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あさかぜさんは見た

日記

08/09

Sun

2020

病気をする

先月28日より一週間ほど熱が出ていて倒れていた。
コロナも心配し、保健所で検査を受けられる場所を教えてもらおうと思ったけれど、コロナ症状に該当しないとのことだった。
しかしながら5日間は8度以下にはならず9度5分まで上がったりして大変だった。
大変だ、と言っても、固形物が喉を通らない。
水とゼリー状の栄養ドリンクのみでしのいだ。
喉も痛くなければ咳も出ない。しいて言うならば、腹痛が多少あるくらい。
治ってからが問題だ。
ほぼ寝たきり状態を一週間も過ごすと特に足の筋肉がガタ落ちだ。
3分の1になったんじゃないかって思うほど。
少し歩いただけで筋肉痛になった。
年取って一度寝たきりになると、なかなか戻れない理由がよく分かった。
それにしても27日両親とともに仏壇に手を合わせた次の日に高熱を出すとは一体どういうことか。
気が付くと酒がすっかり抜けている状態だ。
飲みたいけれど今は前の抜けだせない状態になるのが少し怖い。
死にたいと自分を呪っても、体は動けなくさせてでも制止させ、酒を飲むことを気持ち悪くさせ、体をリセットさせようと勝手に試みる。
凄いことだ。

酒を飲むにはエネルギーを使う。分解に相当な手間がかかってる。
消化にはエネルギーを使う。血糖値が急激に上がるようなものは食事の後半にまわさなければクラクラしてくる。スープはとても体によく染みる。自然に染みる感じがする。食べる量にも当然気を付けなければいけない。体感的には腹八分目。少し飢えがあった方がエネルギー効率がよいように思う。
運動にはエネルギーを使う。年を取ってからの運動はむしろ筋肉を増やすのではなく各筋肉部位の血流を意識しながらやることが効果的だと知る。
大人になると使わない筋肉ばかりが増えるため血流が全身におおいに行きわたらない。

「衰えている」とはあまり感じないが、
「とても色んな所を使っていない」ということは凄く感じる。

病気は辛い。
心が悪くなっても前へ進めないし、体が悪くなっても前へ進めない。
ましてや動かさなければ衰えていく。

新しいことを沢山勉強していきたいけれど、心身ともに整えなければいけないし、整えるために気を使って行動しなければいけないことが沢山あることに気が付いた。

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07/06

Mon

2020

いい酒を飲むこと

自分は、具体的なメーカーを出して申し訳ないが、セブンイレブンのチューハイのアルコールは頭が痛くなって動けないほどになる。
コンビニで独自で作っているチューハイシリーズとも言える。
色々個人には同じアルコールでも受け付けない受け付けられるものがある。
もう僕は甲類焼酎に関してはほぼ鬼門になるので無暗な冒険はしないことにしている。
いつもは缶チューハイの9%とか狙ったりするけれど、そのうちこれもダメになる可能性もある。
いい酒を知ってしまうと、悪いものが入ってきた時に体でわかるようになってしまった。
体の反応でいい酔い方、悪い酔い方が少しずつわかってきている。

この反応は自分の中でとても考えるところがある。
つまりいいものを知ろうとしなければ、悪いもので自分を満足させようとする。
それが一時しのぎで、一時の辛さを忘れる麻薬のようなものになろうとも、経済的な事情でそこに甘んじ、そしてそれでいいと納得しだす。
酒の飲み方一つでも、ダメなものへと浸っていく。
最後には何でもいいから酔うみたいになってくる。

美酒はいつも飲めるわけではない。
だってお値段だって張るし、経済力なければ、そんないい酒なんて無理だ。
でも、なんでそんなに高いんだろう。そこへの想像力は必要だなと酒蔵を訪ねてみて感じる。
北海道は小樽ワインと言われるワイナリーをはじめ、日本酒、ワイン、ブランデー、ウィスキー、今ニッカは国産のジンも作っているし、とにかくびっくりするほどの酒の産地だ。
しかも三笠には化け物級のワインがある。
空気に触れるたびに味も香りも変化してくる。
ロバート・パーカーJrにも当時日本最高のワインの評価をもらいマツコの知らない世界でも紹介されたと前ふりで聞いた。
視界に広がる斜面にはぶどう畑。下には以前海だった土がある。
見えるものだけじゃなくて見えていないものへは色々な知識と想像力が必要だ。
そんな総合力を発揮して見えないものを利用している。
いい酒を造るための努力だ。
三笠だけじゃなくて酒蔵見学をすると知らなかったことが沢山。
お値打ち品を売っているスーパーの社長だかが、
「安いものにはわけがある。高いものにはストーリーがある」
みたいなことを言っていた記憶がある。
いいものを身に着ける。
それはストーリーを身に着ける。
ストーリーを体の中に入れていく。
つまりは自分もきちんとしたストーリーを積み上げないといけない。
ストーリーを積み上げることによって、よいものが出てくる。
よいものを手に入れてもいい資格が出てくる。
そんな気がしている。

