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あさかぜさんは見た

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06/01

Wed

2022

2022夏前の近況

抱負を言おうとしたけれど、今年初めはパスタ屋にいてスピード感のある業務に追い付けず悩んでいた。元々どんくさい。
去年だって抱負とロクに達成できずにいて自分のダメさに言葉を重ねてやろうとしないことを言い訳していた
飲食店の細かなことを書こうとすると苛立ちが噴き出て止まらなくなり、途中で書くのを止めて消してしまった。
結果的には今年初めの雪害でバイトに落とされ辞めることにした。
僕なりの思いだが飲食はパワハラの温床になりやすい。
今だって店員の目が死んだ魚の目している店沢山あって見ていられない。目を見るだけでも思い出すから辛い。
前の店など繁盛店だったが12時間拘束は普通にあって、やっぱり一日中そこにいるのだから独自の考え方、平成も終わり令和になった中コンプライアンスの意識も追いつかず、その店のハウスルールが優先されていた。
どの業界にも独自ルールがあり、その下にさらにハウスルールがある。
このハウスルールに合わない人も多いのではないだろうか。
そしてハウスルールだけに育てられた社会人も多いため、他の場所では通用しないような「常識感覚」が養われてくる。
職場を辞める原因の7割が対人関係だと言うから、僕も7割の中にはカウントされるのかもしれない。
年度前に辞めた。

季節は移り変わり、ここでダメだったら飲食は卒業しようと決めていた僕はまったく違うコールセンターで働いている。
そうしたら給料は以前よりも上がったし、きっちり8時間労働で帰れるし朝7時に起きて12時くらいには眠るという健康的なサイクルができた。
拘束時間は10分20分の誤差が出るくらい。
飲食にいた頃は仕事ができないのもあっただろうけれど、よくターゲットにされた。
あの人たちは仕事の効率化を教える前に叱責すればよくなるという考え方がまずある。
だからだいぶ精神的には病んでいたし、酒量は最高潮に達し、人間恐怖症みたいになって誰とも会いたくない時期があった。
ようやく金銭的にも精神的にも、僕の最も要の部分に関しては安定しつつある。
あとは職場が札幌の中心部になったから昔通っていた店にまた戻りつつあるので、どれだけ節制できるかだ。
人間国宝まで訪れた店にも通っていたから・・・完全に止めるってわけにはいかないんだけどね。

それと自殺願望抑えることにしました。
新しい命が出来たのでその子が20歳前にオヤジが亡くなるのも心によろしくないと思いましてね。

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12/07

Tue

2021

抜本的に生きることを見直す

~この文章の結論は「寝具には徹底的に金をかけろ」ということである~

酒は止められない。
だって眠れないんだもの。
と、先に書いておく。

仕事が変わり一日に10時間近くも拘束されることから、疲れをいかに取っていくかが課題になった。
前から黒酢の原液を水や炭酸で割って飲むことはしていたのだけれど、やはり追い付かない。
そこで目を付けたのがアルギニン。
ドデカミンに入っているけれど、突然不思議に思った。
「アルギニン」とはなんぞや。
調べてみると「成長ホルモンの分泌を促す」とある。
睡眠については本当に困っていたので何冊か読んでいたけれど「寝てる時に出るやつか」とわかった瞬間サプリを購入。
黒酢との相乗効果で疲れが軽減されるようになった。
しかしまだ押される。
疲れが日に日に積み重なっていく。
目覚めると寝る直前の眠気が続いている。
体はだるい。
布団が何倍もの重力場になっているかのようで倒れそうなほど体が重い。
思考はぼんやり、選び抜いた低反発枕も効果を発揮していない。

時折、数か月に一度見るページがあった。
大谷翔平選手が使っているというマットレスだ。
「エアーSI」はシングルサイズでも9万円もする。
自分の今の財力では手が届かない。
だから諦めていたところ、ふとニトリに「Nキューブ」なる類似品がある。
しかも3万円・・・!
いける。いけるぞ。これだったら少し無理してでも買えないことはない。
迷うことはない。
人生の3分の1近くは睡眠。
つまり睡眠とは裏側の人生そのもの。
意識の土台に当たる無意識を支える大黒柱だ。
今まで1日中眠くて意識が落ちそうだった。
だから休みの日は寝るだけだったし、昼間でもぼんやりすることが多く、本さえまともに読めない日々だった。
思えば5年近くそんな生活をしていた。
体力を支えるには精神だと思っていた。
メンタルトレーニングをするために「引き寄せの法則」等試みようと思ったけれど「疲れ」と「睡眠不足」、僕は大丈夫だが「栄養不足」は精神をも病ませる。
精神が病むと体力どころではない。
運動とかそういう次元ではない。
様々なものへの恨み節ぐらいしか出てこなくなる。

