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あさかぜさんは見た

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10/09

Tue

2018

南北大移動

   



三回忌が、気がついたら一千キロ。ほとんど北海道を縦断する形になっていた。
よい収穫があった。剣淵。絵本の世界は無限大。図書館の質は本を愛する気持ちに比例する。この「愛」とは「偏見のない瞳で人間をこよなく好きになる」ということだ。
「素敵なことを教えてあげたい」
そんなスタッフや取り囲む人たちのワクワクした気持ちが伝わってくる場所だった。
そして奇跡の一皿。
料理を食べて感動したのは二度目だ。
出会えただけでも幸運だった。


P.S.
伊達まで行って、今度は北上。
層雲峡で紅葉を眺め、取っていたホテルが剣淵という場所。
旭川から、それほど難儀しない距離だった。
旭川に泊まるのもつまらないと考えたため、全く知らなかったが剣淵に宿を取る。
あいにくの雨で視界は悪く、ホテルの中にこもっていたけれど、本当に美味しい晩御飯にありつけた。
豚ひれ肉に感動。
奇跡の一皿とはそれだった。
どうやって作ったのか教えて欲しいくらいだった。

剣淵という場所を調べると絵本の図書館があるようで、次の朝はそこへ。
久しぶりに図書館という場所で興奮する。
そこでは絵本の選書があって、年間のいい絵本を選んで表彰している。
どれもこれも珠玉の一冊。
何日も入り浸ってもいいくらい素敵な場所だと思った。
そして、ここでゲームプログラマー育てれば物凄いクリエイターが沢山生まれるだろう、とも感じた。
また、剣淵の道の駅で美味しいポテトチップスと燻製を買う。
肉を取り終わった鶏がらをサービスで頂いた。
後日スープにして食べたが、美味。美味すぎた。
鶏がらが欲しいお客さんもたくさんいるらしい。
そりゃそうでしょう。
欲しがるに決まってる。

そこからソバを食べに幌加内へ。
目当ての店がお昼近くに着いたにも関わらず完売。
残念な結果になったが、他の店でソバを食す。
札幌ではなかなか味わえないソバの味と香りがする、ちゃんとしたソバを食べた。
「新そば」なんて書いてあっても、いつも「?」と自分の舌が悪いのかといつも疑っていたけれど、やっぱりちゃんとした新ソバは味も香りも違う。
スーパーをちらっと見たけど、物凄いモノが高かった。
だいたいこちらの三割四割は高くてびっくりした。
一軒しか見てないから、そこだけで判断するのもどうかと思うけど、それでも潰れてないってことは、その値段で商売成り立ってるんだよね。
幌加内の道の駅まで来たところで、稚内って一度も行ったことないなと思い、そんな思いだけで今度は一気に北上。
山道を超えて稚内目前にして鹿を引きそうになるなど、大冒険。
風車が沢山あってぐるぐる勢いよく回っていた。
聞くところによると風の街ということらしい。
風力発電だけでも稚内のほとんどの電力を補えるという。

有名な防波堤も見たり稚内はチャーメンという、いわば「あんかけ焼きそば」推しで、ソウルフードということだから、食べてみた。小樽もあんかけ焼きそば推しだったんだけど、小樽からは遠いしあんかけ焼きそば大好きだし、食べてみると、普通の美味しいあんかけ焼きそばでした。いや、チャーメンでした。
灯台の近くに小さな水族館があり試しに入ってみる。
500円という安さにひかれて入ってみたけれど、あざらしに100円で魚をあげることができて、面白かった。
様々なパフォーマンスというか、魚をゲットするためにアピールしてくる。
腹を叩いたり傍によって来たり。
でもカモメが同時に魚を狙っているので注意が必要だった。
一匹、すっと後ろから飛んできて咥えていってしまった。
そして食べられる魚も展示していたけれど、「~に最適!」と調理のことを書かれている。
しょうがないよね。君たちは食用なんだから。それにしてもシュールな光景だった。
ギャグなのだろうか。レシピも書いてあったら完璧だった。

今度は帰りが大変300kmをひたすら走る。
オロロンラインという海も見えるひたすら視界の開けた道路を風に当てられながら行く。
なかなかの絶景だった。写真が撮れなかったのが残念。
結局そんなこんなで合計1000kmを数日で走ったことになった。
達成してしまうと、今度は感覚がおかしくなってくる。
2,300km程度なら近いんじゃね? って感覚になってくる。
冷静に考えるとおかしいのだけど、これが北海道感覚。
でっかいどう。
ホント、旅をしたって感じだ。

