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あさかぜさんは見た

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08/31

Sun

2008

伝説のスピーチ 環境問題



この内容もさることながら、1992年にこれを言う先見の目に恐れ入る。
10年以上たって、ようやく世界が動き出した現在、我々はまだ滅びの道を歩んでいる。

坂本龍一も提唱していたが、「コンパクト」を主において考えるということを思い出した。
つまり、エネルギーをなるべく使わない方法ですべての流れを組み換えるということだ。
具体的には、近くのものは近くで消費する、遠くからわざわざ持ってこない、余分なエネルギーは使わない。
ようは、倹約の精神ですね。
大きなものを維持させるために、余分なエネルギーを投入するのではなくて、小さくなるなら小さくまとめて、最小限のエネルギーでまかなえるようにする。

…ま、人類が滅びれば一番いいような気もしますが、それはもう誰かが言っていることで、口にしただけでげんなりするし、当たり前すぎるけど意図的には実現不可能ですし、どうせ今の壊れた地球環境を再生できる術は人類は持っていないわけですから、あとは滅びるだけと、そういうことになりますね。

傲慢ゆえのこの世界でしょう。
なんでパソコンつけてわざわざ電気消費して、「環境問題」を訴えているのか、もうそこからして自分がわからなくなりますよ。

でも、ひとつだけいつも疑問に思うことがある。
「お前に言われたくない」とか言うけれど、自分の問題であって、他人は関係ないと思う。
自分がどう思い、どう行動するか。
それが一番の問題。

一番コンパクトな生活というのは、「被災地」を思い浮かべてみてください。
電気、ガス、水道、このライフラインがなくなったとして、どうやって過ごすか。
最低ラインはこれだと思うのですがいかがでしょう。
で、自分はどういう生活をしているか、という「差分」を考えると頭にパラメーターみたいなのが浮かんできてはっきりわかるかも。

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08/26

Tue

2008

友達にカニをもらったのはよかったのだけど、冷蔵庫に入れるのをすっかり忘れていて、半日たったら臭ってまして、その臭いがかばんの中にもしっかりしみつき、そしてそのかばんを置いている部屋が、とても生臭いです。
どうやら汁がかばんについたようです。
部屋が魚屋の臭いです。
魚屋に行かなくても、魚屋にいる気分になれるお得な部屋です。
いつもながら、これを書いたところで、オチもなにもない日記なのですが、部屋が生臭くなるなんてことは滅多にあることではないので、しょうもない記録ですが、書き残しておこうと思いました。はい。

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08/24

Sun

2008

弱さを抱える人間

弱さを抱える人間が大好きだ。
いつも自分を見ているようでほうっておけなくなる。
人間は誰しも弱い。
それを隠しているだけで、人には精一杯背伸びして見せるのが人は好きらしい。
そういう背伸びの部分をいつもほほえましく見る。
しかし、その背伸びが、他人をおとしめるようなものに使われているというのは、私は心から嫌う。
背伸びをして、かつ背伸びをしていることを隠すために、他人をこけにするタイプの人間がいる。
このタイプの人間には、私はいつも注意して接している。
なぜならば、思わぬところで、破壊的なものを持ってくる可能性が高いからだ。
破壊的なものというのは、精神的な攻撃、物理的な攻撃、など、何か形のあるものを壊すことをさす。
自分を大きく見せるために、自分が大きくなろうとせず、他人を見下すことを繰り返していくので、相当たちが悪くなるときがある。
この手の人間が上司になると、常に全体の底下げがなされるので、大変なのです。
自分が痛い目にあっても、他人のせいにする。
自分が常にチャンスに恵まれていないと思う。
自分はもっと能力を発揮できるはずだと思いながら、自分自身に勝とうとしない。
なにかに立ち向かう前に、自分自身に負け続けているから、結局最後には失敗する。
弱さも財産だ。
それは悪いことではない。
しかし、他人に押し付けるものではない。
内省しない人間に成長はない。
他人をバカにする人間に、成功はない。

