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あさかぜさんは見た

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Mon

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05/07

Thu

2009

きちんと目を見開いているはずの人間が、妄想だけで物を言うことに大変嫌悪感を覚え、時として怒りすらも湧き上がる。
私はそういう人間が心底大嫌いです。

たとえば、中国人はこうだよね。
と、傾向を述べるまではよいのですが、一遍の事実だけでその人種のすべてをくくって決め付けるとか、自分で見も調べもしないのにうわさだけで断言するというのが許せない。

アメリカ人が戦争を起こしたからって、やつら全員が好戦的ではないのは当たり前のこと。
イラクで戦争起こした時だって、嘆いていた友達はたくさんいたし、低所得者層のひとたちは余計に生活が苦しくなってきたということを怒りを交えて言っていた。

いわゆる一言で言うところの「先入観だけでしか物事を言わない人」が嫌いなのです。

自分の意見を述べることはいいですよ。
大変よろしいことだと思いますが、自分の意見という範疇を超えて、お前もこうせよと言い、なおかつそうしないのはおかしいとわめきたて、従うまで陰湿な手段でやり続けるのは、傲慢にもほどがある。
そういう種類の人間を下衆というのです。

と、きついことを書いているのですが、感情に流されるのが人間。
理性的なようで人間はほとんど本能に近いもので動き、それを「理性」「理屈」というごまかしをもって、生きているに過ぎません。
自分を疑えない弱さがステレオタイプになる。

だが自分を弱者だと思い込むのは間違っている。
誰かのために、何かのために、たったひとつでもできることはあるはず。
その時初めて自分の殻をやぶれるんじゃないのか?
と思っている。

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05/06

Wed

2009

あとがきのひとつ

我々という大木の下にある土を忘れては大木は枯れる。
栄養や根のことを忘れ去った時、私もあなたも共に滅ぶ。
一生忘れることのないよう、未来の君にこれを記す。

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05/03

Sun

2009

作家としての使命感

おこがましいことだけれど、人の未来を創造したい。
それも、よい未来を。

好奇心は永遠の叡智。
無知であることを悟ることは叡智への鍵。
人は常に未来に向かっている。
他人より低い視点で物を見たい。
花には花にしか見られない景色がある。
誰よりも苦悩を背負うこと。
誰よりも傷つくこと。
希望を見失わないこと。

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05/01

Fri

2009

吐き気がする。

そりゃ飲みたくもなるよ。

「説教は聞きたくない」だとさ。



女の人は説教がましいことを望まない。

自分の思いが発散されればいい。

男は解決策を見出そうとする。

両者の脳の違いが喧嘩を生む。



だけどさ、ひとつだけ言わせてくれ。



成長しない人間は同じ過ちを二度も三度も犯す。

なあ、高いツボに全財産使って、生活費が足りないと嘆く男が、

再度高給布団に全財産使って、もう破産するしかないと言う男を、

お前たちは同情するのか?

見ていて腹が立たないのか?

これと似たようなことが「恋愛」において繰り返されていたら、

たちまち弁解じみた言葉がたくさん出てくるのかい。



教えてくれ。

女性たちよ。





追記:
私は人間には痛みが必要だと思う。
痛みを知らない人間は、必ず暴力の加減を知らない。
自己中心的という感覚は、自分の感覚に固執しすぎて、それを捨てられない人間のことを言う。
極端だが、他人に尽くしすぎて損をしてしまう人間も、実は自己中心的と言える。
なぜならば、結局「自分の傷みの感覚だけ」で、他者を判断し、痛み入るからだ。
両極の中心はどこにあるかということを言葉で定義することは難しい。
しかし、「自分の感覚をぶっ壊してくれる思いやりに溢れた何か」の存在はとても重要で、何百何千の人間よりも、そのたった一人が啓示を与え、人生の転機をもたらすことは多々ある。
しかしこのチャンスさえも、本人の判断基準が隔たっていれば過ぎ去ってしまう。
それは「愚か」ではない。
客観的に見て、人生を長い目で見れば、結果的に「愚か」だと判断できるかもしれないが、それは常に「神の目」であって、「人間の目」ではない。
我々は常に主観的に生きている。
自分が正しいと思っている。
あいつは間違っていると思うこともたくさんある。
でも我々は、それでも他人への優しさを忘れてはいけないのではないのか?
最後の救いを残しておいて、常に破滅か救いかを選ばせる心の余裕がなくてはいけない、と私は思っている。
大事なのは常に「自分を律すること」だ。
「他人を律すること」ではない。

いつも自分勝手なことを言っているが、
今日は最後にひとつ自分勝手なことを言わせてくれ。
酔っ払いのたわごとだ。

「なぜ、人は悲しみを与え合わなければならないのか」

わかっているけれど、思わず立ち止まってしまう。

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04/27

Mon

2009

なぜ某タレントを擁護するのか

泥酔状態の前後不覚で全裸になった某有名タレントをどうしてどことなく擁護する意見が通るのか。
世の中の損害額と利益は常に予測としてペーパー上で表されています。

つまり、損害額をいかに減らすかというところに、現在の状態があるわけで、「正論」よりも「被害軽減」のほうがはるかに大事。
常にこの「利益」と「損害」の天秤にかけられて人は評価されるんじゃないの?

でもさぁ、「正論」ってなに?
よくわからん。

例えばその人のせいで会社の利益が少なくなって給料減らされるとなると、嫌でも擁護したくなるけど、これってやっぱり「悪」なのよね。

どう思われます?



追記:
酒のことに関して言うならば、嗜むのが嗜好品であって、嗜みを越えると下品というのは理想だし、自分も酒で色々迷惑かけたりして、他人事ではないし、やはりお酒飲む人にはちょっとわからないかもしれないけど、飲みたいとき、飲みすぎちゃうときってある。
ストレスで飲むときもあるけど、調子に乗りすぎるってときもある。
あとは忘れたいときとか、どうして酒を飲むのかっていうところは、理屈じゃないところにあるから、説明は難しい。
自分も友達の店で、付き合ってテキーラを何杯も一気飲みしたりして「こんな馬鹿らしい飲み方」と何度思ったことか。
酒で失敗するたびに「自分はどうしてこんなに子どもなんだろう」と自己嫌悪になった。
正直次の日だって思考回路は最悪だし、頭がしっかりしていないと文章も書けないので、余計に自分のことをアホだと思う。
もうあまりの自己嫌悪感に死にたくなったりね。
それでも同じ失敗の上塗りをしながら、ほんの少しずつ自分の飲み方を知る。
私は酒で意図的ではなく、やっちゃった人ってのは、擁護はしないけど同情する。
我が事のように身につまされるし、人事ながら反省しないとって思う。
酒は、気をつけよう。
さすがに外を「自分の家」と思うまで前後不覚になったりはしなかったけど、変なメールとか電話とかして、失敗したことはいっぱいある。
友達失ったこともあるしね。
最悪です。ホント。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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