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あさかぜさんは見た

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11/25

Mon

2024

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06/08

Sun

2008

「言った事はやらなきゃいけない」
インド人ムラリーさんの言葉。

自分はやっていないと見られているから、早め早めのスタンスで行動していかなければ確実に疑われるし、自分の首を絞めるだけ。

どちらかというと、不言実行のほうがずっとよいのかもしれない。

「自分で言ったこと、ひとつでも実行したことある?」
だって。

何もしてないみたい。
自分。

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06/08

Sun

2008

この世の中には、物理的な暴力のほかにも数多くの暴力が存在している。
私は自傷行為を物理的にしていたが、今は精神的にもしている。
人間は、証拠がなければいけない。
なぜなら、人間社会は理屈で納得しないと(背景に心理的事情があったとしても)、動けないからだ。

私はストレスがたまるとどうしようもなく自分をいじめる。

拒食症と過食症、どちらも痩せる。
過食症がなぜ、痩せるかというと、吐くまで食べ続けるからだ。
つまり、尋常じゃない量を食べて、吐く。これが病的な過食症。
私の場合は過食気味になる。だから吐くことはない。
酒に走って、酔った勢いで食べる。
自傷行為も残念ながら暴力だ。

自分は、自分の中でどうしようもないほどの暴力的衝動がうずまいているのがわかる。
こんな人間はこの感情の使い方を間違えば、誰か人を殺しかねないこともわかる。

世の中には数多くの暴力行為が存在している。
食べるという行為も、他人に暴力の代行をさせているだけで、食卓に並んだものは、暴力の代償だ。

以前、菜食主義者を何度か掲示板で見たことがあるが、彼らの言い分は「植物は痛みを感じないから」だそうだ。他にもあるだろうけどさ。
科学的に立証できなければ、植物に対する暴力でさえもうまく自分の中で丸め込めるらしい。
残念ながら、「痛み」を科学で立証できないだけで、植物に対する殺生行為も残念ながら同じことだ。
せいぜい自分を納得させるために、理論武装をすればよいと思う。
理屈で納得しているだけに過ぎない。

残念ながら世の中には、人間が直接「暴力」と認めない行為も、私は暴力の範疇にくくっている。
ただし、人間社会を維持するシステムの中には、私ながらの厳密な意味での「暴力」は組み込まない。

でも、自称者諸君には言う。
君たちのやっている行為は、己ならず他者に対する暴力行為でもある。
それも、精神的に追い詰めてしまうほどのひどい暴力だ。

私は知っている。
自傷行為というのが、己の存在価値をどこかで確かめたい行為だということを。

・・・やってたんだよ。自分も。

この世界には理屈でその本質を隠しているだけで、その姿は醜い破壊行為と暴力行為を数々行っているのを知っている。

私は数多くのものを傷つけ、殺しているのを知っている。
だからこそ私は、既存の倫理や道徳や規則を時折無視している。
守っても、緩慢に死ぬだけで、どうせなら積極的に死んだほうがいいからだ。

世の中は欺瞞に満ちている。
暴力を嘘で隠し通す。
そしてその嘘を真実だと理屈で納得させることで人間社会はよからぬ方向へと向かうのだ。

暴力はこの世界に満ちている。
私の中にも、あなたの中にもそう・・・

私が耐えられなくて死ぬのが先か、あなたの欺瞞が永遠に続いてそれを「幸福」と呼んで終わるのか。

私はこの日記を素面になった後でも消さない。
久しぶりに、よい意味で壊れた自分が出てきてくれた。
目が覚めたときには、もう帰っているだろう。

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06/07

Sat

2008

 気持ちに変化を入れようと思って丸刈りにしてみた。でもなんの変化もなかった。虚しい。両親は見世物みたいに見るし、同じ質問ばかりする。そして、予想通りの行動をとった。すると思った行動をした。それを見てとても虚しくなった。

「結婚したくないんだ。父親に自分が凄く似ていて、それを知る瞬間ごとに父親にされた嫌なことを思い出すから、子供に自分みたいな思いをさせたくない。人生潰しちゃうから」

 自分が思春期の頃の父親は絶えずイライラしていた。ただ自分は刺激しないように、心細く過ごしていた。今はそんな記憶しかない。

 自分でやったけど、じろじろ見られている。口数もいつもより多い。こんなことでもしないと会話の糸口がないのがとても虚しい。どうして心から語り合えない家族なのだろう。どうして本音を隠して過ごさなくてはいけない家族なのだろう。

