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あさかぜさんは見た

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08/19

Wed

2020

三か月ほど前だろうか、知り合いに連れられてバーに行った。
初対面のマスターと少しだけ話が盛り上がったが一週間後に首つり自殺をした。
独り身で、愛犬が死んで間もなくのことだった。
知り合いはとてもショックを受けて2か月も仕事を休んでいた。
仕事をまた再会したとのことで会いに行くと元気そうだった。
「四十九日が過ぎて少し落ち着いた」
といつものように微笑んでいた。

たった1度しか会ったことがなかった、マスターの作るマティーニが美味しかった。
マティーニの美味しい店はハズレがない。
さらにはオリーブまでも美味しいお店は気が利いてる。
もう飲めなくなったのはとても残念に思った。

人にはいつか死が訪れる。
自分でケリをつけるも、自然に死ぬも、事故や病気で死ぬも、いつかは終わりが来る。
知り合いの周囲には変わった人が沢山いる。
だから僕のことも変わった仲間として気にかけてくれて時折連絡をくれる。
「あさちゃんは死なないでね」
と言われたが、気持ちはブレブレだ。

何故バーのマスターが自殺をしたのか誰も理由がわからなかった。
誰にも理由を話さずに死んでいったから、マスターを知る誰もが死を信じられなかった。
影をも見せなかったということは、自分が会った時も普通のように見えたのだろう。
フッとこの世界から消えてしまった。
例え理由があったからといって、きっと誰も死ぬことには納得しなかっただろう。
どうして何も話してくれなかったのか、という気持ちが周囲を支配していたに違いない。

僕は自殺はあまり反対しない派だ。
そういう選択肢があってもいいと思っている。
死ぬには色々な理由があるから、こうだからとは言えないけれど、他人は「生きろ」なんて言ったって何も保証しないじゃないか。
「生きていくこと」の何も保証しない。
例えば苦しみがあったとして、所詮他人事じゃないか。
挙句の果てには「甘ったれてる」とか「自分が悪い」とか個人の何かに原因を見つけて責め立てる。

それでも人は助けられたり助けたりしている。
気が付かない間にもしている。
当然傷つきもしているし、ぬくもりに触れたりもする。

人は死に向かっている。
けれど無気力という状態や、ふと生きることを諦めたりする気持ちになることもある。
深いところを覗いてしまって、暗闇の中に心を沈ませることもある。
生きることは思い通りにはならない。
それでも生きている人はいる。
だけど死ぬ人もいる。
生きている場所が違うのだとも思ったりする。

いずれは、誰もが遅かれ早かれ死を迎える。
「生」に人間は意味をつけたがるから「死」にも意味を見つけたがるのだろうと思うけれど、「死」は人にとっては意味も何もない。
ただそこにあるという現象の一つに過ぎないのだと思っている。

そう。
だからこんなにもまとまりのない文章になっている。

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08/18

Tue

2020

生きる気力がどんどんなくなっていく。
誰かに認められたことなどない。
自分が活動できる時間と、実際の時間の流れには大きな隔たりがある。
自分のような人間がどうやってこの世を生きていけばいいのか手段がわからない。
価値がない。
価値のない人間は生きていく資格がないらしい。
自分で生きられない人間は生きていてはいけないらしい。
自分は人から奪うことでしか生きていくことができない。
存在自体が今は無駄でしかない。
辛いという気持ちはない。
ただ無気力のような、力の抜けた妙な達観のような、諦めにも近い気持ちがある。
才能は世に溢れている。
何をするにも臆病になっている。
何か行動をするのが怖い。
どうせ見向きもされないか、批判的な言葉を投げかけられるだけだ。
自分がすることはほとんどそうなんだ。
だからどうせ生きていてもと思うのは、ここに理由があるのかもしれない。
虚しい。
今は少しだけ人助けができてて、それまでは頑張って生きようかなと思える。
うまく眠れない。
そういえば眠れないという理由もあって酒を飲んでたことを思い出す。
病気が治って少し健康になったら今度は眠れなくなった。
もうどうしようもなく壊れてる。
どうしたらいいのかわからない。
どうやったら普通に生きられるのかわからない。
グチャグチャになっていって、年だけとって知識も振る舞いも何もかも子供のままで成長できない。
気がついたら1ヶ月経っている。
もうダメだ。
気がついたら数年経っている。
もう死んでしまう。
所詮クズだったんだ。

