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あさかぜさんは見た

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09/30

Sun

2007

私の希望の裏に渦巻く感情を見つけた。
己に対する憎しみ、悔しさ、怒り、恐怖、執念、悲しみ、届かないものを見つけたときの嫉妬。
醜い感情の渦が力となって己を突き動かしている。
そういう自分を忌み嫌いながら、壊したいと思いながら、動いていっている。
純粋な感情ではない、あらゆる感情でにごった心が、ゴポゴポと沸き立っている。

人は、すぐにくじけそうになる。
人は、すぐに怠けようとする。
人は、楽なほうへと甘えようとする。
人は、カラカラに乾燥した高い土の塔のようにもろいものを持っている。

そんな人たちが、寄り添って生きている。
寄り添って生きているはずなのに、傷つけ合って生きている。
私も、そして私の知らない誰かも、人を傷つける。
もろいものの中で、感情に純粋に従うことを抑えながら、生きている。
もろいものの中で、感情を純粋に表現することを諦めながら、生きている。

私は、最も野蛮で下品な人間になろう。
純粋に感情に従い、他人の感情を映し、己の醜さに従おう。
私の生き方、私の愚かさ、私の慟哭。

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09/27

Thu

2007

たった1%の可能性?
それとも1%もの可能性?
チャンスがあるならやってみる。
楽しいことじゃないか。
目標があって、何かをしてみる。
失敗や成功よりもずっとその過程が大事だと思う。
失敗して失うものが多いのだとしたら、そりゃ最初から自分のことも何のこともまったく考えてなかったって事さ。
人は自分を過大評価しがちだ。
自分を取り巻くあらゆる環境までプラスして自分の実力だと思っている。
でもそれは違う。
自分の実力はあらゆる周囲の環境を削った己自身だけになったときが本当の実力。
そうなると、人間ってやっぱりたいしたことない。
たいしたことないちっぽけな人間が最初から失敗のこと考えて成功するわけがない。
だから、限りなく自分で成功するイメージやプランを創造していく。
だから、人間楽しくなれるんじゃないのかな?
どうせ失敗したってまたちっぽけな自分に戻るだけさ。
失っちゃいないよ。
だって生まれたとき、何も持ってなかったでしょ。
地位も名誉もお金もなかった。
何度でもやればいい。
何度でも倒されては起き上がればいい。
泥まみれが気持ちいいと思ったら、ようやく自然に戻ったのさ。
てらいも飾りもない本当の自分に戻ったのさ。
人間が作り出した、自然界ではなんの役にもたたない幻が取り払われただけなのさ。
立ち上がれ。
泥まみれが格好いい。



俺は欲にまみれている。
それでも、やってみたいことがある。
そのくらい、ぎらついていたっていいだろ。

無欲が一番だとわかっているのにね。

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09/26

Wed

2007

感情とロジック。
責任を押し付ける無責任。
無作法な暴力。

慇懃無礼という暴力や、傲慢と言う責任転嫁。

つくづく人間は面倒くさい生き物で、いつまでも言葉のやり取りばかりで現実的な行動を起こそうともしない。

それが多くの場合において滑稽であるということを、今少しずつわかってきている。

そういいながらも、私自身これからも罪を重ねるのかもしれない。

無知は時として幸せ。
風に消える言葉を吐くだけ吐いて、忘却の彼方に消えてゆくのだ。

「ああ、そんなこと言ったっけ?」

意識や思想が変わった今日という日に、過去を責められる。
贖罪?浄化?潔癖な人間でなければ、仕事をすることは許されませんか?

一番の権力者は、情報を制御できるものだ。
それが、事実に基づく歪曲であっても、論理構成と編集がしっかりしていれば、たとえ全体的に見て虚偽であっても、局部的に事実であればまかり通るのだから、どれだけ情報を与える仕事が時としてヤクザな仕事かということがわかると思う。

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09/25

Tue

2007

「自分への傲慢さがあるだけで、所詮その程度でしかないのさ。本当の自分の姿を知っていれば自分を責めたりしないと思う。気がついたら自分以外のところに判断基準を持っていて、それに満たない自分を許せていないだけ」

背伸びしたいだけの子供なのだね、私は。

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09/25

Tue

2007

働いたら世界観が広がる

どういうことだろう?
明らかに未成年だった頃よりも感覚が鈍ってきているのがわかるけれど、いまだに他人によくアドバイスを受ける「働いたら世界観が広がる」という意味が理解できない。
オフィスワークだけど、明らかに自然物を鋭敏に感じ取る力が鈍ってきているし想像力も鈍ってきているのは気のせいだろうか。
いや、そうではなく、働いている場所が悪いと・・・もっと言えば自分が悪いと。

過去の未熟な作品を見て、あの頃の感覚を思い出している。
すらすらと流れるように見えないものを見ていたあの感覚が今は水から泥に変化したように鈍く流れている。
文章がうまくなったって、なんだというのだ。
大人の言うことなんて、時として吐き気がするほどくだらない。

彼らの言うことは「生活」のことで「才能を伸ばす」ことではない。
そこを大きく勘違いしているし、また才能のことについてアドバイスを受けたことなんてまったくない。
きっと、わからないのだろう。
私の優先順位は「才能」であって、「生活」ではない。
「才能」のためなら「生活」を潰せる。

はっ、傲慢だろうか。自分。
俗世にまみれる自分が許せない。
こんな空気に慣れてしまっては、感覚が死に絶えてしまう。
お金がないと動けないし、困ったものだ。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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