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あさかぜさんは見た

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04/26

Sun

2009

新鮮なアスパラガスの上にカキ氷をたっぷりとふりかけたように、新緑の草花が雪に覆われている。
「寒いと思ったら…」
私は溶けかけの雪がまぶされたアスファルトの上にべちゃべちゃと足跡をつけスーパーへと行く。

…ってか、雪かよ!
マジで寒いと思ったら!
いや、もう四月も終わろうとしておりますよ?
どうなってんの?
雪好きだけどさ…こんな変な風に降らなくたっていいじゃん。
んもう…積もるなら積もる、溶けるなら溶けるではっきりして欲しいわ。
桜もゴールデンウィークあたりに開花とか言ってるのに。

思わずおいしそうな文章書いたら急にゆでたアスパラガスが食べたくなってきた。
…もやしで我慢しよう。

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04/24

Fri

2009

「最低の人間。絶対許さない」
と、身内を差し置いて酔っ払いに全国放送で言っちゃった政治家がいるそうな。

その時、テレビ画面の前にいた人は思った。
(おっ…こ、これは、ひょっとしてギャグなのか?)

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04/23

Thu

2009

自分も調子に乗るほうだから、本当に気をつけないと身を滅ぼす。
さすがに恥ずかしいという気持ちがあるので、全裸にはならない。
どんなに酔っ払っても寝る時、汗っかきなので全裸だけは避ける。
でも完全に前後不覚なら、わからないよね。

介護苦での自殺とか、やりきれない。
なんだか見ていて楽しくないし、物凄く気が滅入る。

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04/22

Wed

2009

「どう生きるかで、(命の)長さは重要じゃない」

私は自分の運命と向き合えているのだろうか。
いや、向き合わなければいけないのだ。
しっかりと。

おっさんの携帯電話が止まっていた。
なのにおっさんは私に酒や料理をおごってくれた。
一日一万も稼げない仕事で、一日分以上の給料を出して私におごってくれる。

「売れるようになったら、銀座で接待。毎日先生と呼ばれる。最初は違和感があっても、慣れる」
「売れなくなるまで書かせ、読者が飽きだしたら次の人間を見つける。これが彼らのやり方」

おっさんのことを心に刻んでおかなければいけない。
おっさんの行動や戒めをちゃんと理解して行動しなければいけない。
どう生かされるかは自分の人生ではない。
どう生きていくかが自分の人生だ。

ようやく自分の意思で人生を切り開けそうなのだ。
また他人に人生を振り回されるように身を置くのはまっぴらだ。

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04/17

Fri

2009

地元から蹴られる「人間失格」

・前作よりだいぶ短くなった分、読みやすくはなった。しかし、言葉の選択や文章の削ぎ方が甘く、前作を読んでいなければ理解しにくいと思える部分もある。

・もっとも重要な問題点はプロットの弱さである。
「私」の感情と(貧しい)体験を吐露することのみが主体になっていて、小説としてのヤマ(ドラマ性)や終結が物足りない。

ヤマを母親の自殺(それにいたる彼女の変化とその後の主人公の心のあり方)において、父親との関係をそれに絡ませてもっと深く書いては?そのためには、「私」形式ではなく、三人称で書き直したほうが客観的に表現できるのではないかとも思う。


以上のような書評をもらったのですが、最初の点は自分でも思っているのでよしとするけれど、最後のだんらくで「ふむ」、最後の「三人称」で「????????」となった。
もしかして「斜め読み????」
そこまで考えていなかったわけではないのだが、どうしてこうしているのかの意図をまったく読み取っておらず、仕掛けにも気がついておらず、「三人称にしたらどうなるのか」をまったく考えていないのだなと直感した。
今ある本筋が完全に崩壊することにすらも気がつかずにそれを書いてくるとは呆れた。

これは自分が書ききれてないか、あっちが読み取っていないかのどちらか。

三人称にしたら完全な「ブラックコメディー」になると気がつかないのだろうか。
確かにそれならばエンタメ系小説としてのヤマはどんどん出てきて面白いものになる。
馬鹿にしているのか、もしくは「投資の回収」にだけ重きを置いた発言なのか、後者なのだろうけどね。

とある賞に輝いた本の書評を読むにあたり、確実に本を読み込んできた古株の期待を裏切っている。
販売戦略の一環として本も利用され、賞も利用され、批判すらも話題性に変えて利益となることを見越して売る。
出版社が欲しいのは「うるさくて金を出し惜しみする古株」ではなく、「何も考えずにすっと受け取ったまま肯定してくれる素直でよく金を落とす若い客」だ。
古いのは放っておいても滅びる。
それよりも年齢の若い層を捕まえておいたほうが、後々出版社の将来的な利益を開拓することにも繋がる。
まるで電化製品のように顧客の買い替えが行われる。
大事なのは金。
金、金、金。

気の毒で見ていられないよ。
金使わないならいらないよ。
金稼げないならいらないよ。
作家諸君、気をつけろ、君たちは踊らされている。
疲れ果てるまで踊らされ続けるだろう。
踊れなくなったら、見放されるだけ。
一過性でも莫大な利益を上げられるものを会社は望んでいる。
文学であるかどうかなんて関係ないのだよ。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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