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08/09

Sun

2020

病気をする

先月28日より一週間ほど熱が出ていて倒れていた。
コロナも心配し、保健所で検査を受けられる場所を教えてもらおうと思ったけれど、コロナ症状に該当しないとのことだった。
しかしながら5日間は8度以下にはならず9度5分まで上がったりして大変だった。
大変だ、と言っても、固形物が喉を通らない。
水とゼリー状の栄養ドリンクのみでしのいだ。
喉も痛くなければ咳も出ない。しいて言うならば、腹痛が多少あるくらい。
治ってからが問題だ。
ほぼ寝たきり状態を一週間も過ごすと特に足の筋肉がガタ落ちだ。
3分の1になったんじゃないかって思うほど。
少し歩いただけで筋肉痛になった。
年取って一度寝たきりになると、なかなか戻れない理由がよく分かった。
それにしても27日両親とともに仏壇に手を合わせた次の日に高熱を出すとは一体どういうことか。
気が付くと酒がすっかり抜けている状態だ。
飲みたいけれど今は前の抜けだせない状態になるのが少し怖い。
死にたいと自分を呪っても、体は動けなくさせてでも制止させ、酒を飲むことを気持ち悪くさせ、体をリセットさせようと勝手に試みる。
凄いことだ。

酒を飲むにはエネルギーを使う。分解に相当な手間がかかってる。
消化にはエネルギーを使う。血糖値が急激に上がるようなものは食事の後半にまわさなければクラクラしてくる。スープはとても体によく染みる。自然に染みる感じがする。食べる量にも当然気を付けなければいけない。体感的には腹八分目。少し飢えがあった方がエネルギー効率がよいように思う。
運動にはエネルギーを使う。年を取ってからの運動はむしろ筋肉を増やすのではなく各筋肉部位の血流を意識しながらやることが効果的だと知る。
大人になると使わない筋肉ばかりが増えるため血流が全身におおいに行きわたらない。

「衰えている」とはあまり感じないが、
「とても色んな所を使っていない」ということは凄く感じる。

病気は辛い。
心が悪くなっても前へ進めないし、体が悪くなっても前へ進めない。
ましてや動かさなければ衰えていく。

新しいことを沢山勉強していきたいけれど、心身ともに整えなければいけないし、整えるために気を使って行動しなければいけないことが沢山あることに気が付いた。

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07/06

Mon

2020

いい酒を飲むこと

自分は、具体的なメーカーを出して申し訳ないが、セブンイレブンのチューハイのアルコールは頭が痛くなって動けないほどになる。
コンビニで独自で作っているチューハイシリーズとも言える。
色々個人には同じアルコールでも受け付けない受け付けられるものがある。
もう僕は甲類焼酎に関してはほぼ鬼門になるので無暗な冒険はしないことにしている。
いつもは缶チューハイの9%とか狙ったりするけれど、そのうちこれもダメになる可能性もある。
いい酒を知ってしまうと、悪いものが入ってきた時に体でわかるようになってしまった。
体の反応でいい酔い方、悪い酔い方が少しずつわかってきている。

この反応は自分の中でとても考えるところがある。
つまりいいものを知ろうとしなければ、悪いもので自分を満足させようとする。
それが一時しのぎで、一時の辛さを忘れる麻薬のようなものになろうとも、経済的な事情でそこに甘んじ、そしてそれでいいと納得しだす。
酒の飲み方一つでも、ダメなものへと浸っていく。
最後には何でもいいから酔うみたいになってくる。

美酒はいつも飲めるわけではない。
だってお値段だって張るし、経済力なければ、そんないい酒なんて無理だ。
でも、なんでそんなに高いんだろう。そこへの想像力は必要だなと酒蔵を訪ねてみて感じる。
北海道は小樽ワインと言われるワイナリーをはじめ、日本酒、ワイン、ブランデー、ウィスキー、今ニッカは国産のジンも作っているし、とにかくびっくりするほどの酒の産地だ。
しかも三笠には化け物級のワインがある。
空気に触れるたびに味も香りも変化してくる。
ロバート・パーカーJrにも当時日本最高のワインの評価をもらいマツコの知らない世界でも紹介されたと前ふりで聞いた。
視界に広がる斜面にはぶどう畑。下には以前海だった土がある。
見えるものだけじゃなくて見えていないものへは色々な知識と想像力が必要だ。
そんな総合力を発揮して見えないものを利用している。
いい酒を造るための努力だ。
三笠だけじゃなくて酒蔵見学をすると知らなかったことが沢山。
お値打ち品を売っているスーパーの社長だかが、
「安いものにはわけがある。高いものにはストーリーがある」
みたいなことを言っていた記憶がある。
いいものを身に着ける。
それはストーリーを身に着ける。
ストーリーを体の中に入れていく。
つまりは自分もきちんとしたストーリーを積み上げないといけない。
ストーリーを積み上げることによって、よいものが出てくる。
よいものを手に入れてもいい資格が出てくる。
そんな気がしている。

