色々やると色々わかってくるもので、本で読むと忘れるけど実践すると体が覚えているから、逆に本の内容を思い出す。
例えば体力がないから体を使ってみる。
持久力と瞬発力の筋肉は違うから、そもそも鍛え方も違うし、「働いていたら体力なんてつく」と言われたことがあるけど真っ向から否定できる。
あと体の凝り。
伸ばして緩めておかないと感覚としては「石」に近い状態になって、元に戻すのが大変だということ。
足を使う簡単な運動を覚えておくと、食事制限でストレスを与えずとも痩せるということ。
去年の8月で104kgあった体重が(飲食で働いているという点を考慮しても)現段階で95kgまで落ちている。
特に足の簡単な運動を取り入れてからは1か月2kg近いペースで落ちている。
体力は一日の活動時間を増やし体を疲れづらくさせる。
つまり活動的になるためには、どうしても筋力は増やさなければいけない。
僕のように太りすぎた人間は、まず体重を落とすこと。
ある程度の体重になってきてから少しずつ負荷を加える運動をすること。
じゃなければ関節がやられる。実際痛い。
だから今はまず体重をゆっくり落とすことにして気楽に構えている。
やっている足の運動。
Twitterで流れてきたテレビのやつ。
高橋克典さんがやっているのだそうな。
壁にやや寄りかかって両手をつき、右足を上げて内側から外側へ回すこと5回。左も同じように5回。これで1セット。
これを欠かさずやるだけでいい。
不思議なことにこれだけでも筋肉痛が来る。
慣れたら1セットずつ増やせばいい。
次は、
睡眠の質を上げなければ人生の時間を損していくということ。
心が病んでいなければ、なるべく酒や煙草や薬に頼らないストレスケアの方法を見つけて、自分を開放的にすること。解放的になること。
そのためには自分の見識を増やして意識して「偏見」というものを自分の中から取り除いていくこと。
こだわりの多い人間ほど「差別」を行っている。
自他ともに「偏見」や「差別」を持ち合わせているということ。
「偏見」や「差別」に直面した時に「執着」が生まれる。
この「執着」は「ストレス」になり、睡眠の質を落とす。
つまり解放的になるということは「執着心」から自分を解き放つことでもある。
「執着心」は「プライド」とは真逆の性質のものなのだから。
多くの人はやりかけのものを放り投げて、次新しいものをやれば上手くいくかのような錯覚に陥っている。
それは大きな間違いだ。
「やりかけのもの」とは、あくまで他人から押し付けられたものではなく「自分のやりたいこと」だ。
難しい話だが芯を決めておかなければ筋が通らない。
自分の人生に筋を通すってことが大事なんだ。
この筋が通ってない人間は、だいたい見限られるし、信用を勝ち取ることもできない。
自分の人生を生きるためには、他人にではなく、自分自身に筋を通さないといけない。
ついつい他人の言動や何かに動かされ振り回されるのが人生なのだけれどね。
人生って何だろうね。
自分に素直に生きることは難しいことだろうか。
僕は結構素直に生きているつもり。
P.S. 3.12
足を回す運動のこと。
去年の8月は104kg。
3月12日現在で94kg。
ちょっと病気になったんじゃないかってぐらいの勢いで痩せている。自分でも驚いている。
特に足を回すやつをやってからは1か月2kgで落ちている。
食生活は一切変えていないことは特筆したい。
酒も飲んでいるし炭水化物も普段通り取っているし、間食もしているし、酒を飲むついでにチーズだって食べている。カップラーメンだって食っている。
外食だって大盛りで頼んでいるし、ようは100kg越えするまでにやっていた食生活を何一つ変えていない。
なのにこれだけ体重が下がっている。
インナーマッスルが鍛えられているのか、体の反応を見るに普段使わない筋肉だから、やるごとに筋肉痛までいかなくとも、立つのがきついほどの負荷は1日たって感じている。
足とは体重を支えているからこそ、腕よりも腹部よりも多くの力で支えているのだなと感じる。
このまま行くと目標体重75kgまでは2020年以内に到達できそうな勢いだ。
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