えずにシステムに組み込まれる人から一部の人間が利益を得るということになるけれど、昔のヨーロッパみたいな貴族や城主と奴隷という関係は、日本にも同じように城主や地主と小作人なんて関係はあったけれど、安易に考えるとずる賢いのが一番得をするのではないかと思ってしまう。
教育がどう変わっていくかはわからないけれど、おててつないで、なんてことをやっているようなら(そういう思想が保護者などに蔓延しているのなら)底下げは目に見えているわけで、そこから逸脱するものは悪になるわけだ。
ただ、そこで妙になるのは、とても打算的な考えをする子供が、おててつないで、から人同士の助け合いを学べるのかとても疑問符が浮かぶ。北野武さんの著作で「全思考」というのがあるけれど、その中で平等的な考えが出てきたからいじめが裏に回って陰湿になったのではという推測がある。昔は上下がはっきりしていて、上のものが下のものをいじめることはなかったそうだ。いわゆるガキ大将社会が子供たちの世界だったみたい。
何かにつけて子供の世界に大人が介入するけれど、それが果たしていいのか悪いのかは誰にも断言できないあたりから、皆好き勝手言う。
でも、粋なオヤジが消えたから、礼儀を知らない人間も増えたのでは、という思いは少しある。自分はそんな人間が側にいたわけじゃないからよくはわからないけど、粋なはからいには節度や思いやりがあってカッコイイ。
日本には日本のやり方があるはずなのに、アメリカの真似していかなきゃいけないなんて、どうしてだろうなと思う。
いずれにせよ、ある程度の未来はもうすでに決まっていて、あとはよほどのことがない限りは、感情が流れ変わっていくままに歴史は作られる。
例えて言うならば受験勉強を直前にやってトップレベルの大学に受かるわけではなく、積み重ねが合格させるのと同じように、今ようやくバブルあたりの影響が本格的に出てきているのではないかと思う。
荒んだ魂は「システム」で救えると思っているほうが愚か。私自身は大人がやることは子供の顔くらいゆっくり見れる時間が確保できるとよいね、って単純なことなのだけど、どうにも簡単なことじゃない。
団塊の世代の大量退職のあと、彼らがコミュニティー作りに大きく参画していくのならば日本の将来は明るく、「システム」が支配するアメリカのような世の中ではなくなると思うのだけれど。
人の笑顔見ながら何かするって楽しいですよ。お金はいらなくても(笑)

余談だけれどこの本を読んでびっくりしたのは、今までの話口調の文章とは違って、理路整然と文章が成り立っている。
文章レベルが上達したのだろうか、昔の本人の著作と比べてみればよくわかるけれど、これも百科事典を読んだせいなのだろうか。
あいかわらず「この人死ぬんじゃないか」という恐怖は「TAKESHIS’」を見てから止まらないのだけど。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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