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05/19

Tue

2020

こちら田舎でも札幌が雪まつり少し過ぎたあたりからコロナ患者が出ていて、ついには3月末、志村けんさんが亡くなった次の日から、僕のいる飲食店も仕事にならなくなってくる。
近くの病院のスタッフがコロナにかかったりと、ついにも札幌近郊の田舎にもコロナの魔の手が忍び寄ってきた。
そして4月中旬あたりには開けるだけ人件費がかかるため、あと北海道知事の強い要請もあり自粛閉店。
1か月以上借金をしながら暮らしているという有様なのだけど、アルコールの飲みすぎで手が震えてくる。
先が見えないからさ。なんだよこれ。あーあ、死ねってか。みたいな。
しかしそんな自堕落な生活をしていると、多少飽きてくるものがある。
酒、これは同じもの飲みすぎてて、ちょっと味に飽きてきた。
ゲーム、これもそれほど沢山手を伸ばしてないから同じものやりすぎて飽きてきた。
むしろ僕の人生そのものもゲームみたいなものだから、もっとリアルにゲームをやればいいんじゃないかなと。苦痛である文章作業をやり作品を積み上げる。YouTubeだって配信きちっと調べてないし、団体も動かって言って何もやってないし、団体って以下のやつね。

ギルド「ZeroKelvin」

ちなみに、光野朝風はペンネームだけど声のことも別ネームでやってる。演技指導するのに自分でやらないと、なかなか細かく伝えられないというのがあったのだけど、やり出すとまた奥の深い世界で面白い。体を使わなきゃいけないし、人間を考えるという意味では小説も演技も一緒だなと思う部分もあり。
そんな感じで酒と演技とで1か月くらいイカレタ生活をしていたのですが、やっぱりやりたいことやっていると、生きること嫌だなってずっと思ってたけど、また調べ事したくなってきて、本を読みたくなってきた。
本を読むってなると、少なくともぎりぎり午前中までには起きないと、どうにも頭がすっきりしてこなくて文字が入ってこない。もう数か月本読まない生活しただけで頭の中がぶよぶよしてる。例えて言うならゴミ屋敷になってて部屋と部屋の間移動できないし、そこらへんが汚れていても掃除する気にならないし、ましてやゴミ多すぎてどっから片づけていいかわからないから放置。思考停止状態。
人に色々教えるにも知識が必要だから、人を支えていくとなるとまた気持ちを新たにして勉強をと積んでおいた本を少しずつ崩している。

去年は投資で自律神経やられちゃって、かといって普段からメンタルは強くないから、ここら辺はまた鍛えないといけないけどさ、福本伸行漫画原作のドラマやアニメなんて見まくってて、お金って何だろうと当初「ハゲタカ」というドラマから考えていたのだけど、最近は福本漫画のお金理論みたいなものを見ている。
基本的な単位が億になるには、そんな金を普通に手に入れるには去年本当に学んだのは、あれはお金ではなく数字だと思った方がいい。
ひとまずだいたいのものが数字になると、あらゆるものがゲームになる。
昔からゲームばっかりやってきたから、これぐらい頭のねじ緩みまくっていた方がいい。じゃないと今度は絶対に死ぬことになる。
千円だって重いんだもの。億手に入れる前に千万で死ぬと思う。
積んでみたいね、バサバサと、一千万単位で十億の山を札束で。

まずはイメージ。百万円って1cmなんだってさ。それじゃあ薄いよね。まずは一千万。片手に持っているイメージトレーニングでもしよう。

コロナウィルスが世界を変えるようになって風邪のように流行りとか廃りとかの次元ではなくなってきた。
コロナ後がどうなるかではなく、もう変わったし、容易に変われることにも気が付いてしまった。
自分ももうそろそろまずいけど、上手く生き残れたら、また会おう。