寝具を変えた途端、初日はあまりの環境の変化にびっくりしたのか精神が不安定になってしまったが、それ以降は慣れてきたようで目覚めの意識の気だるさがなくなった。
つまり脳みそがようやく眠れるようになったということだ。
日中の眠さもなくなってきた。
夜まで快適に意識がスッキリしている。
本も読めるようになった。
寝具が生活に与える影響の大きさに自分でも驚いている。
選び抜いた低反発枕だがマットレスに変えたら少し高く感じるようになった。
後は枕と掛け布団を選び抜けば、完璧な状態になるのではないかと確信している。
スポーツ選手が枕やマットレスを現地まで持っていく理由がわかる。
寝具は極めてパーソナルに選び抜かなければいけないし、一切の妥協など許されないのだ。
眠ることは自分だけのもの。
睡眠の質を高めることは日中の意識のパフォーマンスを高めることだし、人生そのものへ影響していく。
そして人生そのもののパフォーマンスを高めることなのだから、お金もケチってはいけないってことを大いに感じている。

でもまあ、相変わらず眠るのに酒の力を借りなきゃいけなくて、やっぱり自律神経少し壊れ気味な自分がいるから早死にするかもしれないな。

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11/05

Fri

2021

ひとまず20kg痩せました



痩せてきて、ついにベルトを切らないといけなくなった。
そりゃそうだよ。
MAXから20キロも痩せてるんだもの。
ベルト最大のところでもきつかったのに今は切らないと止める穴見つからないから。
久しぶりに札幌に飲みに行くと店主が僕を見て少し間がある。
マスクしてるし外見は痩せてるし。
むしろはじめましての勢いで言われるくらい。
気にしてないからそのまま自分誰ですとも言わずに飲むけど、やっぱり途中で気が付かれる。
「痩せたねー」
今1か月1キロ近くのペースで痩せてきてるから、あと13キロはいきたいな。
食事も酒も減らしてない。
本当に足をぐるぐる回してるだけなんだって。

痩せたい痩せたい言ってる人にこの方法スクワットよりも簡単なのに教えてもやらないの。
数人に言ったけどやってる気配はないみたい。
痩せる気あるのかな。
まったく苦しくなく深呼吸するくらいの優しい運動なのに、それすらも継続できない人が沢山いるってことに気が付きました。
どういう心のメカニズムなのか純粋に知りたいよ。
具体的な体重変動
106→84

ちなみに足をぐるぐるやるとは、壁に手をついて体を若干傾かせ足を外側から内側へ回しながら上げて下ろすだけ。
左右5回ずつ。
これを週に3回は必ずやるだけで体重が減ってくる。
本当に。

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10/25

Mon

2021

声から飲食。でも何故か繋がる因果。

まさかね、東新宿でデモやってた会社の傘下にある事業で働くことになろうとはね。こいつは因果だ。そうか。僕は長い時間がかかるんだろうけど、運命の手の平にあるわけだ。悟ったよ。
そうなのか。自らの生を呪わなくていい。
まだ神の手の平にいるのなら、自分の生きている過程を信じられる。まったく、思ってもいない偶然が積み重なっていく。師匠に出世するコツは運だと聞いたけれど、自分の運はまだまだ途切れていないんだな。
やっぱり僕は遅いんだな。
でも必ず辿り着く。
確信した。
まだ自分は大きな力に導かれている。



追記:

居酒屋の不安定さと未来の予測不可能な時代になったことで居酒屋にお別れを告げ酒に頼らぬパスタ屋で働くことになったけれど、3月下旬に新宿東口で不遇によるデモを行っていた人の眼の前の食堂の親会社がシステムを持っている飲食店で働くことになろうとはね。
入って1か月少し、個人事業主(フランチャイズ店)としてやっている店だけれど唯一いた社員さんが鬱になり働けなくなり自分が店長を支える立場になってしまった。
店長の奥様に「あなたがいなかったらどうなっていたかわからなかった」と言われた。
まだ半分も覚えていないのに状況が状況なだけに不思議な感覚。
人が沢山いたら出来る人と比べられて「あいつは仕事ができない」と言われる世界で、初めて心から人に感謝されている。
つまりは因果とはいえ、やはりここに居るべくして居るのだろうなという実感はますます高まってくるのだった。
神の手の平にいるというのは、何かを考えるよりもまず与えられているのだという運命感に依るものなのだ。
そして創作パスタながら、せっかくパスタやるのだから「イタリアンって何?」を勉強するつもり。
鬱に関して言うと少しだけ詳しい。
十年以上前に身内が鬱が深刻化した中で首を切った。
でも当人は切ったことは覚えていないし遺書らしきものもあったが、よく覚えていないようだった。
鬱はこじらせると年単位で治療が必要になる。
普通の人間が「気分が落ち込む」というレベルでもないし身内が体育会系の「鬱になるのは心が弱いからだ」という考え方だったのも首を切り救急車で運ばれたのを境に考え方を改めた。
もしあの時身内が死んでいたらもう罪悪感で生きてはいられなかった。
しかしその時の経験を元に店長に鬱病の人の扱い方のアドバイスができる。
今ここにいることの因果とは、そういうもろもろのことが重なってきていているからに他ならない。
だからこそ、もう少し生きていようかという気持ちにもなるし、この先に待っている因果の結果も見届けていきたい。

