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あさかぜさんは見た

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Sat

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08/12

Sun

2018

登別方面へ行く

お墓参り。近くなので室蘭に寄る。
その前に体が休むごとに重くなり異常を感じたので登別の湯に日帰りで浸かる。
少し体が軽く。だけれど突然色んなところから痛みが。
なんとまあ、不便な体。
年を取ると意識してメンテナンスしなければいけないらしく、体のほぐし方なども勉強しだす。
自然に治るとはいかなくなってきたらしい。疲れとの戦いになってきた。

ちなみに写真は室蘭。携帯カメラの性能の悪さで逆に遊んでみる。

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07/26

Thu

2018

新聞は相変わらずよく燃える

庭で新聞を燃やしたら五か条を得た。

1、ニュースはよく燃える。

2、燃え上がっているニュースに近づくと火傷をする。

3、風の強い日と周囲が乾燥している日は燃やさない。火を見に行かない。

4、3を破り焚きつけたりする人間と付き合うと同じように火傷する。放火魔と仲良くしない。

5、以上のことを教訓と出来ないのならば、2の理由によりニュースから離れること。


そして時短くして灰になる。

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07/17

Tue

2018

どうにも勘違い

そう言えば以前勤めていた飲食店で中国系オーストラリア人がいた。
日本で働いていて、蕎麦屋の店長になっていたのだけれど、寿司を握る時手を叩いていた。
通常「手酢」と言って、ようは酢水を付けて手を湿らせてから寿司を握るのだけれど、叩くところだけ覚えていたのだろう。
肝心の酢水が存在しないまま、手を叩いてから酢飯を握っていた。
手を叩く様だけは職人のようだし、握っている最中も体がリズムに乗っていたのだが、大事なものが抜けている。
見様見真似は、どうにも肝心なことが抜けることがある。
しかも、その人、とてつもなく頑固で言うと必ず反論されたから周りも愚痴るだけで意見するのを徐々にやめていった。
調理に関する技術はテレビで手に入れており、これやろうという案はテレビの受け売りだった。
別に悪いことではない。
ただ、やっぱりそこから調べないから何かが足りないしずれている。
勘違いもあったが、裏付けをしていかないからずれていく。
僕もそうなのだが、だいたい見聞きすると何かを知った気になる。
僕は書くことをやっているから、細かく書こうとすると「あれ、全然わからないや」となるけれど、恐らくほとんどの人は漠然とでも知識を手に入れると知った気になるのだろう。
特に経験則に基づくと学術的に裏付けられたものさえも否定しにかかる。不思議なものだ。
結局調べるのは労力がいるし結構大変だ。
楽な楽な方へと行く。
この癖は放っておくと大きくなってくる。
いつの間にか調べなくなり、調べなくても組織の大きなメディアが言ってるんだから雑誌に書いてあったんだから信用している人が言ったから間違いない、なんてことになってくる。
そいつは、どうにも勘違いなのだ。
手だけ叩いても調子はよくなるが、調子がいいだけではきちんとしたことはできない、ということなのだろう。

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07/07

Sat

2018

どうして、自分の身の回りのことしか考えないのだ。自分は自分。だからそれは中心でいい。でも、そこにこだわりすぎる。どうしてなんだ。
この国は「must」の脅迫概念が強すぎる。
「何故今自分は、そう考えざるを得ないのか」を遡って原因を突き止めているのだろうか。
日本には哲学が足りない。
信仰心が絶対的な力となっている。
命に対する信仰心。
経験や人生に対する信仰心。
強力な権力に対する信仰心。
思想に対する信仰心。
企業に対する信仰心。
お金に対する信仰心(疑いを持てぬのは幸なり)。
コールドリーディングに対する信仰心。
ルールに対する信仰心。
まるで、皆オウム返し。
どうした。どうしたのだ。
僕も誰かの受け売りを垂れ流している自覚はあるが、その言葉を発する間に、一つでも考えて行為に示しているのか。
自らを疑うのは辛いことなれど、ひとつ、情報しかないこの場所で、自らを確認する術は、「無意識の信仰心」を意識することではないのか。
恐れも勇気も同時にわかるのだから。

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07/05

Thu

2018

夢幻のごとくなり

ろく ゆ [2] 【六喩】
〘仏〙 この世のはかないことにたとえられる六種のもの。「金剛経」では夢・幻・泡・影・露・電。「維摩経」では幻・電・夢・炎・水中月・鏡中像。りくゆ。
===========

よい言葉だ。
私のような人間が必死に何かを作り上げようとする今そのものにふさわしい言葉だ。
「苦労は結果と比例しない」
他の人に言った言葉だけれど、それよりも、この六喩の方が今の私にとってはしっくりくるし、その次元もある程度悟っているつもりだ。
だが、許せぬのは、ここに足を生半可に突っ込み、周囲を巻き込み、命を懸けずに諦めた者だ。
幻を追うならば、命一つを天秤に懸ける。
まことに、ふざけた、理に適わぬ生き方だ。

==========
にょろやくにょでん 【如露亦如電】
『金剛経』に出る語で、この世のものはすべて露や電光のようにはかないものという意味。この後に応作如是観(応に是の如き観を作すべし、で、このように物事を見ていきなさいということ)の語が続く。→ 六喩
==========

未来を安易に予測し、だからこうなるから諦める等と、そのような心持の輩は、もはや何をも成し遂げられない。
命一つ懸ける結果としては何も変化がないという理不尽な最後を招くこともほとんどだが、それでも諦めるより余程美しい。
誰からも忘れられたとしても、俺はやるぞ。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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