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02/26

Wed

2020

情報を追うのは止めよう

Twitterなんて見だしたら時間があっという間に過ぎる。
ましてやYouTubeなんて見だしたら5時間はすぐだ。
そして、あれよあれよという間に人生の時間は浪費される。
何処へ行っても「学校」みたいなのと同じ構図があって、話についていけないとグループに入れない。
だから話を合わせるためにも自分が興味のないことまで調べたりする。
だいたい賢くなったつもりでも、全く賢くなってないし、バカ騒ぎや意味のない動画で時間を潰しても生活が改善されるわけではない。
辛いことがあっても解決できるのは自分だけなのに、いつも目をそらしてしまう。
弱いなぁと、だから金が掴めないのだと。
一体どうすればいいのか。
特に毎日頭を使う練習をしていないと、まるで動画を見ていたりTwitterを眺めている時と同じぼんやりした回路で日に日に頭を錆びつかせている。
僕の場合ストレスがあると本を読めない。
頭が動き出すとストレスとなっているものを沢山思い出す。
だから他の人も似たようなものがあるのではないかと勝手に思っている。
「娯楽」に「本」の何倍もの金をかけて心を慰めている。
正しいことは人に合わせることじゃない。
孤独に慣れるってことだ。
携帯を手放しても不安にならない状態になることだ。
「依存」状態から己を解除しなければ、何かに自分の精神を依存させ続けることになる。
難しいよね。
情報は1日何時間あっても全部は掴めない。
全部掴めないくらいなら自分の日々の惰性を見直して目標を再設定しなければ、あっという間に人生は終わる。

僕はひとまず創作の現場に戻るための収入減を複数確保しないと。

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02/19

Wed

2020

料理とレシピ



22日にやる宴会の味の設計図。
もちろん全部オリジナルじゃなくて基本的なものを借りながら自分なりにアレンジしているけれど、現場で働いていてよくわかることがあるのが、設計図通りいかない時が多々ある。
そりゃ最前線で玉ぶち込まれてるんだから、自分のペースでとかそういうの関係ない。
戦場だ。
その前に玉の道筋を制御するという作業は必要なのだけれど、それでもイレギュラーは沢山ある。
理屈道理にいく戦場はない。
メインが用意できない時に、一体何を用意するのか。
代替って知識だけじゃなくて実戦知識における感覚の積み重ねで培われるものだから、特にメインが欠けるという状態の時(まずないけど、万が一そうなった場合)に最大限の料理を出せるのが本当の実力なのだと思った。

「料理をする」と言う時、一人でやっているならまだしも、誰かの手を借りるなら当然的確にレシピを伝える必要がある。
レシピが秘匿ならば、メニューを伝えたうえで手順を事細かく伝えて部下が必ず自分の意思通りに動くように設計図を部下にイメージさせる必要がある。
「料理をする=シェフ」のことなのだけれど、ゴールから逆算して伝えなければいけない。
今この画像には調味料などの配分がない。そして時間もない。自分の頭だけで完成している設計図だ。
つまり何をどれだけ混ぜなければいけないか、どれだけ火を入れなければいけないか、どれだけの時間を要するのか、そしてどの順番で出すのか。

「料理」をしていて最近よく考えることがある。
それを味わった人の「出口」というやつだ。
「出口」って何さ。
「食べてくれた人が、ここを出た後のシナリオ」
これは僕がやっている創作にも繋がってきて大いに意識しているところだ。
自分で主催すると特に「出口」をコントロールできる。
どのような理由でここに来てくれているのかハッキリわかるからだ。
だから来てくれている理由を汲んで最大限に尊重しながら、来てくれた人の未来をも考えて作る。
このようなことが可能になってきた。
当然全て目論見が当たるわけじゃない。
それでも「次もやりましょう」と声をかけていただいて続いている。

そして僕の試みは、さてどこでまとめようか、そしてどこまで広げようか。という調整も見つつ広がっている。
当然その先の未来が作れるように「料理」している。

ここまで可能性や現実を広げるためには「設計図」が必要で「何ができるのか」を示せて「その後何が起こるのか」の設計図を超えた自分の道筋が、まず安定的に通っていっているということだ。
声かけという、カッコイイ言い方すればプレゼンテーションもある。付き合いもある。僕が犠牲になって吹っ掛けている部分もある。
そして僕は宴会の値段が安すぎると指摘を受けて値上げをした。
こういう現象さえも起きる。最初の値段設定が本当に安すぎたのもあるけど。
人の気持ちが僕に向いてきた。

このような様々なことは現場でコツコツやってないと本当にわからないことだった。
創作という現場でも発想を変えて直で生の声が入るようにすると、もう「料理」の世界と何一つ変わらないことがわかってくる。
常に自分を生の声に晒して勝負していく。
とにかく心臓が潰れそうなほどに毎回緊張する。
この現場にいると、戦っているのか、そうじゃないのか、その人間の区別くらいはわかるようになってきた。

発信直後に反応が来る。
辛いけどわかりやすすぎるから、勉強になる。
もう、何が正しいかは僕よりも若い人たちが常に教えてくれる。
「料理」とは「美味しいもの」を出せばいい。
「美味しいもの」とは現場で戦っている人間しかわからない。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
46
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。

気が付いたら他人からとても褒められる娘ができまして、人生が大きく変わりました。
この小さな可能性と向き合うため頑張って生きております。

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