 明らかにあった、中学三年のときの父親からの過酷な精神的いじめは、今でもよく覚えている。人の欠点や、気に入らない点をきっかけにして、人の精神が壊れる寸前までいじめるなんて、親としてあってはいけない行為だった。私はそのことを今でも許していない。親はいじめだとこれっぽっちも思ってはいないし、きっともうすっかり忘れている。でも、その時、父親を殺そうと思っていたし、逆に自分に死の危険性があった。

 例えば、こう言う人がいる。「誰のおかげで今まで生きてこれたか。親にありがたいと思うならまだしも、恨むとはなんたることか」
 結果論ですべてをよいもので終わらせられるのなら、倫理や道徳なんていらねぇんだよ!!別に語るつもりもないけどさ。
 ならば逆に言ってあげよう。「自分の娘を強姦して過ごしてきた父親が娘に殺されたら、当然娘を非難するのでしょうねあなたは」

 どうしてこんなに疲れるんだろう。気にしすぎなのかな。大人になるってさ、相手の罪を柔らかく包むこと?でもそれは罪を忘れ去れということではないよね。

 大人ならばどうするべきか。彼が犯した罪を、最大の幸福でもって返してやること。きっとそれ以上の仕返しはない。

「私は、あなたよりも数段に格が上の人間なのですよ」

 ただ見下しているだけか。
 でも、見下されて育ってきた人間は、誰かを見下すことでしか自分の存在を維持できない。悲しいほどに、癖がついている。

 もう、嫌だ。

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06/05

Thu

2008

本のことで お金返せって・・・

 え~っと、つい最近ニュースになりましたが、男の全裸像が精子を出している「マイ・ロンサム・カウボーイ」というのが16億で売れましたね。

 そもそも芸術の価値って、その人の「気持ち」で決まると思うのです。
 技術は必要ですよ。でも、なにか触発される内面性が、対象に価値を与えて、挙句の果てには突拍子もないことになってしまうのです。
 だから、他人が「え~?」って思うものに、法外な値段がついたりしてしまうのではないでしょうか。

 今回の話はそうじゃなくて、本のコミュニティーで読んで損したとか、金返せとか、ああいう人たちはいったいどういう基準で本を購入しているのかと疑問に持ちます。

 私の場合は、中身をパラパラっと見て、文章で判断したりします。
 この人の文章は楽しめそうだとか、ああ、薄っぺらいなぁとか、印象で決めてしまいますが、あまり「損したな」とは感じたことがありません。

 損をしたと思った人は、中身を見ないのでしょうか、それとも中身を見てもその人の作風が読めないのでしょうか。とても謎です。

 私の電子出版の値段の基準は400字原稿用紙一枚10円+一作品100円換算で値段をつけています。
 つまり、普通の長編レベルになると300枚で3000円というバカ高い値段になるので5円にしようかと思っていますけれど、自分はあまり高いとは思いません。
 どうしてって、本だけ見ている人は、冗談じゃないって値段なのですが、ネットのお金の使い方を見ていると、そうでもない感じなのです。
 たとえば、コミュニティーサイトでアバターというものがありますね。
 ご存知でしょうか?
 自分の分身を「アバター」といいます。その分身たるアニメキャラに着せ替えをします。服を揃えると一着300円とかするのです。
 それでアクセサリーは150円とか、アバターの背景が200円とか300円とかします。
 いっしき揃えても1000円はしますよね。
 それで欲が出ると、数着揃えたくなる。すると、また2000円ぐらい使います。
 オンラインネットゲームではもっとお金がかかったりします。
 数千円普通に飛んだりします。
 アイテム買わないとゲームが有利に進まないからです。
 これって払うのが惜しいとは思いませんよね(払っている人は)。
 どうして形にもならないような(現実に存在しないもの)に、これだけのお金を払うのでしょうか。
 払ってもいいような心理になるからですよね。

 結局その「心理」につきると思うのです。
 ものの値段のつけかたって本当に難しいです。
 だからこそ市場に存在する以上は、あらゆる値段は人の「心理」で大きく動かされていきます。
 だからこそ最初から安売りするのがとても嫌です。
 安くてよい品を届けるのは作り手として、当然のことかもしれませんが、最初からその値段を印象付けてしまっては、後々値段を上げられなくなります。
 「たいしたレベルでもないのに」と言われそうですが、事実そうなのですが、それでも努力して作ったものをどうして自分からへりくだらなきゃいけないのかがわからない。
 たいがいこういう意見は高慢で、ユーザーのことを(あれ?ユーザーじゃなくて読者か)、考えていないと思われるのですが、ようは一番最初に書いたような例を自分で作り上げてしまえばいいのです。
 プレミアついているような状況(心理的な付加価値)をたくさん作っていけば払いたいと思うはず。
 そうすれば、ネットゲームやアバターに費やしているようなお金を費やすことは苦とも思わないはず。