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09/26

Wed

2018

神輿を作り上げる情報システム

ぶつかって、恥かいて、指さされて笑われることを恐れているのだとしたら、そこにどんな素敵な学びが存在し得るというのか、なんて低俗な僕は思うわけです。
所詮、祭り上げられただけじゃないですか。
そんな神輿に乗っかって、そこから降りることを怖がるっていうのは、幸せな現代病だと思うんですよ。
本当に幸せな悩みだ。
地に足を付けるって醜いんですよ。
雨が降れば泥まみれ。
何かにつまづけば泥まみれ。
とにかく何かミスすれば、洗っても洗いきれないくらい泥まみれ。
土の匂いがするのを嫌うっていうのはね、情報しか仕入れていないからですよ。
人間のそのもの、持っている根っこに目を向けようなんてしていないからなんですよ。
スーパー行って、土付きの野菜は、あんまり売れない。
手間がかかる。面倒だからですよ。
何を言いたいかって、システムの中でクリーニングされているわけですよ。面倒を嫌がる。条件反射する。
だから汚れたら一気に周囲は落とすでしょう。
そんな神輿を守るためのシステムだ。
別によろしゅうございます。
人間には真理などない。
ただ各々抱える現実のみある。
だから皆勘違いするんだ。理想があって、それが答えかのように他者に押し付けるから。
そんな人は、情報まみれ。

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09/08

Sat

2018

大地震の次の日

北広島総合体育館で携帯の充電受け付けるとあるので正午近くに行ってみる。
午前七時から受け付けていた予約1700件が三時間も経たずに埋まったとのこと。
燃料もいつ届くかわからないので再開は未定。
避難者は100人ほどはいるという。
体育館から出ていく時入り口に「車上荒らしが多発しているので注意してください」とのこと。
火事場泥棒ならぬ地震泥棒。気持ちがげんなりする。
体育館近くの樹木は根こそぎやられているもの数本。片付けも最低限にとどまっていた。
駅前の地元のスーパー3件。COOP東光ともに店の中は復旧せず、昔から生き残っていた小さなスーパー昨日も停電でやっていたが、電気がついて本格再開。見たことのないレジへの長蛇の列。いつもの20倍の長さ。
電気が復旧してないこともあり、日持ちのしない食材皆控えて買う。スナック菓子やカップラーメン人気。惣菜も飛ぶように売れる。冷蔵必要なものは残りがちだが、日持ちのきくもの、ほぼ棚が空に。しかし調理が必要なもののレトルト食品は残りがち。カレーのルーとか麻婆豆腐の元のようなもの。
冷蔵きいているせいか、ビールなどアルコールを求める人も昼過ぎだったがあり。
駅前の飲食店数店縮小営業再開。片付けに終われる場所と被害少ない場所、電気未だに入らない場所の明暗別れる。
地元ガソリンスタンド500メートル近くの長蛇の列。ガソリンはリッター数限定で入れることが出来るようだった。
まだ物流不安定ながら大手スーパー一部営業再開とのラジオ流れる。
地下鉄完全復活。JRは空港再開に合わせて快速エアポートのみ明日も一時間に2、3本のペースで出すことを決定。
飲み屋でNHKを見ていたけれど当たり前ながらnowではなく、今困っている人の情報は断然ラジオが強いことを如実に感じる結果に。
報道の在り方に被災地の抑えた怒りを想像することができた。
NHKでさえ悲劇を煽る媒体。ニュースの後に支援先の情報でも入っていたら本当に立派だったのにニュース投げっぱなし。見てる人間唖然。過去よりも明日の現実的保証求める気持ち強い。
当たり前のことへの感覚や恐れが日常の便利さで麻痺する怖さを逆に知る。
夜には大雨。被災地余計に不安。土石流発生しても被害を受ける人間いないことを雨にあおられながら願う。
家は未だに停電。生肉などの食材がそろそろまずい。味噌や塩や酢を濃くして常温でも2、3日持つようにする。
政府は明日中に全道電力復旧するとのことだが逆に万が一のことがあれば計画停電もやむ無しとの発表。
余震も震度7クラスが起こる可能性もあるとのこと。
もう一回起こればかなり深刻な事態に。
毎回台湾の全面的支援が尋常ではないレベル。
親日というよりも旧知の親友レベル。