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05/19

Tue

2020

こちら田舎でも札幌が雪まつり少し過ぎたあたりからコロナ患者が出ていて、ついには3月末、志村けんさんが亡くなった次の日から、僕のいる飲食店も仕事にならなくなってくる。
近くの病院のスタッフがコロナにかかったりと、ついにも札幌近郊の田舎にもコロナの魔の手が忍び寄ってきた。
そして4月中旬あたりには開けるだけ人件費がかかるため、あと北海道知事の強い要請もあり自粛閉店。
1か月以上借金をしながら暮らしているという有様なのだけど、アルコールの飲みすぎで手が震えてくる。
先が見えないからさ。なんだよこれ。あーあ、死ねってか。みたいな。
しかしそんな自堕落な生活をしていると、多少飽きてくるものがある。
酒、これは同じもの飲みすぎてて、ちょっと味に飽きてきた。
ゲーム、これもそれほど沢山手を伸ばしてないから同じものやりすぎて飽きてきた。
むしろ僕の人生そのものもゲームみたいなものだから、もっとリアルにゲームをやればいいんじゃないかなと。苦痛である文章作業をやり作品を積み上げる。YouTubeだって配信きちっと調べてないし、団体も動かって言って何もやってないし、団体って以下のやつね。

ギルド「ZeroKelvin」

ちなみに、光野朝風はペンネームだけど声のことも別ネームでやってる。演技指導するのに自分でやらないと、なかなか細かく伝えられないというのがあったのだけど、やり出すとまた奥の深い世界で面白い。体を使わなきゃいけないし、人間を考えるという意味では小説も演技も一緒だなと思う部分もあり。
そんな感じで酒と演技とで1か月くらいイカレタ生活をしていたのですが、やっぱりやりたいことやっていると、生きること嫌だなってずっと思ってたけど、また調べ事したくなってきて、本を読みたくなってきた。
本を読むってなると、少なくともぎりぎり午前中までには起きないと、どうにも頭がすっきりしてこなくて文字が入ってこない。もう数か月本読まない生活しただけで頭の中がぶよぶよしてる。例えて言うならゴミ屋敷になってて部屋と部屋の間移動できないし、そこらへんが汚れていても掃除する気にならないし、ましてやゴミ多すぎてどっから片づけていいかわからないから放置。思考停止状態。
人に色々教えるにも知識が必要だから、人を支えていくとなるとまた気持ちを新たにして勉強をと積んでおいた本を少しずつ崩している。

去年は投資で自律神経やられちゃって、かといって普段からメンタルは強くないから、ここら辺はまた鍛えないといけないけどさ、福本伸行漫画原作のドラマやアニメなんて見まくってて、お金って何だろうと当初「ハゲタカ」というドラマから考えていたのだけど、最近は福本漫画のお金理論みたいなものを見ている。
基本的な単位が億になるには、そんな金を普通に手に入れるには去年本当に学んだのは、あれはお金ではなく数字だと思った方がいい。
ひとまずだいたいのものが数字になると、あらゆるものがゲームになる。
昔からゲームばっかりやってきたから、これぐらい頭のねじ緩みまくっていた方がいい。じゃないと今度は絶対に死ぬことになる。
千円だって重いんだもの。億手に入れる前に千万で死ぬと思う。
積んでみたいね、バサバサと、一千万単位で十億の山を札束で。

まずはイメージ。百万円って1cmなんだってさ。それじゃあ薄いよね。まずは一千万。片手に持っているイメージトレーニングでもしよう。

コロナウィルスが世界を変えるようになって風邪のように流行りとか廃りとかの次元ではなくなってきた。
コロナ後がどうなるかではなく、もう変わったし、容易に変われることにも気が付いてしまった。
自分ももうそろそろまずいけど、上手く生き残れたら、また会おう。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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