 ものの値段というものを、いつもネットを見て疑問に思います。

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05/25

Sun

2008

歌詞投稿して思った売れるための順序

「免罪符の雨は降らない」

君がいなくなって
いつしか普通の日に戻る
あれほど嘆いていた日が
日常という罪に変わる

変えられない過去
忘却は未来を生んでいた
鏡を見ればそばにある
新しい恋人のぬくもり

過ぎた日が責めもしない
積み重ならない人生

逃げてるだけで雲を眺める
あんな自由が欲しいと
ふざけたこと抜かしてる
自分勝手に自由を気取って
明日を捨てて過去に溺れる

嘘を求めていた
いつも愛を求めていた
あれほどわめいていた日が
疑問符の牢獄に変わる

君さえいればいい
愛情は退廃を生んでいた
鏡を見れば真実がある
本当の世界は向こう側

過ぎた日が追いかけもしない
罪重ねるだけの人生

立ち上がりもせずに手を伸ばす
空を掴めたらいいと
夢だけを語っている
自分勝手に自由に踊って
明日を見捨てて過去を抱く

血がにじんでいた
殴られた左ほほが痛み
あれほど自信に満ちた日々が
現実という恐怖に変わる

愛さえあればいい
幻想は傲慢を生んでいた
鏡を見れば壊れていた
歪んだ真実はこちら側

過ぎた日が腐り始めている
罪!あがなえ!世界!

立ち上がって伸ばした手は光
走り出したら今日が
未来を語りだしている
自分勝手な幸福捨てて
明日と話し過去を食らう




なんて適当に作ってぽっと投稿した詩を置いたのですが、コミュニティーサイトで一番最初に飛び込みで投稿してみてくれる人も少なく、コメントもなく、そんなものかなと思って、他の人を見てみた。

歌詞が売れるための秘訣は「イメージ」にあると感じた。
つまり、流しでぱっと見て、すぐすらすら動画のように頭の中にイメージが流れるかどうかは、非常に重要な要素だ。
逆にありえない組み合わせで攻めるのもあるけれど、曲にあうような独特の言葉のリズム感とそこに生まれる共感がうまく絡み合わないと心に響かない。

上に書いたのはつまりは悪い例だ。

前に友達に「本当にいいものは口コミで広がる」と言われた。
自分もそうだと思っていた。
でも実際は違う。
売れた人を見ると、結構叩き上げが多いし、売れる商品を見ていると、結構地道に売っていた成果が出ていたりする。
どこか放っておいてもよいようなイメージを持っていたけれど、きちんと自分から積極的に押してやらなければいけないのだと思った。
最初は友人から、そして紹介してくれたその友人、そしてその友人、と地道な広がりを見せてようやく爆発する。

みんなそうやって苦労してきている。
たまに運よく神様に引き上げられたように、とんとん拍子で上がる人がいるけれど、そういう例は本当に特別。

地道に頑張りましょう。
地道にね。

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プロフィール

HN:
あさかぜ(光野朝風)
年齢:
45
性別:
男性
誕生日:
1979/06/25
自己紹介:
ひかりのあさかぜ(光野朝風)と読みますが光野(こうや)とか朝風(=はやぶさ)でもよろしゅうございます。
めんどくさがりやの自称作家。落ち着きなく感情的でガラスのハートを持っておるところでございます。大変遺憾でございます。

ブログは感情のメモ帳としても使っております。よく加筆修正します。自分でも困るほどの「皮肉屋」で「天邪鬼」。つまり「曲者」です。

2011年より声劇ギルド「ZeroKelvin」主催しております。
声でのドラマを通して様々な表現方法を模索しています。
生放送などもニコニコ動画でしておりますので、ご興味のある方はぜひこちらへ。
http://com.nicovideo.jp/community/co2011708

自己プロファイリング:
かに座の性質を大きく受け継いでいるせいか基本は「防御型」人間。自己犠牲型。他人の役に立つことに最も生きがいを覚える。進む時は必ず後退時条件、及び補給線を確保する。ゆえに博打を打つことはまずない。占星術では2つの星の影響を強く受けている。芸術、特に文筆系分野に関する影響が強い。冗談か本気かわからない発言多し。気弱ゆえに大言壮語多し。不安の裏返し。広言して自らを追い詰めてやるタイプ。

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