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08/22

Fri

2008

自分への自負心というものが傲慢から来るものか、自分の弱さを補うために出しているものかは、他人にはわからない。
でも、己にとってはとても重要なことで、他人には傲慢に取れると知っていながらも、自分を勇気付ける必要性がある。
完全な傲慢であれば、身を持ち崩す。

執念にも似た信念を持ちえなければ、大きな物事はなしえない。
自負には、畏怖がついていなければ、自負にはなりえない。
なぜなら、恐怖を知ってこそ、向かうことのなんたるべきかを知るのです。
攻撃は最大の防御と言います。
しかしまた、防御も最大の攻撃とも、オリンピックソフトボールでの中継で出ていました。
戦うべき力を蓄えること・守り抜くことで、戦い続けることができる。
これは防御の視点です。
圧倒的な攻撃によって隙を作らないのか、防御のバランスを保ちながらチャンスを見つけるのか、時と場合によって分かれるかもしれませんが、攻撃し続けることができるのは、あくまで短期期間での勝負、長期は防御も入れなければいけません。

自分が何者であるのか、何ができるのか、どうしていく選択肢を持ちえるのか、どう思われているのか、そういうことを考えられなければ傲慢になります。
信念は、誇りを持ちえる前に持たなければいけません。
信念を達成して、誇りを持ちえます。
しかし、他人を巻き込む信念は、人間が持ちえる最大の凶器となることも知っていなければいけません。
誇りとは、他人を守りえるものです。
己だけではなく、己の大事にしたいものを共有しているものも取り込んで守っていくものです。
それが誇りになりえます。

浮かないようにしたいもんだなぁ・・・

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08/21

Thu

2008

山川竜司のチョップ

すすきのに、大日本プロレスの山川竜司のお店がありまして、昨日彼のことを初めて知ったのであります。
どうしてそういう流れになったかと言うと、つけてもらったお店に、お金を払いにいくと、前に同席していた飲み屋のマスターが、今日も同じフロアにいるとの偶然情報から、その人のいる店へと行くと、山川竜司のお店だったわけです。
調べてみると、山川竜司はデスマッチのかたで怪我で第一線から引いていたみたいですね。
男同士の酒の席、詳しいことは忘れたのですが同席していたマスターが「山川竜司のチョップくらえるか?」と言い、食らわなきゃダメかな?みたいな流れになって、自分「メガネさえ壊さなければいい」と答えたところ「やれやれ」という雰囲気になり、みんな順繰りくらったのですが、私が一番食らったみたいで40以上は(48とか言ってたけど少なくとも40以上)胸板にチョップ食らったのです。
「おりゃ!」「あいさ!」「おりゃ!」「あいさ!」ってな感じでもちつきかよってな具合でチョップ受けてました。
痛いっちゃあ痛いのですが、ついでに顔に平手十連発もおまけでくらい、今日は左側がおたふくさんみたくなっています。
全部流れでそうなってしまいました。
「左右五発ずつお願いします」って言ったら「左は慣れていないので逆に危険」と言われ、しょうがなく右手だけの張り手にしてもらいました。
で、40くらい食らった胸はどうなっているかというと、今日は紫色になっております。
強く日焼けしたみたいにひりひりしております。
紫になった胸の画像も撮ったのですが、友達とかに送ると、ドン引きされましたので、なんかここにも載せる気はなくなってしまいました。相当グロ画像のようです。
山川竜司の試合の動画も見たけれど、血まみれで、本当に見るにたえないです。
ああいうのってちょっと苦手。
プロレスはとても好きで見ていたのですが、最近はまったく見なくなりました。
でもデスマッチじゃあ普通のテレビでやらないので、彼のことを知りえることはなかったかも。
山川竜司、調べてみると満身創痍であります。
とっても優しい人でした。
チョップはくらわなくとも、普通に飲めるお店なので、札幌近郊の方は、どうぞお立ち寄り下さい。

薄野プロレスYAMARYU
所在地:札幌市中央区南5条西6-7-5ニュー桂和ビル7F
営業時間:20:00~5:00

追記:あご痛い。顔面は失敗だった。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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