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08/11

Wed

2021

初めて義父と会った話2

医者に怒鳴られ追い出されるようにして病院を後にした両親だが、その前からも気功の大先生から遠隔治療を受けていた。
「癌の気は消えていった」と家族は気功の大先生から聞く。
彼女はその大先生の家族が癌で死んでいることを知っているため、あくまで科学的客観性を欲しがっていたし義母にも科学的客観性から話をしようとしていた。
その時気功や霊の観点から義母は激怒。
「父ちゃんに死んでほしいのか」と言わんとばかりの言いようだった。
まず「死ぬ」という現象すら信じたくはなかったのだろう。
彼女は泣きながら違うと弁明し、あくまで科学的客観性を説明しようとしたが聞く耳持たずだった。
「看護師なんて長くやらなければよかった」
泣く彼女を抱きしめるしか自分は手段を持っていなかった。
これほど言葉が無意味な空間は存在しない。
容体は徐々に悪化し4月20日、他の病院で彼女の務めていた大きな病院への紹介状を書いてもらったはいいが、21日義父は用も済ませられなくなるほど脱力し失禁、救急車の中で吐血し、病院でも吐血しそのまま集中治療室に入る。
21日彼女に電話。
彼女の夜勤初日。
救急車で運ばれたとの連絡を受け彼女は勤務先の病院に連絡。
「誰か代わりの家族の人が行けばいいじゃない」
と師長から言われる。
勤務には午後4時に家を出なければならず、時間は迫っていた。
自分は嫌な予感がしており、
「万が一のことがあったりしたら一生後悔するから何が何でも休んで今すぐ行こう」と告げる。
今度は家族とのやり取りの後病院へと連絡。
以前の職場仲間がそこにいるとわかり、知っている看護師と挨拶をして病状を聞き、担当医も一緒に仕事をしていた人だとわかり連絡を待つ。
担当医から連絡。
「明日まで持たなかったらごめんなさい」
慰めを言わない先生だからと知っていた。
かなり緊迫している状況を聞き、師長が休ませてくれないからと夜勤にこだわる彼女に対し、
「全部今聞いたことを師長に話して人数が足りないとか代わりいないとか関係ないから用意して行こう」
彼女師長に連絡。
「この世に唯一の親なんで休ませてください」
泣いて懇願すると、ようやく休みの許可が下りる。
「何を用意すればいいのかな? 手が震えてる」
動揺する彼女に
「万が一のことは考えた方がいいから喪服と数日の着替えは用意して。今日行ける便探して行こう」
義母に喪服を用意していることは悟られてはいけない状況だった。
何よりも自分が葬儀に出席させてもらえるのかまったくわからない。
行って自分がどのように扱われるか、また罵倒の対象になるのか、自分にも覚悟が必要だった。
「今更何しに来たんだ!」と最悪地獄の責め苦を味わうことになるかもしれないことすら想像すると、胃がキリキリと痛んだ。
そんなことよりも彼女が生涯の後悔を残さないようにするのが先決で、21日中に羽田の便で行けることが決まった。
羽田から電車で茨城までは約2時間。
彼女の妹が駅まで迎えに来てくれた。
ついこの前まで「彼(自分の名前)と一緒に行くから」と彼女が言った時「誰?」と姉の旦那であろうとまったく興味を持っていなかった妹だ。
意外にも丁寧に挨拶をしてくれて後ろの席に座っていたが姉妹同士の話が弾むようで車内では多少リラックスできた。
日付も変わる時間に近づいてはいたが義母と義兄が起きていた。
「お久しぶりです」「初めまして」
挨拶は交わしたけれど怒鳴り散らされるような雰囲気はなく、義父が寝ていた部屋で自分は寝ることになり、多少の戸惑いを覚えながら寝ることになった。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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