P.S.
9月8日早朝に電力回復して現在の日記を投稿。

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09/06

Thu

2018

9月6日深夜3時過ぎ、大きな地震が起きた。
ちょうど朝ごはんを作っておこうと調理中だったため、火をすぐに消す。
大きな揺れの5秒くらい後に完全停電。
外に出ると辺り一面真っ暗。
初めての経験に途方に暮れる。
前日の夜、経験したことのない勢力の台風に見舞われ、太い木や枝が風によって折られ倒される状況。
根っこから抉れて倒れている木もあった。
その次の夜には大地震という有様。
台風で物が飛んできて窓ガラスが割られなかったのが幸い。
台風の日はたまたま30分だけ早く帰ることが出来て運良く難を逃れる。
が、次の日には記録的大地震という2日間。
札幌より震源に近かったため、かなり揺れました。
避難場所を確認し、ラジオをずっと聞いている。
夜はペンライトで過ごす。食事は残り物。
昼間はまだ携帯の電波が届いていたけれど、夜には電波が来なくなり札幌方面まで来て連絡を取る。
ガスが止まったためガス会社へ確認の電話をするために。
途中個人飲食店の一部が非常用照明でやっていたり明かりのついているコンビニに人が殺到していたり。信号のほとんどはついておらず車が曲がるときは恐る恐る譲り合い。闇の中に人が突然浮かぶ。電気のない都市はゴーストタウンのようだった。
深夜近くになり、この地域でも電波が復活。ガスも止まっていたが安全装置が作動していたことをガス会社に電話してわかる。ガスは復活。断水の予定がないとのことで料理が可能に。
近くの校舎に避難所が設置される。発電装置で対応。足下のみ照らす。少量だけど三食出る様子。電気ポットがありカップラーメンは作れそう。
一昨日の台風の影響があり、所々倒木がある。道が塞がれている歩道もあるが、それほど多くはなかった。
雨が来そうだったが晴れていた。気温はこの時期にしては高めの25度前後。台風の影響か夜も極端に下がらない。
電気のない世界の夜はハッとさせられるほど美しい星空が広がる。見たことがないほど天上が輝いていた。
もしかしたら生まれて初めて、あれだけの綺麗な空を見たかもしれない。

P.S.
日付は6日ですが、8日にアップしてます。

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08/27

Mon

2018

ある子たち

いい年になってきて、自分の子供のような子がどんどん増えてきて、自分はお父さんのような年になって老人になっていって、それで例えば一般倫理ではくくれない子に出会ったりする。
そういう子は家庭的に本人はとても不幸を感じていて、家庭的に不幸ではなくても学校などで問題があっても、ネットの人にしか話されていないという状況もある。
その子たちは、性的なものに溺れたり、音楽を大音量で聞いて耳を壊していたり、暴力的な行動に出たり、全てに無関心であったり。
この子たちの感覚は通常の人間にはわからないし、似たように捻じれた精神を持ち合わせているか、よく下調べをした専門家のような人間にしか見えてこないものがある。
人間は皆平等ではないという現実が精神の部分で存在している。

僕たちの差別は必ず思い込みと習慣から生まれる。
そして自分の経験を押し付けて相手の人生を踏みにじることは、今の僕でさえ平気でやってしまうほど、意識していなければ誰しもやってしまうほどだ。
例えば、性的なものを見せつけることでしか強いつながりを感じ取れない子で、かつ家族にないがしろにされていて自らの命を感じ取れない子に対してどうしたらいいのか。
自分の体を壊すこと、例えば先ほどの大音量イヤホンで音楽を聴くの他にも腕を切る、ずっと絶望を抱いている、本当に色々。

自分に余裕がなければ助けられないのはわかった。
でも、僕もだいたいの人から理解されないような奇異の目で見られたことが多いから、この子たちの気持ちはよくわかる。
どうすればいいのか。
本当に、日本は同調の国。
それ以外は、村八分にしていく。
どこもかしこもコミュニティ単位でそれが発生している。
いや、人自体がそうなのかも。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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